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【何度でも転び】キャプテン松山28【何度でも飛ぶ】
[800]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/12/11(日) 22:22:27 ID:??? 松山が、無茶な条件を仕掛けた場合で、パスをされた場合。 二回目の松山との勝負を避けるようになり(他にもっと悪いケースに発展することも?) パスされた選手のカードは非常に手に入りにくくなってしまいます。 相手が挑んできて、なおかつ無茶な条件を仕掛けて(マモノさんの活動で)松山がパスをした場合。 >>797さん 前科ができるので、その選手に注意して、二回目の勝負を避けるように動くことができます。 例)松山が出場を控える。 無茶な条件を言い出した選手以外と先に勝負の約束をする。 チームメンバーに予め勝負代行を頼む。 >>798さん 力づくで勝負させようとしてきた選手は、その時点で失格となり資格(カード)剥奪です。
[801]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/12/11(日) 22:58:08 ID:??? C トラウム・アドラーズのメンバーにもカード所有者がいる場合は? 松山「それじゃあ……対戦するチームの選手じゃなく、トラウム・アドラーズにカード持ってる選手がいたら?」 トラウム・アドラーズにも、霊夢や萃香をはじめ地霊殿の名だたるプレイヤーが揃っている。 カード所有する資格や基準は解らなくても、まさか名無し選手に与えられて彼女達に持たされない事はないだろう。 同じチームでは、試合で対戦するチームの選手と勝負するという前提自体クリアが不可能だ。 紫「そうね。 同じチームにいる選手とは勝負できないけど、たいした問題じゃないでしょ? あえてチーム内の抗争の火種でも設置したいのかしら」 松山「(う……そういえばそうか)」 紫「それに同じチームの選手のカードを無理に奪ったところで、特典から言ってもメリットなんてないわ。 むしろ、カードの所有者が多いなら、相手から勝負を仕掛ける際の狙いが、松山君から逸れるじゃない」 松山「……そうなると……。 特典というのは、その選手が味方にいる間は効果の薄い、戦力アップの手段を得る事なんだな?」 紫「あらなかなか聞き出し上手になってきたじゃない。 けど教えてあげません。 実際の試合……紅白戦でやってみるか、次の私とのお喋りまでお預け〜♪」
[802]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/12/11(日) 22:59:17 ID:??? 松山の質問をあっさり遮って、紫はそろそろ練習の時間と言いのけ、スキマを開いた。 紫「ん、じゃあ……松山君は名残り惜しいと思うけど私は帰るわ。 繰り返し言うけど、カードが一枚の段階で仕掛ける勝負は慎重になさい。 自分が出した条件のクリアを阻止された場合でも、カードは他の手に渡るのですから」 松山「ああ。 このカードが俺の……SSPに至る為の道しるべというなら、誰にも手渡さない」 それは当然、目前で微笑み浮かべて佇む、敵か味方かはっきりしないスキマ妖怪が相手であっても。 無意識に、瞳に戦意を込めて無言で宣告する松山に、紫は笑みを濃くして満悦の顔で頷いた。 紫「その調子で研ぎ澄ませておきなさい。 地底で見せた私の実力は一端に過ぎない。 地底で覚妖怪のシュートから見出した光が、果たして私に通用するところまで至るか楽しみにしてるわ」 それきり、お互い無言で、スキマが閉じ……家には元通り、松山とシャンハイが残された。 松山「(ああ、俺も楽しみだよ) ぃよし! 俺たちも、妖々夢や他のチームに負けてられない! 練習に行く支度するぞシャンハイ!!!」 シャンハイ「ハーイ!」
[803]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/12/11(日) 23:00:36 ID:??? 【幻想郷・八月三日・昼】〜木曜日〜 シャンハイを伴い地底にきた松山は、ちょっと慌しかった地霊殿の様子が気にかかった。 松山「(一時的な引継ぎが何とか? 誰か要職の妖怪が休止するとかかな?)」 しかし特に自分が関与することでもないと考えて、松山は練習場へ向かった。 松山「さて、宵闇のメンバーはちゃんと来てるな。 さとりさんに感謝しないと。 他に……地霊殿のみんなと……ペットのヒー君やマッキーもいるな。 射命丸さんは調査中で欠席と……」 そして一番の心配の種について、確認するため更にコートを見回す。 トラウム・アドラーズの司令塔を担うだろう怠け気味の紅白の巫女が、今日練習参加をしてるか否か。 松山「(今日から足並み揃える為、チームとして機能させる為にも、霊夢さんには来ていてほしいが……)」
[804]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/12/11(日) 23:02:44 ID:??? 先着で チーム練習をする者来たれ! → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート→ 霊夢「はぁ、真昼間から地底で練習って気が滅入るわ」 スペード・クラブ→ 萃香「久しぶり〜! 光と数ヶ月も会わなかった気分だ!」 クラブA→ 松山「あれ? 霊夢さんも萃香さんも来てないぞ?」さとり「伝言預かってますよ」 JOKER→ 射命丸「あ、キャプテンいつもながら遅いですよ早く練習開始しましょう!」松山「何でいるの!?」 今日は多分ここまでになります。 お疲れ様でした。
[805]森崎名無しさん:2011/12/11(日) 23:03:16 ID:??? チーム練習をする者来たれ! → ハート2
[806]森崎名無しさん:2011/12/11(日) 23:04:33 ID:??? 相変わらず霊夢関係となると判定が強いな。
[807]森崎名無しさん:2011/12/11(日) 23:11:37 ID:??? なんだかとっても順調にいってるな 優勝も夢じゃないぜ
[808]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/12/13(火) 00:48:59 ID:??? >>806 特定の勝負強さと、バランスよい引きなら監督どちらを選びます!? >>807 ようやくまとまりが出来てきましたね。 ここからは外敵との戦いが大きくなってきそうです。
[809]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/12/13(火) 00:51:37 ID:??? チーム練習をする者来たれ! → ハート2 ダイヤ・ハート→ 霊夢「はぁ、真昼間から地底で練習って気が滅入るわ」 コートに集まったトラウム・アドラーズのメンバー達。 その顔ぶれを確認した松山は、自分の心配が杞憂に過ぎなかったとほっと息を吐いた。 松山「(よかった……霊夢さんにも、練習に参加してくれるだけの、チームへの愛着はあったんだ)」 霊夢「はぁ、朝から雨が降られるわ、地底でサッカーの練習に駆り出されるわ、今日はしんどい日だわ」 萃香「そー言わないの。 私は嬉しいけどね。 前の博麗連合の頃には霊夢と同じチームでサッカーできなかったし。 それに……お、来た来た。 光〜! 初めての練習しっかり成果出そうじゃないか!」 ぶんぶんと手を振る萃香に応じて、霊夢も松山のほうを向いたのを見て、軽く挨拶を返してから松山は進む。 さとりが気を利かせて、ペット達や、影響力を発揮できるようになった宵闇勢を松山の前で整列するように促す。 松山「みんな集まってるな。 今日はトラウム・アドラーズが正式に結成されて行う初の練習だ。 まだ新チームに慣れず戸惑う人もいるだろうが、こうしてみんなで練習してその溝を埋めていこう。 だが気を抜くな! こうしてる間にもミラクルカップで見える強敵達はより強く進歩を続けてるんだ!! 負けないためにも! 今日は守備練習を重視してビシビシやるぞ!!!」 気合注入の熱い檄を飛ばしてから松山は、各々が表情を引き締めて練習開始するのを見て自分も参加しようとする。 すると、コートに入り空いたボールに向かう松山を、後ろから誰かが呼び止めた。
[810]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/12/13(火) 00:52:48 ID:??? こいし「あ! ちょっと待ってキャプテン!」 声の主は、帽子をベンチに置いてきたこいし。 松山の横から前方に回りこみ、明るい表情で誘いをかけてきた。 こいし「今日さ、守備練習やるなら私とボランチの練習しない?」 松山「ん? ……そうだな……」 しかし松山が答えを言うより早く、それを見つけて今度はボランチ志望の妖精Cが小走りにやってきた。 妖精C「待って待って人間! ……のキャプテン! 地底の妖怪は元から強いんだから! それに先にチームに参加したのは宵闇のあたし達でしょ!? 今日はこっちで一緒に練習しよーよ!」 松山「え?」 妖精Cは間に割り込む形で、勢いよく顔を松山の方にだけ向けて、こいしと同じようにコンビ練習を希望してきた。 僅かに空気が緊迫感を孕んだ気がして、松山はザッ、ザッと左右の二人の顔に視線を飛ばす。 こいし「……(何こいつ、邪魔……)」 妖精C「……(負けないもん。 地底の妖怪は怖いけどあたし達が先なんだもん!)」 松山「(な、何で溝を埋めようと言った矢先に二者択一な状況に!? あーもう……どうする?)」
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0ch BBS 2007-01-24