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【ラグナロッH】キャプテン霊夢13【始まるは今】
[110]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/27(火) 09:08:12 ID:lXnQOAQg >>109さん 乙ありです! A 1月1週目前半は休みにして、それ以外スケジュールはずらさない(次の練習フェイズは1月2週目後半になります) 霊夢「……まあ、無理にスケジュールをずらす必要はないわよね。大会まではまだ十分時間があるし。 とりあえずお正月は休みにして、その後はいつも通りにしましょうか」 早苗「はい、分かりました」 ルナサ「了解した」 焔「了解ー!」 空「分かったー!」 よくよく考えてみれば他のチームもお正月まで律儀に練習をするとは思えないし、 大会まではまだ2ヶ月以上あるのだ。ここで焦る意味もないだろうと思い、 霊夢はスケジュールは特に崩さないことを選択し、メンバーからも特に反対は出ない。 白蓮「では、私たち二人はそろそろ命蓮寺の方に戻りますね。皆様、良いお年を」 霊夢「ん、そっちもね」 ナズーリン「最初の1週間が終われば合流できると思う。それまで、新年の挨拶はお預けだな」 昼食も終わり今後の予定も決まった為、メンバーは順々に帰宅して行く。 こうして、博麗神社には久しぶりに霊夢一人という状況になるのだった。 霊夢「……久しぶりの一人、か。何だかすごく神社が広く感じるわね。 まぁ、一気に10人以上いなくなったんじゃ無理もないけど」 寂しい、とまではいかないが、何となく妙な気分になる霊夢だった。 ※次の練習フェイズは1月2週目後半となります。
[111]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/27(火) 09:10:10 ID:lXnQOAQg そしていよいよ年が明け、お正月を迎えることとなった。 この日は霊夢もいつもよりも早く起きている。時間はまだ朝の4時辺りだ。 とは言え、まだ神社には誰も人はいない。 外の世界では新年と同時に初詣を行なうということも多いらしいが、幻想郷は夜は妖怪の時間だ。 その為、人里の人達は一般的に日の出と共に初詣を行なう。 霊夢「こんなに早く起きる必要はなかったかもしれないわね……。 もう参道の雪かきも済ませてあるし。うーん、緊張してるのかな。柄にもなく」 今年のお正月はいつもとは違う光景が予測されるだけに、どうしても気になってしまい、 前日は中々寝付くことが出来なかった。我ながら子供っぽいなと思ってしまう。 ……そこまで考えたところで、ふと鳥居の方に誰かの気配を感じる霊夢。 霊夢「(こんな時間に誰かしら?人里の人達は多分慧音が連れてくるだろうから、 明け方過ぎになるだろうし……)」 ★最初は誰が来るか?→!card★ 先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。 JOKER→何か一杯きたー!? クラブ3以下→翼「ついに見つけたぞ!ここが博麗神社か!」 それ以外→魔理沙とアリスが来た。まあ順当。
[112]森崎名無しさん:2011/09/27(火) 09:12:14 ID:??? ★最初は誰が来るか?→ スペードQ ★
[113]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/27(火) 10:23:09 ID:lXnQOAQg ★最初は誰が来るか?→ スペードQ ★ それ以外→魔理沙とアリスが来た。まあ順当。 鳥居をくぐってやってきたのは魔理沙とアリスだった。 二人ともいつもよりも少し厚着をしている。 魔理沙「よ、霊夢!明けましておめでとうだぜ!」 アリス「明けましておめでとう、霊夢」 二人ともまずは新年の挨拶をしてくる。霊夢もそれに応える。 霊夢「明けましておめでとう。それにしてもあんたら早いわね。まだ4時よ?」 魔理沙「明け方になると里の奴らが来ちまうからな。へへ、これで一番乗りだぜ!」 霊夢「(あー、そういうことね。こいつらしいと言えばこいつらしいけど)」 アリス「私はこいつに無理やり連れて来られたんだけどね。 まだ霊夢も寝てるかもしれないわよ、って言ったんだけど」 魔理沙「でもちゃんと起きてたろ?言った通りじゃないか」 二人とも何だかんだ話しながらお賽銭箱の方に向かう。初詣の時はこの二人もちゃんとお賽銭を入れてくれるようだ。 パンパン! 魔理沙「よし、今年こそは霊夢に勝てますように!」 霊夢「本人の目の前でそれを願うのってどうなのよ」 魔理沙「私は正直がモットーなんでな!」 アリス「はぁ……初詣の願い事は口には出さないものよ?」 呆れながら言うアリスだったが、自分もちゃんと何かの願い事はしたようだ。ご利益があると良いのだが。 ※魔理沙とアリスがお賽銭を入れていきました!
[114]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/27(火) 10:24:36 ID:lXnQOAQg アリス「それじゃ霊夢、今年も宜しくね」 魔理沙「今年も宜しくな!今年こそはお前に勝ってみせるぞ!」 霊夢「はいはい。二人とも、今年も宜しくね」 二人はお賽銭を入れるとすぐに帰っていった。それぞれ別々の方向に。 あの二人はいつもあんな感じで、仲が良いんだか悪いんだか分からない。 霊夢「(さて、あの二人が来たって事は、他にも誰か来るかもしれないわね)」 とりあえず人里の人たちが来た時の為に、破魔矢やおみくじ、お守りの準備をする霊夢。 普段はほとんど売れない為余り用意はしていないが、この時だけは立派な収入源になる。 そうしていると……。 ★次は誰が来るかな?→!card★ 先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。 JOKER→「久しぶりに来たわね」「っていうか暗いんだけど……」 ダイヤ→永遠亭のメンバーが総出で来た!ウサギ達も一緒だ! ハート→妖夢と幽々子が来た! スペード、クラブ5以上→ルナサ達が来た! クラブ4以下→翼「ついに見つけたぞ!ここが博麗神社か!」
[115]森崎名無しさん:2011/09/27(火) 10:30:27 ID:??? ★次は誰が来るかな?→ クラブ9 ★
[116]森崎名無しさん:2011/09/27(火) 12:28:05 ID:??? 翼率は上がっていくのか
[117]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/27(火) 15:14:56 ID:BobNposw >>116さん はい、徐々に上がっていきます。とはいえ、余程暴走しない限りは問題はないと思いますがw ★次は誰が来るかな?→ クラブ9 ★ スペード、クラブ5以上→ルナサ達が来た! あれから1時間ほどが経過した。まだ里の人たちが来る時間には2時間程早い。 しかし、霊夢は再び博麗神社の鳥居をくぐる、見覚えのある人影を発見する。 霊夢「あ……もしかしてルナサ達かしら?」 人影が霊夢の方に近づくにつれて、その考えが正しいことが分かる。 ルナサ「明けましておめでとう、霊夢」 メルラン「明けましてー!おめでとうー!」 リリカ「おめでとさんっと。今年も宜しくね、霊夢」 霊夢「明けましておめでとう。3人とも、今年も宜しくね。勿論サッカーでも」 メルラン「当然よー!」 ルナサは静かに、メルランは開けっ広げに、リリカはちょっと小憎たらしい感じでそれぞれ挨拶する。 何となく特徴が出てるなと思う霊夢。彼女達はいつもの楽団の服装ではなく、 それぞれ平服で来ていて、いつもの帽子も今日は被っていない。 ルナサは白、メルランは水色、リリカは黒とそれぞれ普段のイメージとは違う色を基調としている。 余り見たことがないだけに、何となく新鮮さを感じる。
[118]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/27(火) 15:16:41 ID:BobNposw ルナサ達はそれぞれお賽銭箱にお金を入れて、手を叩く。 チャリーン! パンパン! ルナサ「(今年も家族3人健康で過ごせますように)」 メルラン「(今年はたくさんゴールを決められますようにー!)」 リリカ「(今年も姉さん達で色々遊べますように)」 三者三様の願いをするルナサ達。リリカのは色々問題がある気もしなくもない。 ※ルナサ達がお賽銭を入れていきました! ※書き忘れておりましたが、額は最後に判定で決定します。 ルナサ「さて、それじゃ私達はそろそろ帰るとしよう」 メルラン「また今度ねー!」 リリカ「いやぁ、さすがに結構ほったらかしだったから、掃除が大変だったよ」 霊夢「たまに戻ってるんだから、その時にすれば良いじゃない」 ルナサ「掃除をしない者の言い訳だ。気にしないでくれ」 ルナサ達も帰っていった。段々と空が明るくなる中、次の来客は…… ★次は誰が来るかな?→!card★ 先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します JOKER→「久しぶりに来たわね」「っていうか暗いんだけど……」 ダイヤ→永遠亭のメンバーが総出で来た!ウサギ達も一緒だ! ハート→妖夢と幽々子が来た! スペード、クラブ6以上→文とはたてが来た! クラブ5以下→翼「ついに見つけたぞ!ここが博麗神社か!」
[119]森崎名無しさん:2011/09/27(火) 15:19:34 ID:??? ★次は誰が来るかな?→ スペード8 ★
[120]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/27(火) 23:05:54 ID:w0VgOIII ★次は誰が来るかな?→ スペード8 ★ スペード、クラブ6以上→文とはたてが来た! 霊夢「(ん?また誰か来た?)」 準備も終わってとりあえずのんびりしていると、鳥居の方から声が聞こえてきた。 文「私は一人で来るって言ったのに何であんたも着いてくるの?」 はたて「べ、別にそんなの私の勝手でしょ!」 文「まぁ別に構わないけどさ……」 霊夢「(文と……後一人は始めて見る顔ね。知り合いかしら?)」 実は霊夢ははたてとは会ったことがない。大会中もはたては写真を取っていただけの為、気付かなかったのだ。 そんなことを考えていると、いつの間にか二人は霊夢の目の前まで来ていた。 文「霊夢さん、明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いしますね。 あ、霊夢さん達の優勝を記事にした新聞ですが、大好評でしたよ。 文々。新聞久しぶりの大当たりですね」 はたて「ちょ、ちょっと!今回の新聞はあんたと私との合同でしょ!?」 文「はいはい、分かってるって。あんたの写真のお陰よ、はたて。 ほら、あんたも新年の挨拶くらいしなさいって」 はたて「ぐ、うぅ……。そ、それくらい分かってるわよ!」 霊夢が言葉を挟む暇もなく、目の前で口喧嘩を始める二人。 どちらかと言えばはたてが一方的に突っ掛かっているようにも見えるが。
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0ch BBS 2007-01-24