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【何度でも転び】キャプテン松山28【何度でも飛ぶ】
[125]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/10/06(木) 23:42:43 ID:??? 体育会系の上下も知り、家庭では姉がいたりする松山だが…… 年長者や先達への礼節そこになおれと、忍耐の限界値を試されてる心境になってくるも。 我意原は瞑目してるように見えて、松山のほうに耳をぴくぴくと向けており、猿山も手を強く握りこんで必死の面だ 猿山「お願いします! 飲んでくれれば我意原道場もスポンサーとして、最大限の援助を約束します!!! サッカー関連や資金援助は難しいですが、罠道の極意を授け、松山さんを達人級にしてみせます!!!」 松山「(……多少ひっかかるところあるとはいえ、困ってるの本当みたいだな。 動機所業その他過去に落とし穴に落っことされ怪我したり多々思うところあるけど。 入門したのは俺の意思だし、罠師の腕輪にお世話になったこともあるし)」 自ら望んで弟子入りし、接点を持った我意原道場の人々との思い出をよく浮かべて……。 苦境に立たされた人の気持ちはよくわかる松山だけに、真剣に考慮する。 松山「(トラウム・アドラーズを我意原道場の広告塔に、か……。 さっき話に上がった永遠亭は確か……茶店・儚月を経営していて宣伝をするのと同じことだろうか? チームのみんな、それにさとりさんも俺をキャプテンとして認め、発言力をもたせてくれているから。 俺が強く推せば、通る可能性は高いと……自惚れなしに思うが、この選択は大切だ。 どうする……?)」
[126]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/10/06(木) 23:44:16 ID:??? どうしますか? A よし! 広告塔引き受けた! B 悪いが他をあたってほしい *スポンサーは一つしか選べません。 *先に「4」票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 今日はここまで。 お疲れ様でした。
[127]森崎名無しさん:2011/10/07(金) 00:01:51 ID:WFrVlRsw A
[128]森崎名無しさん:2011/10/07(金) 00:06:03 ID:LDD+9AbA B
[129]森崎名無しさん:2011/10/07(金) 00:09:36 ID:dV6P/EqM B 悪いが
[130]森崎名無しさん:2011/10/07(金) 00:11:00 ID:f4ILvPbQ B メリットが弱い
[131]森崎名無しさん:2011/10/07(金) 00:13:52 ID:9A8ehu3M B トラブルばっか呼び込んでくれるし、こいつらを選ぶくらいなら、ルーミアさんがバイトしてる精肉店を選ぶぜ
[132]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/10/08(土) 21:31:53 ID:??? >>131 店長「ありがとう……お礼に文様の刻まれた夜に首がクルクル回る土偶をあげるから可愛がって……」 ルーミア「もげても回転続ける珍しさなのかー」 B 悪いが他をあたってほしい 松山「(ちょっとスポンサー候補について考えてたら怖気が走ったが……答えはやっぱり) すまないが……師範の頼みであっても、我意原道場をスポンサーに迎えることはできない!」 結論を先に伝えて、松山はトラウム・アドラーズというチームの現状を、断る第一の理由として我意原達に伝える。 松山「俺が所属してるトラウム・アドラーズは新興のチーム。 いわばまだ地盤が固まってない危うさがあるんだ。 そんな中スポンサーを外部から招くより、足元を固めたいと……思っているんです」 丁寧に言葉を選びながら松山はきっぱりと断ると……我意原達はとりたて騒がずそれなら仕方ないと頷いた。 我意原「まぁ……予想はできてた返事じゃ。 仕方あるまいて」 猿山「まぁ……第一、新興のチームに優勝してくれは無茶なお願いでした」 松山「まぁ……(納得してもらえたが……複雑だ)それで二人はこれからどうするんです?」 松山が案じるように訊ねると、我意原は意外にも、ふてぶてしく余裕を見せる太い笑みを浮かべた。
[133]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/10/08(土) 21:33:06 ID:??? 我意原「心配には及ばん。 痩せても枯れても人間国宝の我意原! 最後にとっておきの頼みの綱があるんじゃよ! 危険であるが黄泉路を渡って四季映姫殿を説得し、協力を呼びかけるとするわ! うわーはっはっは!!」 猿山「そうですね。 四季映姫様も前時代では優秀なDFとして名を馳せたうえに人望も厚い方ですから。 奇しくも道場に新たに入門された弟子が皆、優れたサッカー選手だったのが幸いと言えます」 松山「(四季映姫……? ああ、あのちっちゃい人もサッカー選手だったのか?)」 一度だけ話した、外見に見合わぬ貫禄と説教魔の印象がある、幾分背丈の小さい少女のことを松山は思い出す。 どんな選手か興味がそそられるが、それを訊ねる前に我意原達は後腐れなく行動を開始した。 我意原「では善は急げじゃ! ああ心配せんでも道場は必ず再開する!」 猿山「修繕の手配もしておきますから! 松山さんとは次の大会では敵味方になりそうですが、お互い悔いのないよう頑張りましょう! (ぼそ……場外で我等が仕掛けた罠にはまっても恨みっこなしです……松山さんにカカルーのほくそえみを)」 松山「ん? ちょっと待て! いま最後に何か……もう行っちまった……」 *我意原師弟が去っていきました
[134]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/10/08(土) 21:35:10 ID:??? 若干納得いかない部分がありつつも…… 松山が部屋に続く廊下へ戻ると、シャンハイが、廊下まで響いた爆発による散らかりを片付けてるのを見つけた。 松山「ああ、シャンハイ。 ごめんいつも面倒かけるな……」 シャンハイ「あっ、光様。 いえっ、こういう身の回りのお世話も私のお役目ですし」 松山「それにしてもさ」 シャンハイ「シャンハイ?」 松山「いや突っ込みいれるのって、その立場に立つと結構疲れるもんだなと思って。 よし今後は、これを教訓にし! 周囲から突っ込みがいる行動取ったりとか、状況に落ち込まないよう張り切ってこうと思う!」 シャンハイ「(無理です……それは無理です)」 微妙に意思疎通とワンツーパスが成立しなかった松山とシャンハイだったが、その時。 ヒュゥオオオオオォォォォッッ…… ???「さぁさ、こっちで珍事件の匂いがしてき グバアアアアアアアアアアアンンッッ!!! ――――――きゃああっ痛ぁ!!!!?」
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0ch BBS 2007-01-24