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銀河シュナイダー伝説9 〜出帆篇〜
[10]銀河シュナイダー伝説:2011/09/30(金) 02:16:57 ID:k4paI1nw 【ヘルマン・フォン・リューネブルク】 口の汚い士官学校教官。元バラの騎士団11第連隊長の名は伊達ではなく陸戦能力、特に格闘戦能力に おいては恐ろしく強い。基本的に身体基礎能力や格闘戦においての教官であるが稀に射撃訓練の 教官もするほどの射撃の腕前をも持っていたり。 身体能力検査トップ通過を果たし、射撃王の名を持つシュナイダーにある程度の興味をもっているようで 将来ひそかな野望を持っている。 …え?この時代まだリューネブルクは逆亡命してない?気にしないでください。私は気にしません。 【ヘルダー】 どういうわけかやっぱり口の悪い教官。リューネブルクとは異なりどちらかというと狐的な 厭らしさを持つが、射撃の腕前はやっぱり確か。 小役人的思考をもち、権力には弱いが、逆に立場の弱いものにはどこまでも強くなれるという なりたくない大人の代表。 …いや、きっと家庭ではいいお父さんなんだとおもいますよ。多分。 最近まったく出番がないのはカプチェランカに飛ばされたからだという噂も。 【シュターデン】 口はそんなに悪くはないが、やっぱりどこか嫌味な教官。士官学校内で校長と教頭以外では 最も階級の高い中将。つまり学校内の実質ナンバー3。本人は生徒に勉学を教えるより自身の描いた 戦略を展開するために宇宙を目指しているようですが。 基本的に戦術戦略にかかわす全ての教科に顔を出すが、それだけ士官学校内の教官は人材不足なの かもしれない。まあ、貴族と平民混在がする相手に構えて講義できる胆力のある人間なんて そうとう限られているのでしょうが。 基本的に戦術家というより戦略家としての面が強く、理屈倒れになる事はあっても無能ではない。 実は中の人のえこひいきでこっそり能力を少し高めにしている人物でもある。 …ヴァンフリート星域会戦では少将で登場していましたがきっと降格人事があったのでしょう。
[11]銀河シュナイダー伝説:2011/09/30(金) 02:18:47 ID:k4paI1nw その他 【ヨハン・リーベルト】 災いの権化。サッカー大会においてチームドライフロッシュを率い準々決勝でカペロマン、マーガスの チームを破り、準決勝でシュナイダーのいるハンブルクと対戦。能力自体が極端に高いわけではないが チーム全体で凄まじい引きと、1/53というピンポイントの引きを見せ守備の要、シェスターを 一発退場に追い込むなど、まさにMONSTER。どういうわけかシェスターに自分に近い匂いを感じており、 現在は… 【シグルド・マンナズ】 元ネタ的にゲルマンの英雄。能力的にほぼヨハン・リーベルトと同じなのにこちらは同時に2人を 負傷させるという大チョンボをしでかし一発レッド。傷心のままに消え行く。一応知り合いになったので 次回から成績表に乗ります。 何気に艦隊戦トーナメントではベスト8出場者。貫禄の能力を持つ。 【ルルーシュ・ランペルージ】 圧倒的な才能を持つ運営王。しかし、その性格はいたって温厚で気が利く優等生。 ただし、チェスに関しては遠慮が無く、シュナイダーを翻弄する一面も。 両親がおらず弟妹がいることが判明しており、シスコンでブラコン。その性格も2人を守るために 形成されたのだろう、とは生徒会長の言葉。現在の後見人はその生徒会長のアシュフォード家。
[12]銀河シュナイダー伝説:2011/09/30(金) 02:19:54 ID:k4paI1nw 【ミレイ・フォン・アシュフォード】 士官学校の生徒会長。当然銀河帝国には選挙という制度は無いため、先代の生徒会長から任命された模様。 性格はいたって陽気で人をひきつける謎のカリスマを持ち、どういうわけかシュナイダーさえも その術中に嵌ってしまい、本来の性格を発揮できないでいる。 彼女の実家は器製造に関する利権を保持しており莫大な財産を有しているため、実は敵も多い。 …が、そんな苦労をおくびにも出さないのが彼女の彼女たる所以なのだろう。 【カレン・フォン・シュタットフェルト】 もの鬱気な表情で実は生徒達から隠れた人気のある少女。そのメランコリックな顔の奥には なにがあるのか…いまだ知るものはいない。 【マリー・フォン・クライネルト】旧名マリー・フォン・シュナイダー 現在16歳の少女。2年前、事もあろうかまだ幼年の彼女が宮内尚書の役人に目をつけられたのが この物語のおそらく語られることのない最初の事件である。 光の結晶を思わせるような輝ける髪に、野に咲く一輪の小さな花のような唇。それにいかなる白磁でも 作り出す事の出来ない幻のビスク・ドールを思わせるような肌。全てをもって一流の可憐さであり、 全ての調和をもって極上を超える美しさを持つ美少女。 16の春。ついに皇帝の寵姫としてクライネルト伯爵夫人の称号を与えられ新無憂宮殿の西苑の 一角で暮らすこととなる。シュナイダーの現在の目的は彼女を守ることであり、そのためには 様々な勢力を排するつもりでいる。 兄(ベルンハルト)の結婚式に出かけたのは良いが、またもやシュナイダーに構ってもらえなかった ことでかなり残念がっている。
[13]銀河シュナイダー伝説:2011/09/30(金) 02:22:18 ID:k4paI1nw 【ベルンハルト・フォン・シューマッハ】 旧ベルンハルト・フォン・シュナイダー シュナイダーの兄で現在25歳の若き伯爵。父、ルディを後見人として新興勢力であるシューマッハ家を 門閥貴族として、あるいは現皇帝の外戚として権力を得ようとしている野心家でもある。 しかし基本的には良識家であり、シュナイダーがコンサートに失敗したシェリルに花束を贈ろうとするのを 止めさせたり、自身の立場強化のための婚姻よりも自由意志を尊重した婚約者を得ていたり、 致命的な関係になる寸前のシュナイダーとシェリルを両成敗する事で一時的にとはいえ場を収めたりと かなりの人格者。 将来の任地先決定の件と結婚式の件でシュナイダーの事はどうやら自身の道とは異なる道を歩むで あろうことに気付き自身の野望の展望に彼を含まなくなってきている。 【シェリル・ノーム】 知識街の演芸場でパトロンを探しつつコンサートを開いていた少女。角度によっては桃色に輝く 金髪が特徴で、かなりの歌声の才能を秘めている。偶然コンサートに入ったシュナイダーによって 見出され、そのまま子爵家の屋敷の居候として居つくことに。シュナイダーへの感謝の気持ちと 自身の歌への情熱の間で常にせめぎあっている。 …が、様々な行き違いと、初コンサートの自らの失敗をあろう事かシュナイダーに責任転嫁(?) してしまった事で一気に関係がややこしくなってしまう。 更にこじれこじれてついにプライドを極限まで傷つけられたシュナイダーに捨てられてしまう。 一応、ジルベスターで僅かながら登場したが、このままテンプレ外れていってしまうのでしょうか?
[14]銀河シュナイダー伝説:2011/09/30(金) 02:23:18 ID:k4paI1nw 【グレイス・オコナー】 何気に条件付の一発勝負のカード引きで出現する事になっただけあって超がつくほど敏腕なマネージャー。 (実際は本当の意味でマネジメントやプロデュース、演出なども行っている) シュナイダーとの関係がこじれたシェリルであっても、シュナイダーの補佐なしに原作並みの歌い手として 育ててくれるでしょう。 但し、彼女には遠大な計画があり… 【フランツ・フォン・シェスター】 士官学校の学生の1人。シュナイダーと同室になったという切欠から色々と話し相手になる青年。 街中を歩けば若い女性が10中9人は振り返る程の造詣のよさを持ち、本人もその乗りの軽さから それを最大限に用いて様々な人物へ愛想を振りまいている模様。ただそれは表の顔で、 実際は女の子が気に入らない男の子に言い寄られた時の逃げ口としての安全パイだったり。 普段の言葉づかいも彼の性格を体現しているかのようにまるで舞台俳優のような言い回しと所作を好む が本来の性格は誠実で真面目。 シュナイダーが貴族の道を選ぶ事で心ならず別れる事になっても、彼にとって死活問題となるであろう 裏能力を上げられる情報屋を紹介したり、超高級アイテムを一つくれていたりと、 別れても尚最大級の功労者だったりする。
[15]銀河シュナイダー伝説:2011/09/30(金) 02:24:21 ID:k4paI1nw 同盟軍 【モリサキ・ユウゾウ】 外伝の主人公。シュナイダーと同じ年齢の同盟軍士官学校の学生。後にイースト・ネーム・ファミリーと 呼ばれる派閥を率いシュナイダーと対決する…かも知れない人物。 現在は様々な派閥が渦巻く士官学校内で起きたアッテンボローとの抗争を未然に防ぎ、ヤン・ウェンリー という奇才に接触。 ついに因縁の人物の1人、ワカバヤシとの戦いに勝利し、彼への生殺与奪の権利を有する事に成功 するが、モリサキ自身知らない間にヤンに微妙な意識改革をさせられていたようで、 結局、何をすることもなく許してしまう。 続いてヒューガとの対決で勝利後の判定で一発JOKERを出してしまい彼を完全に服従させる事、 ついでにワカシマズ、タケシ、ソリマチの3人まで配下に。…彼が艦隊を率いてきた際はご注意を。 因みに、モリサキ・ユウゾウだったり、モリサキ・ユーゾーだったりしますが、同一人物です。 卒業後は最前線を転戦しているため、敵として様々な場所へ顔を出しています。 【ソウダ・マコト】 モリサキ・ユウゾウの現在の相方。あやしい関西風の言葉を使うがきっとどこかの惑星訛りなのでしょう。 【ルー・フェイロン】 漢字名【陸 飛龍】 妖しい言葉遣いの中国系の士官候補生。何故かモリサキ派閥に入っており、ブロック、シュート、 セービング、三種類に使用可能な雷斬脚という強力な必殺技をもっている。 基本的にどこでもこなすマルチタレントだがモリサキがオーバーラップしたり、フィールダーとして 登場するときは第二GKとしてゴール前にいることも。 因みに叔父さんの店にはランカ・リーがアルバイトとして雇われている。
[16]銀河シュナイダー伝説:2011/09/30(金) 02:25:34 ID:k4paI1nw 【ワカバヤシ・ゲンゾウ】 父や祖父、兄に政治家や医者、大企業の社長などをもつ名門若林家のの3男坊。 それゆえにワカバヤシ自身にも大小さまざまなプレッシャーを押し付けられ、それから逃れるように、 もしくは、家の力ではなく自身の力で立身するために軍人を志したのだが、持たざるものである モリサキにとってそれは決して面白い話ではなく、たびたび衝突する事になる。 モリサキとの直接対決で敗北してからは棘や毒がかなり薄まってきており、モリサキの派閥発足の 際の資金提供を約束してくれている。 【ヒューガ・コジロウ】 とんでもないシュートを放つFW。モリサキの口車に乗って行われた1対1の勝負に敗北してしまい 強引に仲間に入れられてしまいそうなところでJOKERを引いてしまい完全従属の関係に。 …隠れMが変な方向へ走らないかちょっと心配だったり。 【ヤン・ウェンリー】 モリサキ・ユウゾウの2年年上の先輩で卒業してしまった。成り行きでアッテンボローとモリサキの和解の 仲裁役となり知己を得る。まだ新任士官ではあるが既にその能力の片鱗は光らせており、 エル・ファシルの英雄としてかなりの知名度を誇っている。戦略的観点では既に提督級。 様々なチートスキルを所持しており、モリサキに伝授するととんでもないことになるのでご注意を。
[17]銀河シュナイダー伝説:2011/09/30(金) 02:26:44 ID:k4paI1nw 【ダスティ・アッテンボロー】 モリサキ・ユウゾウと同じ学年の生徒。策謀と栄光、中傷と疑惑が渦巻く極彩色の世界…宇宙惑星同盟 における最初の敵…だったはずがあっさりと和解。殴り合って和解、後の盟友という王道まっしぐらな 展開をあっさり回避する辺り実にアッテンボローらしい。ヤンほどではないが、「だからどうした!」 の一言であっさりと劣勢を覆すこれまたチート能力の持ち主。 【アル・サレム】 新任の第9艦隊司令官。モリサキの上官でエル・ファシル奪還作戦の指揮者。 中々気のいいおっさんで、問題児であるモリサキに対しても好感を持っている。 原作ではあっさり死亡してますが、今後の展開により重要な役割を担うかも… 因みにこのゲームの開始時に述べたとおり、ウランフ、アップルトンなどと共にかなり能力が強化 されています。双璧のミッターマイヤーに圧倒されたからといって油断なされないようにしてください。
[18]銀河シュナイダー伝説:2011/09/30(金) 02:28:34 ID:k4paI1nw ●サッカーについて この時代、この世界のにおいてサッカーを0.15Gの重力下において行うフライング・サッカーは フライングボールの代わりに大流行しているという設定で (かのルドルフ・ゴールデンバウムもこれの一流の選手であり、そのことから国技となっている) 敵との平和的外交手段の一貫として登場したり、戦役前の壮行会の士気の向上、 他にも士官学校の身体能力あげの一環として出てきます。 またとても重要な事なので先に書いておきますが、相手の国を灰燼に帰すまで消滅させるつもりが ないのであれば最終的には『外交』により宇宙は統一されます。つまり、あくまで戦争というのは相手を こちらに有利な外交のテーブルにつかせるための手段であり、最終的には終戦外交が完全統一、 もしくは完全敗北の条件になるのでサッカー能力は最後の最後でとても重要となります。
[19]銀河シュナイダー伝説:2011/09/30(金) 02:29:42 ID:k4paI1nw サッカーとフライング・サッカーとの相違点 通常のサッカーとは異なり0.15Gという低重力下で行われるフライング・サッカーはルールも含め 異なる点が数箇所あります。 ・ボールはほぼ常に浮き球状態。 つまり、低重力下であるが故に競り合いに高低差はなく基本的に一様となり、又、通常のシュートの際には 距離が近ければ狙わなくてもボレーシュート化(+2)の補正が生まれたり、通常サッカーではセンタリング をあげてもらう必要のあるヘッド系やオーバーヘッド系もドリブルで突破しながらでも発動できます。 (必殺技の場合はボレー化込みの数字なので+補正はありません) ただし、ヘッド系やオーバーヘッド系の距離減衰率は一般のシュートより大きいため、シュートレンジは 通常サッカーのものとほとんど変わりません。 ・サイドライン及びゴールラインの消失。 フライング・サッカーはフィールドを包むドーム状のエリアを全て用いて行われるため、サイドライン 及びゴールラインはありません。それ故にスローインになったり、反則以外でのCK、GKはなく、 零れ球はランダム判定になりやすくなります。 また、状況においてはホッケーのようにゴールの裏側で攻防することもあり、その際は直接シュートを 狙う事は出来なくなるので注意してください。 更にラインがないことを利用して、サイドを駆け上がる場合のみドームの壁を使い一人でワンツーを 行う事が可能となります。 ・ロスタイム制の排除、及び選手交代 サッカーというよりもホッケーに近いフィールドで行う事により中断場面が少なく、故に時計は 審判の時計とリンクした表示板によってのみ判定されロスタイムが削除されています。 また、同じような理由により選手の交代は申請すれば交代枠の制限の中であればどのような状況でも 可能です。(但し、プレイは中断されない) ・その他 その他にも、ツイン系の技やアクロバティックな技の難易度もかなり下がっており取得が容易と なっています。また低重力であるため非常にあたりが強く、選手は全員すねあて以外にも関節部には 保護用のサポーター、それにGKに限りヘルメットの着用が認められています。
[20]銀河シュナイダー伝説:2011/09/30(金) 02:30:42 ID:k4paI1nw フライング・サッカー能力について サッカー能力は基本的に軍事行動に必要な各能力を参照します。 ガッツ…身体能力×10 ドリブル能力…(機動力+攻撃力)/5(端数切捨て) パス能力…(射撃能力+統率力)/5(端数切捨て) シュート能力…(射撃能力+攻撃力)/5(端数切捨て) タックル能力…(格闘能力+守備力)/5(端数切捨て) パスカット能力…(空戦能力+守備力)/5(端数切捨て) ブロック能力…(格闘能力+運営能力)/5(端数切捨て) 競り合い能力…(空戦能力+機動力)/5(端数切捨て) セービング能力…(運営能力+統率力)/5(端数切捨て) 又、これ以外にもフライング・サッカーの練習によって能力+などの各種スキルや ファイヤーショットのような必殺技を取得することが出来ます。 ※ただし、能力+のスキルは他の能力スキルとの兼ね合いで凄く上がりやすい〜上がらない、まで能力の アップ率に大きな影響を与えるため特化型を作る場合は、スキルで上げるのではなく、軍事能力の 上昇であげることを薦めます。
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0ch BBS 2007-01-24