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【崩落のステージ】Another-C_8【 前篇 】
[79]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/10/03(月) 14:56:10 ID:??? 岬(奪われた!? どうやって・・・!) そして着地後に改めて表情に驚愕を見せる。 相手に先走らせた時点で自分の勝利と思ったというのに・・・ 下方の有り得ない角度から、いつの間にかボールを奪われていたのである。 岬には三杉の動きを後から考えても想像できなかった。 三杉「1本めは僕の勝ちだね。」 岬「う、うん・・・。 (僕は・・・勝利を確信して気を抜いた・・・・・のか?)」 試合ではない為、岬はマリーシア等のえげつない手を使う気も最初から無かった。 だが、そう考える事自体が油断とも考えられなくもない。 岬は頭をブンブン振って、自らの不覚を悔いた。 山森「い、今の見ましたか?」 岩見「ああ・・・・・・岬の奴、ミスしたわけじゃないよな?」 山森「はい、普段通りのパフォーマンスでした。 それをあんなにあっさりと・・・」 傍で観ている2人も、チームでNo.1のテクニシャンである岬が簡単にボールを奪われたことに衝撃を受けていた。 いや、なかなか派手な技の応酬であったのだが、2人にはその凄さを正確に測れなかったのである。 岬「(次は・・・一瞬たりとも気を抜かないぞ。)よし、今度は僕の守備だ。」 三杉「準備はいいね? それじゃ・・・行くよ!」 ダッ
[80]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/10/03(月) 14:57:19 ID:??? 先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★三杉 ドリブル(!card)68 +(!dice + !dice)=★ ★岬 タックル(!card)60 +(!dice + !dice)=★ と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。 【攻撃Max】−【守備Max】 ≧2 → 三杉が岬を抜いた =1〜-1 → こぼれ球になった(数値によってどちらかが優勢な描写に) ≦-2 → 岬がボールを奪った 【基本ルール以外の補正・補足・備考】 三杉のマークがダイヤで「芸術的ドリブル(+5)」、 ハートで「華麗なドリブル(+3)」、スペードで「やや華麗なドリブル(+2)」が発動。
[81]森崎名無しさん:2011/10/03(月) 14:58:01 ID:??? ★三杉 ドリブル( クラブQ )68 +( 5 + 3 )=★
[82]森崎名無しさん:2011/10/03(月) 14:58:11 ID:??? ★岬 タックル( ハートA )60 +( 1 + 3 )=★
[83]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/10/03(月) 16:18:50 ID:??? 三杉 ドリブル( クラブQ )68 +( 5 + 3 )=76 岬 タックル( ハートA )60 +( 1 + 3 )=64 【攻撃Max】−【守備Max】≧2 → 三杉が岬を抜いた ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉(ドリブルはプリマヴェーラで中堅か、それよりも少し下がる程度。 …ならば、小細工のように映るフェイントを使う必要もないか。) 今ほどの勝負で岬の実力をおおまかに量った三杉は、この場での抜き方を選び決定した。 このレベルの相手であれば、フェイントで必要以上に虚を突く必要はない。 単純なスピードと、切り返すタイミングの見切りだけで振り切る事が出来る。 下手にテクニックを魅せるよりも、地力の差を見せつける結果になるだろうと踏んだのだ。 三杉(さっ、仕掛けるよ…着いてきてくれ。) ダダッ! 岬「なっ…!」 無造作なタイミングでMaxスピードを出し、岬の右脇へと切り込む。 岬は決して気を抜いていなかったが、予想を遥かに超えたスピードに、反応するのが精一杯だった。 何とかコースを塞ぐ事だけは出来たが、足を出してボールを奪う余裕はとてもない。
[84]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/10/03(月) 16:20:52 ID:??? 岬(速い、けど……通さないよ!) 三杉「ここだっ!」 クイッ! 岬(急停止!?) Maxスピードからの急停止、そして切り返してから再びMaxスピード。 何も特別な技術を必要としない、単純なスピードのオンとオフだけのドリブル。 必要なのは足腰の強さと、正確なタイミングを見切る判断力、そしてボールコントロール。 基礎的な技術を組み合わせれば誰にでも出来る様なドリブルに、岬はあっと言う間に裏を取られたのだ。 岬(た、単純なドリブルだけど…) 岩見「な、何なんだ今のスピード…! 切り返しの鋭さも普通じゃなかったぞ…?」 山森「高速のドリブル……単純な速さも判断の早さも滅茶苦茶だ!」 三杉(…ふむ、この程度を高速ドリブルだなんて言ったらイスラスは憤慨するだろうな。) ドリブルのスピードを落としつつ、山森の叫びが聞こえた三杉はそう思った。 これにて守備も攻撃も三杉の勝利で終わり、岬に実力を示す事が出来たというわけだ。
[85]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/10/03(月) 16:22:16 ID:??? 三杉(後は岬くんがこの結果に奮起し、来年のJカップまでに全日本ユースの実力を押し上げてくれれば好し。 それでもまだまだ認識が甘すぎる事を伝えられる事になるだろう。 …ん?) 岬「いやあ…凄いものだね。 君の実力はまるで錆びついていなかったよ…三杉くん。」 岬は驚きの表情を隠す事なく三杉へ話しかけて来ていた。 その言葉からして、今の三杉の動きは岬の予想を超える物であった事が窺える。 この3年間で三杉の実力が錆び付き…実力的には岬が追い越したと思っていたのだろう。 三杉(ふむ、なんて返そうか?) A 「岬くんが下手になったんじゃないかい?」 努力不足だと指摘する B 「君はずっとフランスに居るべきだったかもね。」 フランスの事を少し話す C 「いやあ、岬くんが手加減してくれたからだよ。」 皮肉る D 「そりゃあ、腐ってもセリエAのプリマヴェーラだしね。」 自分の事を話す E 「まあこれが天才と凡才との差ってやつかな。」 天才アピール F 「はぁーあ…」 残念そうな溜息 G そ の 他 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[86]森崎名無しさん:2011/10/03(月) 16:23:53 ID:SCcXN1v2 B
[87]森崎名無しさん:2011/10/03(月) 16:24:21 ID:j9RbPtvA B
[88]森崎名無しさん:2011/10/03(月) 16:26:23 ID:kv6vI24M B
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0ch BBS 2007-01-24