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【何度でも転び】キャプテン松山28【何度でも飛ぶ】
[720]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/12/03(土) 22:29:10 ID:??? E お空の所属してる部活に案内してくれ 松山「案内してといっても、どこ行っても初めて見るんだしなあ……」 大体の構造はわかっていても、まだこの学校にどんな部活があって、盛況なのはどこかもわかっていない。 リサーチ不足も、あまりに急の転校だった為、致し方ないといえた。 松山「というわけで、特に希望はないから、霊烏路さんが入ってる部活から見に行きたいかな」 空「いいよ〜! あ、それから私呼ぶ時は空でいいよ! みんなそう呼んでるし!」 快諾し、トットッと慣らすように足踏みしたと思いきや、ダッシュで行ってしまう空。 一応、松山は、見咎めるような教師の不在を確認し、見失わないよう小走りで後を追いかけた。 松山「(どこだろうな? 空なら多分運動部だと思うが……)」
[721]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/12/03(土) 22:30:20 ID:??? 先着で 核力娘の部活動 → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。 カードの数値が…… Q〜K→ 空「サッカー同好会だよ! 他校でも噂になるぐらい強いんだから!」松山「それはいいな!」 J→ バスケ部で不動のセンターをやってるらしい! 10→ 空「ソフトボール部!」松山「(絶対4番のパワーヒッターだな……)」 7〜9→ 空「一番の友達と一緒に陸上やってるんだ!」松山「(槍投げ……はないな、うん)」 6〜8→ 空「茶道部! 友達多いよ!」松山「(イメージと違うな)」 3〜5→ 空「新聞部に所属してるの。 部長に紹介してあげるから早く行こ!」松山「(い、嫌な予感……)」 1〜2→ 空「うにゅ、帰宅部……しょっちゅ物壊すからどこにも入れてもらえない……」松山「(しまったぁ!!)」 クラブA・JOKER→ 空「私ここの研究に協力してるんだよ!」松山「超! 最先端科学部……?」
[722]森崎名無しさん:2011/12/03(土) 22:31:12 ID:nBMf0E8o 核力娘の部活動 → スペードJ
[723]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/12/03(土) 22:45:17 ID:??? 核力娘の部活動 → スペードJ J→ バスケ部で不動のセンターをやってるらしい! 追いかけてる内に一階まで降りて渡り廊下を通り過ぎてから、空に案内されたのは体育館だった。 入るや、松山に身近な熱気が感じられ、誰かがお空を発見して、松山達のほうへ声をかけてきた。 ???「にゃっ! ちょっと遅刻だよお空。 早く着替えておいで……うん、そちらは誰?」 松山「(バスケ部か……あんまり詳しくないけど。 お空は多分センターで、この素早そうな子はスモール・フォワードかな?)」 空「あぁー私見つかっちゃったんでこのまま部活に参加していい? 案内続けてほしいんなら、今日は遅れるってことでお燐に許してもらうけど」 燐「ん? あ、そういえば昨日、お空のクラスに転入生が来たって言ってたね。 ならみんなには私から言っておくから気兼ねなく案内してきていいよ」 松山が参加する暇もなく、とんとんびょうしに話が進んでいってしまい、ここらで自分の意見を出そうと試みる。 松山「(う〜んどうするか……部活があるなら、続けて案内頼むのも気がひけるな)」 A 空に案内を続けてもらう B 自分ひとりで歩いてみる C バスケ部の練習を見学する D 燐という子に案内を頼む E 松山「よし、乱入だ!」 F その他 *先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[724]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/12/03(土) 22:54:11 ID:??? 投票途中ですが今日はここまで。 お疲れ様でした。
[725]森崎名無しさん:2011/12/03(土) 23:12:35 ID:MDcv1FPI C
[726]森崎名無しさん:2011/12/03(土) 23:36:16 ID:NYRFlAes C
[727]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/12/04(日) 22:12:34 ID:??? C バスケ部の練習を見学する これ以上案内を続けるより、松山は残りの時間はバスケ部の見学に使うことを二人に話した。 どうやらバレーボール部などはないらしく、体育館は男子バスケ部と女子バスケ部共同で使いまわしてるらしい。 今日は、男子はランニング中心の日だそうだ。 松山「で、快諾してもらえて、端で見てるんだけど……。(他に見学してる生徒いないから異様に目立つな)」 許可を出してくれた監督と目が合い、もう一度頭を下げてから松山はコート内の練習風景を見る。 切り込んだ燐が、レイアップシュートを放ち得点し、または長身のお空の叩きつけるようなブロックに阻まれる。 人数もルールも違っても、多人数で点数を取り合うスポーツだけあって、サッカーと大差はないなと松山は思った。 松山「(ポイントガードのゲームメイクに従って、攻め込むフォワードに、大黒柱のセンター。 ドリブルで抜いたり、フリースペースを探したり、結構勉強になるところ多いな……あ!)」 次の攻守の展開を見てなぜか、松山はいきなりの焦燥の声を出して目を剥く。 バスケも、果敢にドライブを仕掛けてきた相手にファウルを犯してしまいフリースローを与える事がある。 サッカーほど、致命的に勝敗を左右はしないが、反則である以上、退場かベンチに下げられるケースは多い。 そして松山の目の前でいま、ゴールより前で空と、燐チームのもうひとりのフォワードが接触しようとしていた。 松山「(駄目だ、その流れは! 反則してまたあの時みたいにPK……? ……って俺は何考えてるんだ? これはバスケであってサッカーじゃないんだぞ。それに……)」 空は別に、いきなり桁外れの膂力を与えられてもてあますサッカー選手でもない。 今日まで練習を重ねて、中学生としては突出したパワーもコントロールする術を身に着けてきてる筈なのだ。 そして次の瞬間―――
[728]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/12/04(日) 22:13:35 ID:??? 先着で 必中魂かけて手加減のノリで → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート→ 空は反則をせず、スティール成功! スペード→ 空は反則しなかったが、抜かれて得点されてしまった。 クラブ→ 審判役の部員が力余った空の反則を取った…… JOKER→ 松山「何ぃ!? このディフェンスはフンフンならぬまさにオーロラディフェンス……!」
[729]森崎名無しさん:2011/12/04(日) 22:14:13 ID:??? 必中魂かけて手加減のノリで → クラブ5
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0ch BBS 2007-01-24