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【ナイトメア】キャプテン岩見22【オブ・ナナリー】
[39]キャプテン岩見:2011/09/13(火) 23:49:48 ID:Ek7MQjHU Aモニカを人質に、降伏を迫る 早奈「せっかく捕えたんだから有効活用させてもらいましょう」 早奈はモニカをコクピットに乗せると、ゼロたちの方へと向かう。 彼女を人質に降伏を迫るためだ。 さやか「余計な血を流したくないもんね」 さやかもそれには賛成だ。降伏させられればそれだけ倒さずに済むのである。 途中でナナリーたちと合流し、永琳たちとも合流を果たす。 どうやらこちらに来た部隊はやられるか、あっちの戦線に撤退するかしたようだった。
[40]キャプテン岩見:2011/09/13(火) 23:56:09 ID:Ek7MQjHU 早奈「そちらの司令官であるモニカを人質に取っている。 危害を加えられたくなければ速やかに降伏しなさい」 早奈はモニカをみんなに見えるようにしながら、降伏勧告を出す。 ようするにおまえたちは負けたのだと言いたいわけだ。 ギルフォード「……降伏だと……そんなこと認められるか」 ダールトン「司令官を失ったといえど、まだ戦える!!」 こちらの戦線ではゼロを狙い攻撃を行っていた・ ここまで来て降伏勧告を受け入れるのは、まさしく負けを認めることになる。 ギルフォード「ゼロの首を狙う。そうすればモニカ様を失ったお釣りがくるはずだ。 モニカ様もそれを願ってるはずだ。」 早奈の降伏勧告を受けても一向に止まる気配を見せない。 それどころか勢いを増しているようにも見える
[41]キャプテン岩見:2011/09/14(水) 00:04:40 ID:DvVWNa4w ???「ギルフォード卿、私にゼロ討伐の許可を」 白い兜の機体のパイロットがギルフォードに通信を送る。 予備パーツで構成されている分性能は少し劣るが、彼はそれを充分に使いこなしていた。 特派から参戦した兵士である朽木スザクがそのパイロットである。 ギルフォード「君は特派から派遣された朽木准尉か。わかった。 ゼロの討伐、君に任せる。あの赤い奴はこちらで食い止める。 確実にゼロを討ってくれ」 ダールトン「任せたぞ、朽木准尉。」 スザク「イエス、マイロード!!」 彼らが立てた作戦は、ギルフォードやダールトンが時間を稼いでいる間に スザクがゼロを狙うというものだ。 機動性の高いランスロットがその任に適している。 そのおかげでスザクはゼロの乗る機体に肉薄していた。
[42]キャプテン岩見:2011/09/14(水) 00:10:06 ID:DvVWNa4w ゼロ「おのれ……また白兜か……」 早奈たちもこちらに向かってきているが、それよりスザクの動きの方が速かったのである。 スザク「ゼロ、君のやり方は間違っている。 間違った方法で得た結果に意味はないから」 ゼロ「くそっ……俺がやるしかないのか」 スザクとゼロは1対1で戦わざるを得なかった。 カレンや藤堂はギルフォードやダールトンたちにくぎ付けにされているからである。 だがゼロの操縦技術ではスザクには及ばない。 彼は一流のパイロットであり、既にトップクラスの実力を持っているからである。 紅蓮弐式のパイロットであるカレンなら互角の戦いに持ち込めたが、ゼロでは分が悪い。 彼は戦略家であり、戦術家でもあるが、パイロット能力ではトップクラスではないのだ。
[43]キャプテン岩見:2011/09/14(水) 00:14:06 ID:DvVWNa4w スザクの駆るランスロットの一撃がゼロの乗る無頼の装甲を貫く。 全壊ではないが、フロートユニットを破壊されて落下していく。 ゼロはその衝撃で気を失っていた。 スザク「君さえいなくなれば黒の騎士団は崩壊する!!」 スザクは追撃を放とうとするが、ここでようやく早奈たちが到着したのだ。 早奈(降伏勧告が失敗した以上やるしかないわね) 一斉に射撃し、スザクの追撃を防ぐ。 スザク「ここは引くしかないか」 ここで彼らに撤退命令が出て退いていった。
[44]キャプテン岩見:2011/09/14(水) 00:16:30 ID:DvVWNa4w 早奈(ルルーシュの同型機ね。永琳も使っている。 追撃して撃墜する?でもゼロが……) 今ゼロを失うわけにもいかない。 追撃するか、ゼロを助けに行くか。 選択肢は2つだ。 どうしますか? Aゼロを助けに行く B追撃しましょう 先に2票入った選択肢で進行します
[45]森崎名無しさん:2011/09/14(水) 00:33:44 ID:aG8sHWt+ A
[46]森崎名無しさん:2011/09/14(水) 00:35:34 ID:4IuFp2gA A
[47]キャプテン岩見:2011/09/14(水) 01:14:03 ID:DvVWNa4w Aゼロを助けに行く 早奈「私はゼロを助けに行ってくるわ。みんなは他の人たちと合流して」 早奈は指示を出すと返事を待たずに、ゼロが落ちて行った方を探しに行った。 彼を今失うわけにはいかないのだ。 -----ゼロが落ちた場所にて----- サイタマゲットーの廃墟のようなところにゼロの乗る機体無頼は墜落した。 ゼロは気を失ったままで、顔からは血が出ている。 どうやら仮面も衝撃で外れてしまったようだ。 ミレイ「まさか、ルルがゼロなんてありえないわ。」 アッシュフォード学園の生徒会長であるミレイは、ヴィレッタという女性から ルルーシュという少年が黒の騎士団に関与している疑いがあることを知らされた。 そのために調査をしていたのだった。 そして彼女は発見してしまった。 サイタマゲットーにいるはずがないルルーシュの姿を。黒いマントに仮面をつけている その姿は彼がゼロだということを証明していた。
[48]キャプテン岩見:2011/09/14(水) 01:21:10 ID:DvVWNa4w ミレイ「嘘よね……」 いつもはおちゃらけた態度をとるミレイだが、今は真剣な表情をしていた。 まさかルルーシュがゼロをやっているとは思っていなかったからだ。 そういえば少しおかしいところはあった。 黒の騎士団が動いてるときはルルーシュも休みだった。 ヴィレッタ「関わりがあると思ったら、ゼロ本人とは…… これで私は出世できるぞ!!」 ミレイをつけていたのはヴィレッタだった。 彼女はルルーシュがゼロだということを知ってしまったのだ。 ミレイ(ルルがゼロだってばれたら……確実に本国に連れてかれる。 そうなれば、匿っていた私たちやルルたちも……)
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0ch BBS 2007-01-24