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【崩落のステージ】Another-C_8【 前篇 】
[423]森崎名無しさん:2011/10/26(水) 20:47:38 ID:??? へー。それを考えるとそうでもないのか? 原作でどんな描写されてるか忘れたが、ピンのほうかキリのほうなのか。
[424]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/10/26(水) 20:50:00 ID:??? > 三杉と相手の視線が一瞬交差し・・・→ ダイヤ10 > ≪ダイヤ≫ ・・・て、相手が立ち止まった。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ターバンの少年が顔を上げ、その視線が僅かに三杉の物と交差した。 フィレンツェの街が有するルネサンスの名残を観光に来た、アラブの少年と目が合っただけの事。 一生で二度会う事もない相手だろうと、そんな事すら考えて居なかった三杉。 だが三杉と目が合った直後、その少年は立ち止まっていた。 それだけでなく、こちらの顔をまじまじと見ている様子すらある。 三杉(・・・マズイのに目をつけられてしまったか?) 2年過ごして地元になりつつあるとはいえ、ここは異国の地。 日本とは常識の異なる土地にて、日本人が異邦人から妙な関心を買うとなると・・・ 経済的な意味で狙われているという可能性が小さくないであろう。 三杉(・・・なーんてね。) そんな最悪の想像をすぐに頭から掻き消す三杉。 アラブ系の人間・・・しかも少年で、欧州観光をしているなぞ(一族が)相当裕福である事が容易に想像がつく。 少なくともジプシーのようなスリ、置き引きのような軽犯罪に直結する関心ではないのは明らかだろう。 だが故にこそ、ターバンの少年が何やらこちらに関心を示す理由が想像できなかった。
[425]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/10/26(水) 20:51:54 ID:??? そんな風に三杉が相変わらずの思考の弄びをしていると、なんと相手はこちらに近付いて来た。 夕日のせいで少し陰影がボケているが、どうやら相手の目つきは悪くなく、表情には微笑が湛えられている。 その微笑も犯罪者がするような嫌らしい類ではなく、どこかしら高貴な印象すら受ける物だった。 少年「ラウ サマフトウ。 アイナ マーヘド マクタブ フィオレンティーナ?」 三杉「えっ?」 少年は三杉に話しかけてきていた。 それだけでも驚くべきところだったが、さらに驚いたのは聞いた事もない言語に対してだった。 何を言っているのか、何故話しかけてきたのか不明の、この相手に対して三杉は・・・ A 逃げるんだよぉぉぉぉっ! B ポカーン・・・と呆けるしかねえだろうがあっ!! C こ、こんな時はスマイルだ、スマイルしかない! D オー! イエス、イエース!・・・とか適当に言っておくかっ! E 三杉淳が命ずる・・・イタリア語か日本語で話せ!・・とか言ってみるかぁっ! F この顔にピンと来たら110番!泥棒だ!・・・と周囲に助けを求める! G こいつは俺が裁くっ! 殺られる前に殺るしかねぇっ! H そ の 他 2票選ばれた選択肢で続行します。(ウチじゃ何故かメル欄空白で投票行って外食するんだ!)
[426]森崎名無しさん:2011/10/26(水) 20:55:18 ID:GcxeG6zA E
[427]森崎名無しさん:2011/10/26(水) 20:56:26 ID:jHa3AIew E
[428]森崎名無しさん:2011/10/26(水) 20:57:12 ID:N91o4S3o C 貴公子度で勝負を挑むっ!
[429]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/10/26(水) 21:01:28 ID:??? 郷にイッテてはGoに従えとユー感じなトコデ更新中断ネッ! コメレスも再会のトキ一辺にやるYo! ではまたあでうー。
[430]森崎名無しさん:2011/10/26(水) 21:03:12 ID:??? アラビア語なんてさっぱり乙w
[431]森崎名無しさん:2011/10/26(水) 21:07:21 ID:??? オツカレンティーナ!
[432]森崎名無しさん:2011/10/26(水) 21:14:59 ID:??? 日本語でおk
[433]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/10/27(木) 12:12:12 ID:??? >>430 大丈夫、私もサッパリサッパリ! >>431 オツカンシャっす! >>432 ブロント語でおk ============================================= >E 三杉淳が命ずる・・・イタリア語か日本語で話せ!・・とか言ってみるかぁっ! ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉は相手が何語で話しているのかが判らず、当然内容の方も訳が判らなかった。 ただ、相手の言葉の末端に“フィオレンティーナ”と思しき単語があったのだけは聞き取れており・・・ それ故に『彼は僕がフィオレンティーナの選手と知っていて話しかけたのでは?』という推測が立った。 三杉(どうやら、逃げ出したり叫び声を上げたりする必要は無さそうだが・・・ それ以上はどう対応していいかサッパリだ。 共通する言語があれば良いのだけど。) 取り敢えず三杉はイタリア語と日本語で、そちらの言葉が判らない旨を返してみた。 すると今度は、相手の少年の方が目をパチクリしているではないか。 どうやらこれは通じていないようである。
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0ch BBS 2007-01-24