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【何度でも転び】キャプテン松山28【何度でも飛ぶ】
[277]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/10/21(金) 22:31:39 ID:??? >>273 松山「特に理由もないが俺はようやくのぼりはじめたばかりだからな。 このはてしなく遠い覗き坂をよ…」 >>274 乙感謝です! D 特に理由はないが射命丸のあとを追ってみよう! 後片付けを終えた松山は、余韻に浸るでもなく、特に理由もないまま射命丸が向かった方角へ歩き出した。 松山「特に理由はないけど、射命丸さんを追いかけるか……。 別に他意はないが俺だって汗が粘ついて気持ち悪いしな! それ以外特に理由はないけど追いかけようか!」 木公山『(魔っテいたゾゾゾ。 封印サレテからこの時をォォ…… 早田ジャナイ、ソウダそれでいいんダよォォォお前ダッテ健全ナ男子チュー学生なんだ視ヨォ 煩悩のママに動いテ悪イことなんカ何もないンダよォォォォォ〜〜なァァァァァ〜〜)』 松山「(ゾクッ! ブルブルッ)な、何か今、内側から凄い寒気と悪寒が……! こ、こうしちゃいられないな! 早くシャワーを浴びて温まらないとな!」 こうして松山少年は、今自らの意思である門をくぐろうとしていた。 その門の名は、煩悩の門――――! 松山「(一見格好よく見えるが、とんでもなく恥ずかしいナレーションを流された気がする……)」
[278]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/10/21(金) 22:32:49 ID:??? 先着で 目覚めよと呼ぶ声が聴こえ → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート→ 松山「シャワー室についたぞ……コマンド」 スペード→ 松山「シャワー室についたぞ……」こいし(ステルス中)「(じ〜〜〜)」 クラブ→ 松山「(えっと射命丸さんは……)」さとり「天狗さんならシャワーを浴びてますが?」 クラブA→ 射命丸「助平な荒鷲さんにはお仕置きが必要ですね……!」 JOKER→ 謎の忍者「よもや幻想の地で同好の士が産声を上げるとは……!」
[279]森崎名無しさん:2011/10/21(金) 22:33:58 ID:??? 目覚めよと呼ぶ声が聴こえ → クラブA このスレは簡単にクラブAを引くから困る
[280]森崎名無しさん:2011/10/21(金) 22:34:15 ID:??? おいいい!
[281]森崎名無しさん:2011/10/21(金) 22:34:31 ID:??? 見事に引いてくれたな
[282]279:2011/10/21(金) 22:34:59 ID:??? ななななななななななななななななななにィ!?
[283]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/10/21(金) 22:35:04 ID:??? さて予想できた事態なので救済イベントを考えてきますので今日はここまで! 逃走ではありません。揉めないようにお願いします。 お疲れ様でしたー
[284]森崎名無しさん:2011/10/21(金) 22:37:00 ID:??? >さて予想できた事態なので おいおいスレ主さんが予想するなよw乙でした
[285]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/10/21(金) 22:50:01 ID:??? >>284 ありがとうございます。 いや……慣れましたから。 そしてすみませんが続きます。
[286]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/10/21(金) 23:08:13 ID:??? クラブA クラブA→ 射命丸「助平な荒鷲さんにはお仕置きが必要ですね……!」 松山「(そ〜っとそ〜っと、って何で俺はこそこそしてるんだろうか……あ、心臓がバクバクしてきた……!?)」 松山は使用中と掛けられたシャワー室のドアを極力無音で開くと、抜き足差し足で中に入る。 シャワーの音が聴こえる。 瑞々しい肌でそれを弾いている射命丸の華奢なボディラインを幻視してしまう。 松山「(あれ……あれ? 俺何かおかしくないか? でも、もう何がおかしいのかわからない……っ!)」 のぼせた頭では、自分が置かれた状況も、何をしてるのかすら靄がかったように定かでなくなる。 何かに誘われるかのように、松山はたった今、射命丸が一糸纏わぬ姿で汗を流しているシャワー室に入り込もうと! 射命丸「――なんて。ね。 以前にもこういうことあったし、私って意外と隙だらけに見えてたりするのかしら」 天井から飛び降りてきた、聞き知った誰かの声が、松山の頭を一気に覚醒させる。 全ての挙動がフリーズし、ただ首の硬直だけが解けていたので固まった姿勢で後ろを向くと…… 脱衣籠は全て空。 完全にいつも通りの装いで、射命丸が立っていた。
[287]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/10/21(金) 23:10:03 ID:??? 射命丸「艶姿、堪能できず残念でしたね松山さん。 まさかキャプテンともあろうお方が愚挙に出てしまい、私にもちょっぴり残念ですが。 まぁ他の子でなくてよかったです。 私だけはずっと、松山さんが好奇心旺盛のムッツリスケベさんと見抜いていたしね。 さ、言い逃れの利かない状況で、新聞記者である私を前にどうするおつもり? 私だって恥ずかしい思いをするところでしたし……納得いく答えがなければ即・制裁です」 松山「(あれ……あれ? 俺何かおかしくないか? って現実逃避してる場合か! このままではって既に手遅れかもしれないが大切な物を失くしてしまう! 考えろ考えろ松山光! どうするどうするどうすれば――――!)」 射命丸「(まぁ実害に遭った訳でもないし。 おいたしたからには、お仕置きはしますがどの程度で済ますかは、キャプテンさんの態度次第……)」 勿論、覗き犯にそう多くの情けはかけるつもりはなく。 返答次第では女の敵として同じチームの少女達を守るために一切の暴露を躊躇わないと射命丸は心中で付け足す。 射命丸「(さぁどう出ます?)」 松山「(小田!加藤!山室!若松!中川!金田!本田!松田!近藤!佐瀬! そして……藤沢!皆の力を貸してくれ!俺は必ず勝者として北海道に帰るためにぃぃぃぃぃ!!!!)」 彼が心中で呼びかけた者達は誰も見ていなかったと言う。 が、当たり前である。
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0ch BBS 2007-01-24