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【何度でも転び】キャプテン松山28【何度でも飛ぶ】
[858]森崎名無しさん:2011/12/17(土) 07:41:52 ID:/+R1f2K6 C
[859]森崎名無しさん:2011/12/17(土) 07:43:17 ID:7KYTyPjU D
[860]森崎名無しさん:2011/12/17(土) 10:01:45 ID:yqJuoBLI D
[861]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/12/17(土) 23:25:17 ID:??? >>857 木公山「乙感謝するが、その前に俺の話に耳を傾けてくれ。 それでいいのか? 二票投じるだけでヴァルハラへ続く扉が開かれたんだぞ!? 諦めんなよ! 天狗にバレてチームメンバーから白い目で見られるしんない位で諦めんなよ! お前達が戻ってくるまで、覗日本は俺が潰させない! 信じてるぜお前達のことを……!」 女中「阿求様の玉のお肌を覗いた輩は探し出してぶっ殺死!」 本日は支度もあって、更新の時間取れませんでした……。 明日少々遠出するので、深夜更新になりそうです。 お疲れ様でした。
[862]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/12/19(月) 00:04:44 ID:??? D 大広間 幻想郷の中でも、地底の中でも。 珍しい洋風の装いの地霊殿の中を、松山は目的の場所目指して歩いていた。 松山「大広間……確かに目立つし、一度宴席に参加したから迷わないで済むけど……」 平時に使ってる人なんているかなあと、自分で自分に突っ込み入れつつも松山は直感に従った。 松山「あった。 あの大扉……。錠かかってないな。 誰か使ってるのかな?」 もし、地霊殿に今日酒宴でも開く予定があってその最中なら、蓄積した経験と霊夢に忠告された通りに引き返そう。 何しろ、妖怪ひしめく館の中で松山だけが通常の人間という事実は以前と変わらぬのだから、と再度認識する。 松山「(よし……中に入ってみようか)」 足を踏み入れると、中にいたのはたった一人。 蓋を割った酒樽に背をもたれさせて、広間の一角を占拠して、遠慮なしにぐびぐび呑み続けてる鬼っ娘だった。 萃香「ごくごくっ、っはぁ〜地底の酒はやっぱ馴染むねぇ〜」 練習を終えたその足で、ふらふらと酒の香りにひかれてきたのが一目瞭然の萃香に、松山は声をかける。 松山「萃香さんだったのか。(しかし好き勝手に、多分客用の酒呑んじゃって大丈夫なのか?)」 萃香「ん。 お〜、こりゃ願ってもない! ほらほら突っ立ってないでこっちおいで! なんか久しぶりだしさ〜。 顔見てなかった間の光の話でも、酒の肴にさせとくれ!」 相伴役を期待して手招きしてくる萃香に苦笑しながら、松山が近寄ると酒の匂いがツンと鼻を刺激する。 松山「(たしかに萃香さんと、面と向かって話すの久しぶりだな。 何か興じさせられる話でもあったかな?)」
[863]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/12/19(月) 00:06:15 ID:??? どうしますか? A 明日の練習試合について話す B ミラクルカップについて話す C SSPカードのことを聞いてみる D とりあえず一献交わす! E 適当に雑談をする F 勇儀が引き抜かれた件を話す G 家のことについて話す H その他 *先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 今日はここまで。 お疲れ様でした。
[864]森崎名無しさん:2011/12/19(月) 01:49:12 ID:BezL5ShA A
[865]森崎名無しさん:2011/12/19(月) 01:52:54 ID:9z0+OEnk F
[866]森崎名無しさん:2011/12/19(月) 06:44:04 ID:XSOHI+I6 F
[867]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/12/20(火) 00:19:39 ID:??? F 勇儀が引き抜かれた件を話す 萃香「そいじゃ、グラスも揃ったところでさっそく! ぐいっ〜と!」 松山「はは……(あのメイドさん表情引きつってたな……練習試合もあるし呑むのは控えめにしよう……)」 何より自分は未成年と、外の世界の良識で自分を戒めながら、松山は思い出す。 萃香を見つけ、語らいを始める前に、松山を部屋に案内したメイドが巡回中に広間からの声を拾いやってきたのだ。 不許可で鏡開きされた酒樽を見て、メイドが何事か言う前に、萃香が松山の分の酒器もってきてと頼んだのだ。 萃香「あ〜〜〜? もっと景気よくぐいぐい呑みな! 私と一緒に飲む酒はまずいと〜ひっく」 松山「(早めに萃香さんが耳傾ける話を切り出したほうがよさそうだ……)」 松山は、ここで萃香が気にしてたであろう、彼女の同胞の鬼である星熊勇儀の現在について話し始めた。 敗戦後からこの地霊殿で働いてたこと……は、特に驚きを示すどころか、何やらくすくす思い出し笑いをしてたが。 萃香「何だって!? じゃあミラクルカップで、勇儀の奴ともっぺん戦う機会回ってくるかもしれないんだ!?」 その喜びようは、話を振った松山が呆気に取られる程で、酒を口元に運ぶ事すら忘れて萃香は瞳を輝かせた。 萃香「その、光、ありがとうね! 勇儀の奴にもう一度、真っ正面からぶつかり合える機会を用意してくれて!」 松山「いや礼を言われることでもないよ。 俺もただ、はっきりと決着をつけておきたかっただけだから」 萃香「そうかぁ……うん……それなら……よかったょ」 松山「……?」 萃香が小声で聞き取れない呟きを残して俯いたのを、松山は訝しみ…… ふと、普段豪放で明るいチームメイトどんな表情をしてるか気になり、覗き込もうとするより先に。 萃香ががばっと、酔った赤い顔を上げる。
[868]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/12/20(火) 00:21:06 ID:??? 萃香「よ〜〜〜しゃっ! 目出度い話も聞けたところで! 乾杯しよう! 光! んっん……あ〜星熊勇儀の〜……私の大切な同胞達の、新しい出発を祝って――乾杯!!!」 松山「あ、待っ!? (急に言われても! 俺からはどんな言葉を――!?)」 どうしますか? A ミラクルカップ出場と、大会の優勝を誓って乾杯! B 萃香さんの約束を、きっと守ると誓って乾杯! C 幻想郷でSSPになることを、改めて誓って乾杯! D きっと俺を待ってくれているふらののみんなに乾杯! E くだけちれぇ! 渾身のストレス力をぶつけて乾杯! F その他 *先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 *萃香の評価値が凄く上がりました。 好感度が物凄く上がりました。 今日はここまで。 お疲れ様でした。
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0ch BBS 2007-01-24