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【崩落のステージ】Another-C_8【 前篇 】
[28]森崎名無しさん:2011/09/29(木) 22:36:48 ID:??? ここだ!ここで代理監督にアーバックル氏を推薦だ!
[29]森崎名無しさん:2011/09/29(木) 22:44:17 ID:??? 決勝戦で地味に面白い味出してた「隣の人」は再登場しないかな
[30]キャプテン岩見:2011/09/29(木) 23:33:36 ID:??? 新スレ乙です。 三杉のコーチを受けて山森と岩見がどれだけ伸びるか。 今から楽しみですね。 もちろんこれからの試合も楽しみにしてますし、ドSな三杉による 弥生の調教も楽しみにしてます。
[31]リリカルサッカー:2011/09/30(金) 10:38:26 ID:??? 新スレお疲れさまです。 前スレでは日向のコーラ断ちに思わず吹き出してしまいましたw 三杉のコーチを受けて山森、岩見がそれを生かして活躍できるか今から楽しみにしてます。 このスレで応援しております。
[32]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/09/30(金) 15:28:41 ID:??? >>23 乙感謝でございまっす。 淡々と勝ち目の薄すぎる試合に入る訳でなく、前後や左右にエピソードもありまして、 それなりに書き出していたら1スレで第2部に移行できる気がしませんでしたー。 >>24 乙感謝です! ブンナークはテリーマンポジだったのかー でもブンナークなら逆にトラックを吹き飛ばしそうですw >>25 乙感謝です。 このスレタイについてはローマ戦前に決めてたんですよね。 まあ色々起こりそうですが、シナリオ大筋については三杉を始めた頃から変わっていませんし… どうか三杉達の事を温かく見守ってやってください。 >>26 ですよねー >>27 迷ったんですけれどねww でもテンプレに無いキャラも出す可能性は十分ありますし、油断は禁物ですw
[33]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/09/30(金) 15:30:03 ID:??? >>28 あるとおもいますw >>29 フィッツとディッテンが居てこそ隣の人が輝くわけですからね… まあ何処かで再登場する事を願っていて下さい、あるかも知れませんw >>30 岩見さん乙感謝です。 合計値35を出せば岩見はダブルヒールとヒールリフトを覚えますからねw 彼の夢を諦めないでーー。 …ところでもうエロ要素は十分では?w これ以上はもうグチョグチョしかないですww >>31 リリカルサッカーさん有難うございます。 しっかりピンポイントであの展開を引く日向の勝負強さ(?)にコーラで乾杯ですね。 お陰で本編通りこの夏は南葛が優勝できるかも知れません。 それからリリカルさんも既に4スレ目…着々と話を重ねているようで、同じスレ主として嬉しく思います。 今後も一緒に森崎板を盛り上げていきましょうね、いつもありがとうございます。
[34]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/09/30(金) 15:32:13 ID:??? 三杉「それじゃあ山森と岩見の2人を借りるよ。」 来生「はっはぁー! 仕方ないなぁって、えええええ!?」 滝「山森と・・・」 岩見「お、俺か!?」 高杉「な、なんでだ!?」 山森(ら、ラッキー! だけど、あまり大っぴらに喜んだら不味いよな・・・) 井沢(畜生、なんで俺じゃなくて山森なんだよ!? 岬ならまだ納得もいく物を・・・!) 岬(三杉くん・・・・・・何を考えているんだ?) 三杉が口にしたのは、南葛を少々揺らすような人選だった。 自らの名を呼ばれると確信して疑わなかった者、自分が呼ばれるとは思わなかった者、 嫉妬の炎を再燃させる事になった者、その真意を計りかねる者・・・ 岩見「判った、俺で良ければビシビシと指導してくれ。」 山森「お、俺もです! スタミナには自信があるつもりなので、ガンガン来て下さい!」 しかし名を呼ばれた2人は驚きをすぐに抑え、それを意欲に変換していた。 強くなれる可能性…チャンスが目の前にあって、遠慮するつもりなど毛頭ないという事であろう。 高杉(岩見は判るが、山森が遠慮しないとは驚いたな。) 井沢(山森め…調子に乗るなよ!) 山森(い、井沢さんの視線が痛い……)
[35]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/09/30(金) 15:35:30 ID:??? しかして南葛のささやかなボーナスステージは幕を開ける事となった。 三杉は2人と弥生を連れ、提携グラウンドへと向かおうとする。 だがここで岬がもう一度声をかけてきた。 岬「三杉くん、もし良かったら2人の練習を端で見ていてもいいかな? キャプテンとしての責任もあるし、何より君のコーチングは勉強になりそうだ。」 三杉「うん、それは全然構わないよ。 別に秘密特訓という訳じゃないし、 コーチングしない選手を拘束するのは悪いから呼んでいないだけだしね。」 岬「良かった…。 それじゃあ皆、僕は岩見達と一緒に行くからね。 初戦は明後日だからって今日羽目を外したりしないように頼むよ。」 『へーい』というイマイチ気の無い返事が岬に向けて口々に返される。 どう受け取っても体育会系の空気では全くなかった。 〜提携グラウンド〜 グラウンドに到着すると、まずはストレッチなど軽くアップを始めた。 山森達ほどではないとは言え、運動する事に変わりない三杉も同様にアップを行なう。 練習用のジャージである彼らと違い、ジーンズ姿の三杉には多少動き辛さがあった。
[36]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/09/30(金) 15:38:25 ID:??? 三杉「・・・さて、ストレッチはそろそろいいかな?」 山森「はい、準備OKです。 もう、いつでも構わないですよ。」 岩見「こっちもだ。 ・・・っと、ちなみに一体何をコーチしてくれるんだ? ボランチ役の俺達2人を選んだからには、目的が絞れているとは思うが・・・」 三杉「なかなか鋭いね。 まあ基本的には守備力と展開力を鍛えたいと思っているよ。 南葛は選手の平均能力が高く、滝や井沢のような突破力に優れた選手が居る。 それに対して東邦などは沢田のような突出した選手の突破力に頼る事が多い。 その選手をキッチリ止められる守備力を持ったボランチが居れば、 敵にシュートを撃たせる事なく攻撃をシャットアウト出来る。」 岩見「なるほど・・・俺はタックルは得意な方だし、守備を鍛えるのは願ったりだ。」 山森「・・・・・・」 三杉の見立てに岩見は乗り気で頷いた。 元々勝利のために何が必要かを考える事の多い、職人気質な所のある彼は三杉の意図をすぐに察したのである。 一方の山森は、理解しているのかどうなのか・・・何も発する事なく難しい顔をしていた。 三杉はそれに気付かぬでもなかったが、まずは自分の意図を全て伝えようと話を続ける事にする。
[37]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/09/30(金) 15:40:19 ID:??? 三杉「それからボールを奪った直後というのは一番危険な瞬間だ。 敵に囲まれるよりも早く、それも正確にパスを出せる判断力はボランチに必須。 それに南葛は中盤より上の選手は特に粒が揃っている。 素早く展開する事が出来れば、幾らでもシュートチャンスを作れるだろう。」 岩見「OK。 あまり話した事は無かったが、今のを聞いただけで信頼に足ると解ったぜ。 それじゃあ早速始めて貰いたい。」 山森「待って下さい!」 三杉「うん?」 ここで山森が練習に入る事にストップをかけた。 三杉としては、今の説明に不可解で非論理的な部分は無いと思ったが・・・ しかし山森の様子を見るに、彼はこの練習では不満な様であった。 三杉「山森、今の提案に何か問題があったか?」 山森「いえ、仰ってる事はすこぶる正論だと思います・・・けど・・・・・・」 岩見「なんだ?」 山森「手前味噌になりますが、俺はパスの判断力と精度にはそれなりに自信があります。 出来れば他の・・・・・・シュートのコーチをお願いしたいと思うんですが・・・。」
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0ch BBS 2007-01-24