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キャプテンブライト9
[748]森崎名無しさん：2012/04/11(水) 13:45:45 ID:??? かーちゃんだけにはナイショだぞ〜♪ 懐かしいｗ
[749]森崎名無しさん：2012/04/11(水) 19:28:24 ID:??? 修造さんw 大会出るなら録画しとけw
[750]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2012/04/13(金) 02:19:49 ID:??? >>748 男女問わず反響があったモノでしたな。 >>749 TVに出る側じゃないところが、またｗ --- この後、日記機能が停止。自分の日記を見ることもできなくなり、他のアカウントで登録しログ回収。 後に、鬼女に「私の日記見てないでしょ、人間観察がどうの…」と絡まれ（見れないんだよ！）。 「前、何度か見たけどつまんなかったし。小文字使うな。内容に期待しないから日本語書け」とか言ったせいで逆鱗に触れるｗ 一方、とある女性の書き手（仮にH.N.を「ありす」としよう）に、「日記書かないんです？」と言われ。 「貴方の名前を作品で使えるならねぇ」と返したところ「別にいいですよ？」と返事が。 僕はカイジっぽく「取ったぞ、その言質…！」と。「H.N.が変更：重複可能な『仕様』」 だったため、名前や年齢その他を彼女の丸写し。自由記入欄をちょいと捻って書いて。 「『使う』ってのは、こういうことだぞ…」とカイジっぽく言うと、気に入ってくれた。 アバターもプレゼントしてくれて、十試合目（準決勝）は「彼女名義」で書きました。
[751]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2012/04/13(金) 02:21:58 ID:??? ＜「対 星一徹」老師試験：本選十試合目（準決勝）＞ ＃名義は本人承諾済 こ、この圧倒的な威圧感…！ 審判「お題！『ちゃぶ台ひっくり返し』…ファイッ！」 しかもコレ、相手の得意分野！ なんという無茶振りを… 星一徹「えーいどーりあぁあーん！！」 派手に吹っ飛ぶ、テーブル その飛距離、およそ10m まともにやったら、勝てない 「…異議あり」 審判「はい？」 「今のは『ちゃぶ台』じゃなく、『サイドテーブル』だと主張します」 審判「……。意義を認めます」 星一徹「なッ！！」 「メーカーに聞いても、わからなさそうだし。自分で造るしかないかも」 星一徹「なるほど！それなら堂々と『ちゃぶ台』と言い張れるな！」 工具を取り出し、ちゃぶ台を作り始める星一徹 早い さすがは、ちゃぶ台のスペシャリストだ ＃注：星一徹は野球のスペシャリストです
[752]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2012/04/13(金) 02:23:29 ID:??? 星一徹「完成！よし、これで…」 「いえ、水平じゃないわね。それでは『ちゃぶ台』とは誰も認めない」 星一徹「くっ…。しかし、お前は何もしなくていいのか？」 「もう、すませたわ。あとは『KONOZAMA』にならないことを祈るだけ…」 星一徹「？」 会場の中に。運送業者が入ってきた 業者「えーと、ありすさんですか？印鑑かサイン、お願いできます？」 「はい、ありがとう」 業者「では、まいどー」 星一徹「な、何を…？」 「通販で、お急ぎ便で頼んだのよ。『ちゃぶ台』を」 星一徹「いや、それもサイドテーブルだろ」 「…この伝票を見なさい」 星一徹「だ、男性名で密送されている！？」 「そこじゃなく」 『お届け先：ありす。品名：ちゃぶ台』 星一徹「あぁあああああ！！」
[753]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2012/04/13(金) 02:24:46 ID:??? 「ていっ！」 審判「飛距離、51cm！」 星一徹「し、しかし。そんな距離では…」 「ねえ審判さん。この競技。飛距離じゃなく飛ばすまでの『早さ』で争うことにしない？」 審判「え！？で、でも…」 「後で、直メ教えるから」 審判「……。…勝者、ありすさん！！」 星一徹「審判、女に弱すぎだよ！！」 ＜準決勝突破！ 決まり手：ハニートラップ＞
[754]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2012/04/15(日) 01:14:44 ID:??? この時、既に男の「老師」名義のアカウントで。 「自分の顔写真」として、サポートさんの顔写真をアップロードしたら。 「当社に損害を与えかねない」とかなんとかメールが来て、抹消されている。 まあ。 色んな人が「パチンコでいくら買った」って書いてるけど違法ですよ、とかメールしてたし。 サポートさんたちが面倒になったんだろう。 ちなみに返答。現場を見ていないので判断できないし、法律違反かどうかも判断できない。 返返答。規約では日本の法律が適用され、また「違法行為、ないし推奨する文章は禁止」とある。 （それへの返事はなし） ま、それは良いとして。 「女」で登録し数日、ヤムチャをネタにした日記や、ホワイトデーだったけどバレンタインのネタ （突然出てきた山岡にチョコを批判される）等を書いたり。 ＜「男でツンデレっていないよね」「ベジータ」＞とか呟いたり、好評だった。 中には、本物の「ありす（仮名）」と間違える男もいたが。 彼女は絵文字を3つ並べたり、そもそも文体も全然違う（ファンなら見ぬいてくれよ…）。 そういう人たちに謝ってたら…そのアカウントが抹消（説明なし）。 これ以降、登録して18歳以上の証明画像を送信すると、速攻で抹消されるようになる。 proxy、JPEGのExif情報を変え、ネットブック（当然MACアドレス違う）で登録できたが… なんか そ こ ま で するほどでもないし、と思って、現在に至る。 そういうわけで「老師日記」は終わりだけど。 ありす（仮名）さんに宛てたメールを付け加えて「END」です。 後は埋めて、少ししたら新スレ（予定）。
[755]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2012/04/15(日) 01:18:39 ID:??? ＜「対 早川あおい」老師試験：決勝＞ 「図書室」 大きな、とても大きな部屋 全く人の気配はせず ロボットアームが、本を本棚に入れて回っている 本棚整理用のハシゴの上に、一人の女性が座っていた。 ぼんやりと、しかし真っ直ぐにどこかを見つめている。 早川あおいだった。 普段とは違って、抑揚のない声で…まるで呪文を唱えるように、呟く。 あおい「いらっしゃい。思ったより遅かったですね」 「よく言うものね。招待状も出していないくせに」 近くにあったベレー帽を、なんとなく被ってみた あおい「あなたがじっとしていれば、あなたは人に会いに来るだろう」 「ドアノの言葉ね」 遠くを見たままのような状態で、あおいは言う。 あおい「YES.ボクは、貴方があのまま返事をくれないんじゃないかと心配しちゃいました」 「まだそれほど出会い系に期待していないわ」
[756]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2012/04/15(日) 01:22:03 ID:??? あおい「全ての情報は、共有し並列化した時点で単一性を喪失し。 動機なき他者の無意識に、あるいは、動機ある他者の意志に内包される。 全てのネタも同じ。みんながヤムチャの足元を心配し、ヘタレ呼ばわりする」 「それは経験から導き出されたあなたの言葉？」 あおい「YES.事実、最後は、あなたまで『老師試験』を演じていますから」 「確かにコレは面白い現象だった」 あおい「あなたは世界中で起きている何もかもがインチキに見えているんでしょうね」 「J・D・サリンジャー」 あおい「YES.でもまあ、ボク自身、カネを落とさない立ち位置なわけで。少なからず気持ちはわかりました。 サポー（自主規制）。 言葉では知っていても、実際に目の当たりにするまでは信じられなかった。 オリジナルの不在が、オリジナルなきコピーを作り出してしまうなんてね。 あなただったら、あの現象をなんて名付けますか」 「STAND ALONE COMPLEX」 あおい「YES.STAND ALONE COMPLEX」 僅かに、静寂があった。 あおい「元来、今の社会システムには、そういった現象を引き起こす装置が内包されているんだ。…みんなヒマだし。 ボクにはそれが、絶望の始まりに感じられてならないけど、あなたはどう？」 「さあ、どうかしら？ だけど私は、情報の並列化の果てに個を取り戻すための、一つの可能性を見つけたわ」 あおい「ちなみに、その答えは？」 「羞恥心。多分ね」 ＃違います
[757]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2012/04/15(日) 01:24:31 ID:??? 審判「（前フリ長いな…）では決勝。お題！じゃんけん！『限定』じゃない、普通のじゃんけん！」 また、じゃんけん。 アレ盛り上がらないのよね…（JOJO4部のガキVS露伴先生を除く） あおい「タイム」 審判「？」 あおい「考えてみれば…貴方（ありすさん）、途中から戦って、予選すら戦ってないでしょ」 審判「あ」 「あ」 そう言われれば… あおい「ありすさんは、マスター・パンツ鑑定士を目指しなよ…」 ……。 ＃ヘンリー・マンシーニのBGMが流れる中。ピーター・フォークや古畑任三郎、黒服たちに連行される、ありす。 しかし彼女は、もう戦わなくていいのだ… その涙は…敗北の味がしたが。 もう、いいんだ。 もう、ゆっくり、休めるから…。 ＜決勝戦：不戦敗（失格）＞
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0ch BBS 2007-01-24