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【崩落のステージ】Another-C_8【 前篇 】
[895]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/11/28(月) 13:43:58 ID:??? ガシィッ! カルバリョ「んなセコイ真似させるかぁっ!」 バンビーノ「な、なにぃっ!?」 カルバリョは予想以上の早さでリカバリーすると、バンビーノの肩に肩をぶつけた。 これによってバンビーノは体勢を崩し、速やかなクロスを上げられない。 ボールは左へと逸れていこうとするが… バンビーノ「クッ…だが上げてみせる!」 カルバリョ「させてたまるかい!」 ガシィッ!! 二人の蹴り足に挟まれ、ボールは高く打ち上げられた。 ゴールの方向へ緩やかな軌道で上がっていくボールは、シュートに繋げられる代物ではなかった。 いずれのチームも先にフォローしなければならないこの場面、ボールの行方は… 先着で ★割と互角の攻防が続いてる→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ絵柄》 なんとブンナークがフォロー、シュートチャンス! 《ダイヤ数字》 ブンナークとディッテンが高い浮き球を競り合う 《ハート》 ブンナークとクスタが高い浮き球を競り合う 《スペード》 レビタンの方までボールが流れてクリア 《クラブ》 フィッツウォルタがフォロー 《JOKER》 ポテン・・・とワンバゥン、それに向けて新田が隼ボレーを狙う。
[896]森崎名無しさん:2011/11/28(月) 13:45:08 ID:??? ★割と互角の攻防が続いてる→ ダイヤ6
[897]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/11/28(月) 15:19:04 ID:??? > 割と互角の攻防が続いてる→ ダイヤ6 > 《ダイヤ数字》 ブンナークとディッテンが高い浮き球を競り合う ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― バンビーノがクロスを上げ損ねる様は、当然三杉の目にも映っていた。 フォーメーションの中で言えば左サイドは穴=Aそれは決して間違いではなかったが… しかしサイドバックまで進むと、穴は急激に網目を細かくなる事が解った。 三杉(カルバリョ…ユヴェントス戦では余り見る事が無かったが、厳しい守備をしてくるな。 あの様子ではバンビーノの仕事であっても、勝ち越せれば満足と言ったところだろう…) 弱点に見えたこの道筋が、決して致命的な物ではない… 確りと後方でのシャットアウトが期待できる物と判り、三杉は歯軋りをする。 もう少し成功の可能性を上げる手はないだろうか…と。 三杉(すぐに考え付くのは2つ。 カルバリョと当たる前にアーリークロスを上げるか、 それとも僕がバンビーノと距離を取って上がり、奪われた直後のフォローをするかだ。 前者はサイドアタックの利を最大限得られない、後者は攻守が変わった際のリスクが上がる…) 今のところ満点の対策は思いつかなかった。 状況によってこれらの対策を使い分けるか、それともバンビーノの勝利を祈るかしかない。 カンピオーネの左サイドも、最初に思いついた程は甘くないという事である。 そんな事を三杉が1秒間で考えている間に、こぼれたボールはファーサイドまで流れていた。 これをブンナークが確保に動き、ポジションの近いディッテンベルガが対応する。 展開的にはフィオレンティーナにとって幸運と言うべきであろう。 何故ならばディッテンベルガは高い浮き球処理が苦手であり、ブンナークはその逆だからである。
[898]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/11/28(月) 15:22:37 ID:??? ディッテンベルガ(クッ、やはり眩しいか…! えぇい、忌々しい! ブンナークの奴は必ずハイボールとして競って来るだろうに・・・!) ブンナーク「どけっ!!! パワー勝負でオレが負けてたまるかよぉっ!」 しかし今日のブンナークはメンタル的にパワーを発揮しきれない状態。 ディッテンベルガに対し、実質としてそこまで有利ではないが・・・。 先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★ブンナーク 高競り合い(!card)69 +(!dice + !dice)+(メンタル-1)=★ ★ディッテン 高競り合い(!card)67 +(!dice + !dice)=★ と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。 【攻撃Max】−【守備Max】 ≧2 → ブンナークがボールを確保。 =1〜-1 → 左から順に(新田がフォロー、クスタがクリア、レビタンがクリア) ≦-2 → ディッテンベルガがボールを確保。
[899]森崎名無しさん:2011/11/28(月) 15:26:09 ID:??? ★ブンナーク 高競り合い( クラブ6 )69 +( 5 + 3 )+(メンタル-1)=★
[900]森崎名無しさん:2011/11/28(月) 15:29:00 ID:??? ★ディッテン 高競り合い( スペード3 )67 +( 1 + 1 )=★
[901]森崎名無しさん:2011/11/28(月) 15:53:59 ID:??? …いい展開のはずなんだが、すべてがフラグに見えるなあw
[902]森崎名無しさん:2011/11/28(月) 17:24:02 ID:??? ブンナークなら……ブンナークならここでやらかす…… そんな要らない期待がある
[903]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/11/28(月) 17:27:20 ID:??? ブンナーク 高競り合い( クラブ6 )69 +( 5 + 3 )+(メンタル-1)=76 ディッテン 高競り合い( スペード3 )67 +( 1 + 1 )=69 【攻撃Max】−【守備Max】≧2 → ブンナークがボールを確保。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ディッテンベルガの瞳は、通常考えられるよりも、光に対して過敏に眩しさを感じる傾向にあった。 瞳の光度調節機能に問題があるのか、自律神経に問題があるのか原因は判っていない。 ディッテンベルガは、未だにこのハンディを隣人としてプレイする事を余儀なくされている。 しかし一方で、このハンディのお陰でジョアンと出会えたという事実もある。 ブンデスリーガのジュニアでは、ハイボールに使えない役立たずの烙印を押されたディッテンベルガ・・・ その隠された才が芽吹く事なく消え去るところを、ジョアンによって見出されたのである。 やがて才が花開き、その実力と知性が確かな物となった彼だが・・・ それでもこの瞳への呪いは一向に変わる事がなかった。 対策としてゴーグル型のサングラスをかけてプレーしてみた事もあったが、 その結果は、ハイボール処理以外のプレイに支障をきたしてしまう事になっていた。 そして今・・・ ディッテンベルガ(クソッ・・・・!! やはりダメなのか!? この目が、この目がぁっ!!) ボールを一瞬見失ってしまったディッテンベルガは、ブンナークとのポジショニング争いに敗れていた。 パワーよりも技を使って戦うタイプの彼と、パワーで戦うブンナークの競り合いで・・・ ポジショニングで不利に立ち、ディッテンベルガに巻き返せる要素が存在しよう筈もない。
[904]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/11/28(月) 17:29:08 ID:??? ブンナーク「よおーし、貰ったぜ!」 トン ディッテンベルガ「クッ! マズイ・・・!」 またブンナークの動きもメンタルの負担を感じさせぬ質であり、ここは楽にボールをキープしてみせた。 ここまで押し切れず、しかし奪われもせずに進めてきたフィオレンティーナの攻撃・・・ 運の要素も多分に絡んでいた物の、前半6分、遂にシュートチャンスまで漕ぎ着けた。 ブンナーク「よっしゃ! アトミックショット・・・覚悟しやがれぇぇっ!!!」 クスタ「レビタン、撃って来るぞ!」 レビタン「オウッ、れびたん跳ネ返シテミセル!!」 新田(零れたボールは俺が・・・って、あっ!) フィッツウォルタ(悪いけど・・・対策はしてきた、そのパターンは許さないよ。) ヤベッチュ(ボールがキーパーを嫌っても、キーパーはボールを嫌ったらアカン。 さあ来いやぁ〜〜〜。 どんなシュートでも愛しとるでぇ〜〜〜。) サビチェビッチ(・・・・・・・・・) ユブンタイ(フフッ) ブンナーク「死ねえぇぇぇぇぇぇっ!!!」 僅かな時間で幾つかのドラマが流れつつ・・・ シンプラサート・ブンナークは今、その暴力的な脚力を爆発させた。
[905]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/11/28(月) 17:31:02 ID:??? 先着3名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★ブンナーク アトミックショット(!card)74+(!dice + !dice)+(メンタル-1)=★ ★レビタン ブロック(!card)69+(!dice + !dice+(人数補正+1)= クスタ ブロック(!card)69+(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ ★ヤベッチュ パンチング(!card)74+(!dice + !dice)=★ と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。 【シュート】−【クリアorブロックMax】 ≧6 → シュートは邪魔される事なく放たれた。 =5〜1 → シュートは放たれた。だが有効ブロック分だけ威力減少。(1の場合-2、他は-1) =0〜-1 → 左から順に(新田がフォロー、フィッツウォルタがフォロー) ≦-2 → カンピオーネボールに。 【シュート】−【セービング】 ≧2 → ゴールに突き刺さった! =1〜-1 → 左から順に(新田がねじ込み、マルコとイスラスの競合、フィッツウォルタがクリア) ≦-2 → ボールは大きく弾かれた(カンピオーネ有利のランダム) 【基本ルール以外の補正・補足・備考】 アトミックショットは吹き飛び係数3を有する。 レビタンのマークがダイヤ・ハート「パワーブロック(+4)」が発動。 クスタのマークがダイヤで「芸術的ブロック(+8)」、ハート・スペードで「パワーブロック(+4)」が発動。
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0ch BBS 2007-01-24