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【何度でも転び】キャプテン松山28【何度でも飛ぶ】
[609]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/11/23(水) 23:04:41 ID:??? 永琳「???……貴女には、うどんげの他にも面倒見なきゃならない兎達がいるでしょ? もう一人の???が指導役に向いてないから貴女に一任させたのに、ペット可愛さで贔屓しちゃいけないわ」 ???「へ、変なことを仰らないでいただけませんか!? 私はただ、練習で見てきた今のこの子のレベルでは三幻神の一角のカードを操り八意様のお役に立つどころか。 八意様はおろか、かつての飼い主だった私達の顔にも泥を塗る展開すらあると危惧してるだけで! そ、そう! そこでフッと、???から動揺に染まった瞳も紅潮しかけてた頬も消えてなくなり、光の消えた危うい瞳で。 ???「紅魔カップでやらかした三歩必転……! あ、あ、あんな醜態やらかしたと知った時には、も゛ゥ゛ぅ! ……ほんとレイセン(旧)ったら……綿しの神経を逆なでするのが上手ね」 鈴仙「(がたがたぶるぶる……ガタガタブルブルガタガタブルブル!!)」 ウサ耳をべったりとへしゃげさせて、???の眼光から蹲って身を守るように部屋の片隅で震える鈴仙。 特訓させるのはいいが、このまま続行させれば鈴仙は上達するどころか。 心理的にダメージを負って最悪???と一緒に出場させると動きに精彩を欠き、また怒られる悪循環になりかねない。 永琳「(ルナティックス強化は順調なはずだったんだけど……やれやれ関係のもつれとは。 どうするの八意永琳?)」
[610]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/11/23(水) 23:05:42 ID:??? 先着で フィールドの兎FW鈴仙 → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ→ 永琳「今日のところは下がりなさい。私が練習を見るわ」???「……わかりました」 ハート・スペード→ 永琳「一人だけ特別扱いは駄目よ。他の兎達も練習させなさい」???「は、はいっ」 クラブ→ 永琳「ま、???なら大丈夫だからがんばってねうどんげ」鈴仙「神は私を見放したーー!!!!」 クラブA→ その夜、永遠亭から一匹の兎が夜逃げした……。 JOKER→ 輝夜「ふっ、脈絡ないけど生まれ変わった私の力を見てみんな!」」鈴仙「た、たすかった……」 今日はここまで。 お疲れ様でした。
[611]森崎名無しさん:2011/11/23(水) 23:06:00 ID:??? フィールドの兎FW鈴仙 → ダイヤ4
[612]森崎名無しさん:2011/11/23(水) 23:09:44 ID:??? >綿しの神経を逆なでするのが上手ね 綿し?………綿氏?はっそうかこの人は綿○氏だったのか
[613]森崎名無しさん:2011/11/24(木) 15:22:11 ID:??? 敵サイドにも松山と等しいメリットデメリットチャンスが与えられちゃいるが世の中不条理だ
[614]森崎名無しさん:2011/11/24(木) 15:26:19 ID:??? それが引きだからねえ。どうにもならん。
[615]森崎名無しさん:2011/11/24(木) 15:27:44 ID:??? その不条理を打ち破るのを楽しめばいいさ
[616]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/11/27(日) 21:04:51 ID:??? >>612 まだそれは早合点です! ……月で性転換したアクロバティックサッカーの兄弟かもしれないじゃないですかぁ……。 >>613-615 ここでダイヤはかなりのチャンスになります。 次の練習判定次第で守矢を凌ぐやも。 永遠亭は元から強いため、他のチームより絞ったのですがこれもまた確率の妙ですね。
[617]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/11/27(日) 21:07:24 ID:??? フィールドの兎FW鈴仙 → ダイヤ4 ダイヤ→ 永琳「今日のところは下がりなさい。私が練習を見るわ」???「……わかりました」 ???「さぁ練習よ! 特訓よ! 今後また恥を晒したくないなら全てを懸けて研磨し十全で勝負の場に立つのです!」 鈴仙「(ああ……私、今日できっと燃え尽きるんだ。 お月様から流れてきた微小な石みたいに……)」 全て受け入れた鈴仙が首根っこ捕まえられて、練習場へリターンという寸前。 診察業を一段落つけたばかりで疲労している永琳は、白衣を脱いて椅子の背もたれにかけた。 医者からサッカー選手への思考に切り替えながら、永遠亭である意味もっとも強い発言力を行使する。 永琳「ああ???。 待ってちょうだい。 こっちの仕事も私が診るぶんは少し前に片付いたから。 今日のうどんげの練習は、私直々に見るから、貴女は他の兎達をお願いするわ」 鈴仙「え? えぇぇぇっ!!!?」 望んでた展開な筈が驚きを隠せない鈴仙とは対照的に、???は厳粛に、敬愛している永琳の言葉を受け止めた。 ???「……わかりました。 八意様に見ていただけるなら、きっとこの子の眠れる才能も開花することでしょう!」 鈴仙「……? (あれ? 一時的に難を逃れたけど……。 よくよく考えると……お師匠との練習で成果出せなかったら後々もっとピンチならない?)」 もしや逃げ込み先自体、そこから既に誤ってたのかと疑問を抱くも後の祭りで、鈴仙は永琳と共に練習場へ戻る。 永琳が体をほぐしてる間、鈴仙の視界の中で、担当から外れた???が掛け声と共に名無し兎達に練習させていた。 ???「そこでボール奪われては駄目! もっとキープして味方が攻めの形を整えられるよう頑張りなさい! ボールをさわれない者達も、怠けずにちゃんと走りこんでますか!?」 名無し兎「「「ハーイ! いち、に! さん、し!」」」 ???「良し! あと十分したら交代です! ……そっちの兎は足ひきずってるわね。 ベンチで少し休みなさい」 鈴仙「……わ、私の時は、帯剣したまますぐ後ろで睨みきかせて、足が止まると怒鳴ってきたのにぃ」 永琳「くよくよ考えず、???なりの期待の表れと思っときなさい。 さぁ楽しい練習開始の前に、うどんげ。 現在の能力値を見てもらえる?」
[618]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/11/27(日) 21:09:29 ID:??? ド パ シ タ カ ブ せ 総 高/低 才 鈴仙 54 52 53 51 51 50 52 363 2/2 5 ガッツ 850/850 ド パ シ タ カ ブ せ 総 高/低 才 永琳 58 58 53 56 57 54 54 391 4/3 4 ガッツ 850/850
[619]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/11/27(日) 21:11:05 ID:??? 鈴仙「え、これが私の実力ですか? い、意外と高いような……。 (それにも増してお師匠の能力……シュートは並んでるけど、他は私とは比較にもならないなぁ……)」 永琳「そこは???に感謝しなさい。 得意なドリブルからパス、シュートとオフェンス力は高いと言えるわ。 ディフェンスも、一流選手相手だと心もとないけど、ミラクルカップで通用する水準に達してるわね。 オールマイティな選手に仕上がりつつある。 頑張ってるじゃないうどんげ」 鈴仙「い、いやぁ〜……そ、それほどでもないです! 見たら解るように師匠や???様には全然及んでませんし……」 永琳「あらよくわかってるわね」 浮き立った鈴仙の心を今度は垂直落下させる返事をした永琳は、アップを終えて、近くの兎にボールを要求する。 永琳「うどんげが言った通りよ。 名無しは圧倒できても、今度の大会は一流選手のみで構成されたチームばかり。 永遠亭が必勝を期すには、ここらで貴女にも一皮むけてもらう必要があるわ」 他の強豪たちに先んじて優勝の栄冠を手にするには、これまでの戦略に大会での戦術、助っ人の姉妹だけでは不足。 生え抜きメンバーの鈴仙・優曇華院・イナバや因幡てゐの成長も不可欠。 てゐは、姉妹のもう一人の???と組ませている為、ここで鈴仙に殻を破らせるのは残る永琳達の仕事だった。 永琳「(そして……コンビを組む相手の進歩は、私にとっても刺激になりプラスになる筈よ。 天才の名にかけて、前回の大会と同じ轍を踏むわけにはいかない。 私は天才・八意永琳なのだから!)」 鈴仙「はっ、はい! (こうなったらやるわよ! 私だって前の大会で強豪・永遠亭ルナティックスから優勝チームに引き抜かれたFW! 幻想郷にサッカーが流行した時代からのキャリアもちなんだから!)」
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0ch BBS 2007-01-24