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【何度でも転び】キャプテン松山28【何度でも飛ぶ】
[40]森崎名無しさん:2011/09/18(日) 21:06:57 ID:??? よっしゃ、新スレ祝いにいい引きを出せたぞ! これで腋巫女とちゅっc あれ、なんで弾幕が目の前に
[41]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/09/18(日) 21:31:04 ID:??? 新スレおめでとうございます。 そしてやったね、スレタイ採用またまたやらせて頂きましたぁーーん! いやあ、松山の厄はいつまでも安定してしょんぼりですね。 でも毎回それを踏み台にして跳ぶわけですからね、私達参加者が頑張らなくっちゃ。 それにぶっちゃけ松山はサッカーの実力すげぇーですし、こんなケガに負けず大会もやってくれる筈… そして霊夢とちゅっちゅ…おや誰か来たようだ
[42]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/18(日) 21:51:56 ID:??? >>40 いい引きに賛辞を! これでちゅっちゅの実現に一歩近づきましたね! シャンハイ「あれっ怪我の完治なんじゃ……」 >>41 アナカンさん乙感謝です! スレタイ貴方でしたか感謝! しかし松山の厄と跳躍をグラフ化すると起伏激しそうですねぇ。 練習量という意味では、外の世界の時と違って松山は周囲に劣っている状況ですが、鍛えられてるモノもある筈! とりあえずドアを開ける前に、カウンターシュートかがんばりセービングの準備を忘れずに!
[43]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/18(日) 21:53:20 ID:??? 紅白巫女は怪我人には優しいのか? → ダイヤ4 ダイヤ→ 霊夢「人に頼む前に倉庫の中ちゃんと探した?」 松山「え、倉庫……? さっきシャンハイが俺の私物運んでくれた物置のことか?」 霊夢「レミリアじゃあるまいし、そんなことまでやらせてるの? って今は怪我人だったわね」 松山「……でも、昨日俺だって何かないかと縋る思いで探したんだ。それでも何も見つからなかったし……」 霊夢「知らないわよそんなこと。 ただ医者でもない巫女に聞いてるより、歩けるようになったその足で回復方法を探すのが近道でしょうが」 松山「……」 松山は無言で立ち上がった。 もしかしたら霊夢の、これもまた聞きようによっては冷たいと取れる発言に対し…… 松山が怒ったのではとシャンハイは考えて、そろ〜っと顔を覗き込むが。 松山「そうだな。その通りだ。 布団の上で寝てるばかりでもない今なら! やれること――まずやらないとな!」 シャンハイ「……ぁ」 間近で見た松山の眼に精気が充填され、久しくなかった闘魂が燃えてるのを見て、シャンハイはまた認識を改めた。 シャンハイ「(光様が……元気になってやる気を取り戻している……。 霊夢様……そうですよね……ただ光様に冷たい人が、朝から足を運んでくれるわけないですよね) ごめんなさい、霊夢様っ。 疑ったりして本当にごめんなさい!」 霊夢「へっ?」 迷宮の中で見せた霊夢の顔と言動に、落差を覚えていたシャンハイだが…… 今まで松山を助けてくれていたのは、霊夢とここにいない小さな鬼ぐらいなことを、人形のメモリーは思い出す。 唐突で訳も分からない謝罪の言葉に止まってる霊夢。 シャンハイは手早く買い込んでおいた茶と菓子を用意した。
[44]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/18(日) 21:54:21 ID:??? 松山「早速行ってくるから霊夢さんはそこで寛いでてくれ! おしっ! 行くぞシャンハイ!」 シャンハイ「ハーイ! 行ってまいります!」 霊夢「……ほんと頑丈な。凸凹コンビだわね……ずずー」 先着2名様で 物置の片隅で光る物(松山編) → !card 物置の片隅で光る物(シャンハイ編) → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート・スペード→ 松山「これは【命のリング】! これがどうしてここに!?」 クラブ→ 松山はここでも光を掴めなかった……mjd? JOKER→ 【命のリング】を発見、更に松山に語りかけてきた!?(*シャンハイ編の場合、シャンハイにです)
[45]森崎名無しさん:2011/09/18(日) 21:55:38 ID:??? 物置の片隅で光る物(松山編) → ダイヤA
[46]森崎名無しさん:2011/09/18(日) 21:57:18 ID:??? 物置の片隅で光る物(シャンハイ編) → スペード2
[47]森崎名無しさん:2011/09/18(日) 22:48:17 ID:??? 良かった………今こそ松山復活の時だ!
[48]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/18(日) 22:53:31 ID:??? 物置の片隅で光る物(松山編) → ダイヤA 物置の片隅で光る物(シャンハイ編) → スペード2 ダイヤ・ハート・スペード→ 松山「これは【命のリング】! これがどうしてここに!?」 がさごそ、がさごそ 松山「ん?これは動物のイタチみたいな人形と、こっちは白い四足歩行で赤い眼の人形……こんなのあったっけ?」 がさごそ、がさごそ シャンハイ「(あっ、このノートは……こっちの箱の底に仕舞っておかないと……」 がさごそ、がさごそ 松山「うーん、たいした物は見つからないな。 シャンハイ、悪いけど種火を近づけられないところで暗くて見えないところあるからこっち来てくれ。……」 キラリと、暗がりで何かが光を放ったのを見て、松山は首を傾げる。 注意して見なければ見落としてしまいそうな、箱と箱の間の僅かな隙間。 入るとしたら小物程度だろうが……。 松山「(倉庫の壷から見ただけじゃ到底見つけられないな……一体何だろう?)」 指先だけこじ入れ、ひっかけ手繰り寄せようとすると、何か指が輪っかの間を抜けたような気がして引き戻す。 その瞬間。 カッ! バシュウウウウゥゥゥ! 松山「!?」 さっき見た光と同じ色だが、何倍も激しい光が松山の指先から全身、特に両足に集まり、熱が満ちてくる。
[49]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/18(日) 22:55:40 ID:??? 松山「こ、これは……? ……!?」 自分の指に自然と嵌っていた神秘的なリングを見て、信じられないと、松山は茫然自失としてしまう。 シャンハイと顔を合わせると、彼女も目を真ん丸くしていた。 それはまさしく【命のリング】。 装着してる間、数歩歩くだけで大抵の傷を完治させる程の癒しの力が篭った魔法の指輪だった。 松山「どうしてここに!? なくしたとばっかり……あっ」 足からも全身からも光が引いていき、指輪も元の光量に戻っていく。 残されたのは、元の物置の暗さと……。 松山「……!(バッ! グオォォォッ! ブンッ! ブンブンッ!)」 シャンハイ「ひ、光様、足が……!」 自在に動く両足。激しく振り抜こうが、軸足にしようが痛みも故障の恐れも全く湧き上がってこない。 松山「動く、動く! どんなに動かしても大丈夫だ! や、やったぁーーーーーーーーーーーーー!!!!!」 雄叫びを上げる松山。 それで物置の中の荷がぐらぐら揺れ、どかどかっと落ちてくる。 どでかい物音が響き、松山家全体に微震が起きたようで、ぱたぱたと足音が近づいてきた。 霊夢「何よ今の音!? ケホッ、コホッ……?」 やってきた霊夢が、開いた納戸の中を満たす埃に咳き込みながら見た松山は…… 網やドラムが仕舞われた大箱の下敷きになりながら、呼吸不全に陥りそうな程けたたましく笑いながら両手を上げ 松山「あはっ、ふはっ、あははははやった、やっだべさあああああ!!! ヘルスブラボー!!! 健康万歳!!!! そうだ完治と喜びを記念してここに病院をたてよう!!!!!!」 霊夢「……」 シャンハイ「あっ、あ……光様壊れたわけじゃありませんっ、故障したの叩くみたいにしちゃ駄――」
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0ch BBS 2007-01-24