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【何度でも転び】キャプテン松山28【何度でも飛ぶ】
[521]森崎名無しさん:2011/11/09(水) 23:57:15 ID:??? 乙です。 無理せず更新していきましょー
[522]森崎名無しさん:2011/11/10(木) 00:51:32 ID:??? あれー ま、松山がかっこいいぞ?
[523]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/11/11(金) 00:34:33 ID:??? >>520-521 乙感謝です。 頑張ります! >>522 かっこいい……ですかね?(自信なさげ) それはさておいて原作松山が一番格好良いシーン!と思ってるのは、本編で試合してるディアスとの勝負です。 無印キャプテン翼の全日本vsアルゼンチンは、翼日向松山のほかにも三杉が鮮やかに決めた屈指の好ゲームでした。 阿求の練習 → (コーチ概論 + 4 ) + スペード7 J、Q→ サッカー経験+7 ボールを蹴るより基礎体力を養わせる練習を多く取り入れた松山だったが、阿求は文句を言わずよくついてきた。 松山「(頑張りが実を結んで体力はついてきてるが、まだまだだな……。 相手の選手とせりあったりプレッシャーを受けながらフィールドを駆ける程の標準体力には及んでない)」 阿求「はぁっ、はぁっ……! じゅ、十回走り終えました……っはぁっ」 松山「よし、それじゃ二分休憩! 短い間でも回復できるよう意識するのを忘れずに!」 阿求「は、はい……っ」 松山「(体力が身についたとしても……総合的な能力で試合で活躍は難しい。 フライハイトの指摘通り、相手のプレスがきつくないポジションのスーパーサブがやっとかもな……)」 阿求の頑張りを実らせたくても、松山の認識はそう落ち着かざるを得なかった。 松山「(ただ本当に飲み込みは早いんだ。 一度覚えたことも忘れないし。 早く結論は出さず、もう少しじっくりコーチをしていってみるか……) よし! 次はドリブルで同じ距離をもう十回だ!」 阿求「はい!」
[524]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/11/11(金) 00:37:44 ID:??? こうして松山が久しぶりのコーチ業に専念してる頃。 地上で留守番してたシャンハイは何故か、まだ幻想郷の地理に不慣れなさとりの案内をすることになっていた。 松山が出かけた後に、戻ってきたさとりに、宵闇メンバーのいる場所までの案内を頼まれたのだ。 シャンハイ「でも地底で練習するよう説得って宵闇の人達だけを? あ、こっちです。 ルーミアさんが働いてるお店が人里の入り口近くにあるんです」 さとり「いいえ偵察に行ってる天狗記者以外の全員です。 神社の巫女と萃香さんは帰り際にして、先に噂の精肉店の、闇の妖怪から会いに行く予定です。 一人ずつ探すよりも、中心の彼女に集めてもらったほうが合理的ですから」 そう話しながら飛行を続けて、さとりとシャンハイは、今日も闇が濃く目視し辛い肉屋の正面に降りた。 さとり「陽光は満遍なく注がれてるのに……どうしてこの店だけ薄暗くぼやけて見えるんでしょう?」 シャンハイ「わかりません……何の魔法も術も使ってないはずなんですが」 とりあえず他に客もいないことを確認して、店の人間に呼びかけると反応はすぐにあった。 ルーミア「はいは〜いっ、おきゃくさまお待たせなのか〜」 明るい声で返事をし出てきた、奇妙なランプを大事そうに手放さないルーミアと。 店長「いらっしゃい……今日もブシュブシュと血が舞い飛ぶよい加工をした新鮮なお肉がいっぱいよ……」 黒いワンピース姿、さらに異形のミニチュア頭蓋骨を連ねた肩飾りをつけている店長だった。 店長が歩くたび、頭蓋骨がカタカタ震えて愉快げに笑う様に、さとりは一瞬言葉を失い立ち尽くす。
[525]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/11/11(金) 00:39:36 ID:??? さとり「……」 シャンハイ「さとりさん、さとりさん。 平気です。 店長さんは光様と同じ普通の人間です」 さとり「え、ええ大丈夫です。 人間が暮らす里と認識してたギャップがあっただけです」 さとりが店長と思しき少女の応対と風貌に絶句していると、店長が珍しくさとりを関心深そうに見つめてきた。 詳しく言うなら、店長が見つめてるのは、さとりの象徴であり他者の心を見透かす第三の眼だった。 さとり「あ、あの、何か?」 不穏じみた気配を感じて、珍しく声を上擦らせるさとりに、店長はやはり低すぎる声音で。 店長「その……アクセサリ……センスいいわね。 うん、実に……イイ」 さとり「え? あ、ありがとうございます。 ですがこれはただの飾りではなく……」 店長「イイ、わぁ……目玉をぶら下げて歩いてるなんて。 猟奇的でお洒落……」 さとり「!?」 それはめったな事で動揺しない覚妖怪が耳を疑う言葉だった。 あってほしくなかった気に入られ方をされたさとりが、両目と第三の眼を剥いて硬直した。 そして続く店長から流れ込む心の声を拾ってしまって、激発する。 店長「(それにしても……この雰囲気、趣味まで似通ってそう……もしかして私のおっかけ? 2Pカラー?)」
[526]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/11/11(金) 00:41:10 ID:??? さとり「な、何ですって……この人間は! 何ふざけたこと考えてるのかしら!? この地霊殿の古明地さとりが、言うにことかいて肉屋を営んでる人間の2Pカラー!? 確かに私は初期設定から、勇儀さんにダブルハットトリックを決められてたり……! 原作でもペットのお燐にお空より前だし、妹のこいしちゃんがEXボスやってたり……! 別世界でゲームにハマって廃人ライフしてたり、魔王に地獄に落とされたりしてたとしても! 地上の里で暮らす人間の小娘風情に軽んじられる謂れはありません!」 シャンハイ「さ、さとりさん!? 落ち着いてください! 肉屋の前です! 人里です! 突き上げられちゃいます! 知る由もない別の世界線の話まで飛び出ちゃってます! 私達が触れちゃならない禁忌です!」 他人のトラウマを自在に見透かし突付くことのできるさとりが取り乱したのに仰天し、シャンハイが必死に宥める。 そんな騒ぎを起こしていても、変わらぬ笑顔で売り子してるルーミアの声が全員に落ち着きを取り戻させた。 お客「じゃ、つくねの焼き鳥とレバーもらおうかな」 ルーミア「はーい、まいどありでした〜。 それで地底の覚妖怪にキャプテンの人形が何の用事なのか〜?」 シャンハイ「(ルーミアさんって……もしかしてすっごく大物なんじゃないでしょうか……)」 さとり「(な、なんという醜態を……はぁはぁ……とにかく威厳を示すためにも、本来の目的を果たさないと)」 本題の前からグロッキーなさとりは、気持ちを立て直すとルーミアに宵闇のメンバーを集めてもらうよう話した。 肉屋の勤務時間を終えてからならとの事なので、しばらく里を散歩したさとりとシャンハイが夕刻に戻ると。 さとり「(確かに……全員揃ってますね)」 シャンハイ「(ハイ……でも、どうやって交渉するんですか?)」 今後メディスンと接触する気持ちを固めているシャンハイは、さとりの交渉から学べる事はないか関心を見せる。 さとり「(なるべく穏便に説得していくつもりですが、まとまらぬ場合は弾幕に訴えることも考えてますよ)」
[527]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/11/11(金) 00:42:11 ID:??? 先着5名様で さとりの交渉 (ルーミア) → !card さとりの交渉 (虎子) → !card さとりの交渉 (妖精A) → !card さとりの交渉 (妖精C) → !card さとりの交渉 (妖精D) → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート・スペード6以上→ 話し合いで円満に納得させた! スペード5以下・クラブ→ 弾幕ごっこで強制的に納得させた! クラブA→ 話し合いの途中に……??? JOKER→ ???「サッカーの練習? ならオレも混ぜてくれないか?」 今日はここまで。 お疲れ様でした。
[528]森崎名無しさん:2011/11/11(金) 00:42:59 ID:??? さとりの交渉 (ルーミア) → ハート6 乙なのか〜
[529]森崎名無しさん:2011/11/11(金) 00:45:20 ID:??? さとりの交渉 (虎子) → クラブ4 乙でした〜。
[530]森崎名無しさん:2011/11/11(金) 00:47:28 ID:??? さとりの交渉 (妖精A) → クラブ9
[531]森崎名無しさん:2011/11/11(金) 00:47:45 ID:??? さとりの交渉 (妖精C) → スペード5
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