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【崩落のステージ】Another-C_8【 前篇 】
[522]森崎名無しさん:2011/11/03(木) 17:07:43 ID:OTsvRlYI D ジョアンは今後どうするのか まだ決まってないですね
[523]森崎名無しさん:2011/11/03(木) 17:11:04 ID:5ATExFaM D ジョアンは今後どうするのか
[524]森崎名無しさん:2011/11/03(木) 17:49:33 ID:YhhNVz7+ D ・ジョアンの今後 ・テストマッチの相手の詳細 ・中山&バンビーノの補充選手について 聞けるだけ聞いて良いと思う。ここでお別れなら仮にマイナス評価になっても問題ない。
[525]森崎名無しさん:2011/11/03(木) 18:02:05 ID:jT92NNSE D ・ジョアンの今後 ・テストマッチの相手の詳細 ・中山&バンビーノの補充選手について
[526]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/11/03(木) 20:26:12 ID:??? 投票ありがとうございます。 今回3票決なので済みませんが未決上げさせて下さい。 また今回聞いたり伝えたりを出来るのは2件までなので、>>524-525は1件削って再投票頂けると幸いです。
[527]森崎名無しさん:2011/11/03(木) 20:29:52 ID:rJ8ZIUGc D ・ジョアンの今後 ・テストマッチの相手の詳細
[528]森崎名無しさん:2011/11/03(木) 20:31:38 ID:5ATExFaM D ・ジョアンの今後 ・テストマッチの相手の詳細
[529]森崎名無しさん:2011/11/03(木) 20:32:13 ID:jT92NNSE D ・ジョアンの今後 ・テストマッチの相手の詳細
[530]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/11/04(金) 15:50:31 ID:??? > D これについて何も言わないが、他に聞きたい事・言いたい事がある > ジョアンの今後、テストマッチの相手の詳細 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ・・・思考が追いついて来ないながらも、判断できる事はあった。 自分以外のメンバーは近々の予定を知っていて、それを受け入れているということ。 いや、受け入れているのか、避けられない故に止む無しと思っているか厳密には判らない。 だがそれはこの際置いておき、少なくとも逃避的な態度を表に出す者は居ないのだ。 これはつまり、皆それぞれに前を向く事はしている筈だと言う事だった。 三杉(彼らに前を向かせようと意気込んでいたが、少々空回りしていたのかも知れないな。 皆と会話出来ていれば良かったが、この状況では仕方がないか・・・。 まあ・・・とにかく僕は僕で現実を受け止めきらなければと言う事は判った。) こうして三杉は急と感じたテストマッチの日程を受け入れる事を決めた。 そして受け入れると決めたからには、全力で勝ちに行かなければならない。 どんな状況においても起用される試合には出場し、不足のないパフォーマンスを発揮しなければならない。 それがプロフェッショナルとして当然の姿勢であり、トップと契約する三杉らに求められる物の筈だった。
[531]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/11/04(金) 15:51:51 ID:??? 三杉「(明後日までにメンタルを回復させ、相手チームの対策も立てなければならない。 前者は選手として、後者はキャプテンとしてやらなければならない仕事だ。 ゆえに・・・) コーチ、二点ほど窺っておきたい事があります。」 ジョアン「なんだ?」 三杉「一つは単に気になる事・・・メンタル的にスッキリさせておきたいだけの物です。 僕達との契約を移管した後、ジョアンコーチはどうするつもりですか?」 ジョアン「どうする・・・とはどういう意味か?」 三杉「身の振り方です。 まさかサッカーから離れるおつもりは無いのでしょう?」 ジョアン「そういう事か・・・ふむ、二つ目は?」 三杉の問いに対してジョアンは直ぐに答えず、次の問いを先に要求した。 これに意図があるのかどうか・・・という事には頭が回らず、三杉は自分の用意していた問いをさらに伝える。
[532]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/11/04(金) 15:53:04 ID:??? 三杉「もう一つはテストマッチに関する事です。 ・・・ずばり、相手チームの事を教えて下さい。 試合をするならば僕は勝ちに行きます。 その為に調査し、対策も立てて臨むつもりですが・・・。 相手は確かカンピオーネ・・・とか仰っていたと思いますが、そんなチームは聞いた事もありません。 せめて何処の国のクラブチームかだけでも教えて頂けないでしょうか?」 ジョアン「ふむ・・・そういう事か。」 一気に捲くし立てたせいで、呼吸が少々早くなってしまった三杉。 これに対してジョアンは多少驚いた表情で顎をさする様子が見られた。 こんな不慮の状況下で、ここまで早く前を向けるとは考えていなかったのかも知れない。 そう三杉は考え、そしてジョアンの回答を待った。 ジョアン(フッ・・・短期間とは言え、流石はお前の指揮を受けて勝ってきた奴らだ。 私は技術を授ける事は出来るが、この点はお前には敵わんな・・・シュワーボよ。) ジョアンは少しの間だけ目を伏せ、僅かに口許をほころばせた。 それは頼もしさと嬉しさ・・・それにほんの少しの嫉妬がさせた笑みだった。 三杉も仲間達も、そんなジョアンの様子の意味を正確には読み取れなかった。
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0ch BBS 2007-01-24