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【見開き1ページの】キャプテン森崎43【晴れ舞台】
[633]2 ◆vD5srW.8hU :2012/07/09(月) 01:07:22.45 ID:FXEBzBNc ★翼 サイクロン ( ハート7 ) 86+( 4 + 1 )=91★ ★ドールマン パンチング ( クラブ5 ) 83+( 2 + 5 )+(軽傷LV1ペナ-1)+(倒れている-5)=84★ *吹っ飛び* 【シューター】−【キーパー】≧2→翼のサイクロンがオランダゴールを突き破る! ---------------------------------------------------------------------------- ギュルゥンギュルゥンギュルゥン!! ドールマン「う…わぁあああああああ!!!」 ドゴァアアアアアアアッ!! バリィッ! テンテンテン… ピィイイイイイイイイイイイイイイイイ!! 翼「よしっ!」 クライフォート「(なんたる…事だ…)」 日本 2−0 オランダ
[634]2 ◆vD5srW.8hU :2012/07/09(月) 01:08:47.67 ID:FXEBzBNc 大会得点ランキング(表記はメインキャラのみ): 9ゴール ストラット 8ゴール ディアス 7ゴール 日向 6ゴール シュナイダー、カルロス 5ゴール ビクトリーノ 4ゴール 森崎、ランピオン、カマーチョ、火野、ザガロ 3ゴール 翼、カペロマン、ナポレオン、ピエール、チャンドラー、ロリマー、ミハエル、サトルステギ 2ゴール マーガス、李邦内、李邦坤、アルシオン、イスラス、レンセンブリンク、ポブルセン、三杉 1ゴール ルーク、肖、岬、山森、フライハイト、ネイ、ロペス、ガルシア、クライフォート、 カイザー、マッハー、クリスマン、政夫、トニーニョ、ディウセウ、マウリシオ 大会アシストランキング(表記はメインキャラのみ): 6アシスト アルシオン 3アシスト チャンドラー、岬、火野、パスカル、ランピオン、サンタマリア 2アシスト バンビーノ、カルツ、ピエール、王、森崎、翼、トニーニョ、ダ・シルバ、ネイ 1アシスト メッツァ、テイラー、飛、山森、早田、ビクトリーノ、エスパダス、クリスマン、イスラス、シェスター、 マーガス、カペロマン、バビントン、クライフォート、カイザー、王、和夫、カルロス、ジェトーリオ
[635]2 ◆vD5srW.8hU :2012/07/09(月) 01:11:33.14 ID:FXEBzBNc 放送「決まった!決まった!決まりました〜〜〜!!ゴーーーーーーーールッ!! 後半10分、翼くんのサイクロンが炸裂!自ら奪ったボールを自ら持ち運び、 更にポストに当たったこぼれ玉を自らねじこむ無双ぶり!トータルフットボールがどうしたと 言わんばかりのスーパープレイの連発で試合を決定付けそうな追加点を奪いました〜!!」 ウワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!! 観客「決まった!」「今度こそサイクロンでゴールだ!」「見たかったんだよなーこれ」 「2点目か!もう決まっちゃったんじゃないか?」「確実じゃないが、ここからひっくり返すのは相当厳しいな」 「つーかオランダ、あんまり大した事ないんじゃないか?」「組織プレイが出来ても個人技に負けてちゃなあ」 見上「よし。これで大分余裕が出来たな」 クラマー「(最悪だ…こんな時間帯にこんな形で追加点とは…)」 全日本ユースの2点目が決まり、会場は日本の快勝ムードに包まれる。 ここまでの試合の流れではいかにキープ率で劣っていても日本ペースなのは一目瞭然であり、 かつ消耗がより激しいと言う事情があるオランダはますます窮地に見える。 こうなってしまうと観客はあっさり日本の味方につき、オランダを励ましてくれる筈などなかった。 岬「ナイスゴール、翼くん!」 松山「流石だな!」 翼「ああ、上手く行って良かったよ。今大会ではまだ決まっていなかったからね」 次藤「文字通りジンクスば吹っ飛ばしたのう!ガハハ!」
[636]2 ◆vD5srW.8hU :2012/07/09(月) 01:17:31.63 ID:FXEBzBNc 超モリサキ「(ぬぐぐぐ…さっきのこぼれ玉が俺の所に来ていれば俺がヒーローだったのに! 大体日向の奴があそこでポストなんかにぶつけるから翼のゴールになっちまったじゃねえか! 観客もサイクロンサイクロンうるせえし、ああもういらつく!)」 A 「何時までも喜んでるんじゃねえ!オランダはますます死に物狂いになるぞ!」喝を入れる。 B 「よーし、もっともっと点を入れるぞ!オランダはもう死に体だ!」激を飛ばす。 C 「よくやった翼。何時もこうしてちゃんと点を入れてりゃ良いんだがな」翼を褒める。 D 「やっと決まったのかよ。翼、お前サイクロンをまだマスターしていないんじゃないか?」翼をけなす。 E 「おい日向、何やってんだあの絶好のチャンスで。翼がフォローしていなかったら…」日向をけなす。 F 「どうしたオランダァ!お前らの傲慢さはどうした?笑ってみろよ、ほら!」オランダでストレス解消。 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1334466935/l50にて ☆2012/7/09 12:00:00☆ から投票期間を設けます。 そこから 15 票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。引き分けの場合は その次の票をタイブレーカーに使います。尚、投票はageた書き込みのみを採用しています。
[637]創る名無しに見る名無し:2012/07/09(月) 16:24:16.50 ID:MVlTyFvf >634 1アシスト、2アシストに分身した王が!
[638]2 ◆vD5srW.8hU :2012/07/10(火) 10:23:39.86 ID:wpUkkMCz "../test/read.cgi/morosaki/1319375285/637" >>637 うわあ、またやってしまいました! 指摘有難うございます、修正しておきます。
[639]2 ◆vD5srW.8hU :2012/07/13(金) 10:08:31.60 ID:rSYMCgG4 >F 「どうしたオランダァ!お前らの傲慢さはどうした?笑ってみろよ、ほら!」オランダでストレス解消。 ここで翼をけなす訳にはいかないだが翼を褒めるのも嫌。 そんな何時もの彼らしい感情の下に超モリサキはオランダを挑発する事にした。 オランダメンバー「くっ…!」「あの野郎…!」 だがこの状況下ではどんな挑発でも容易に揺さぶられてしまう程オランダはぐらついていた。 彼らの顔にはくっきりと書いてあった。何故こうなる、1年前と違いすぎると。 クライフォート「……………」 傲慢と言う言葉を体言する様なクライフォートですら(あるいは彼だからこそ)それは例外ではない。 口をへの字に結んで手で額の汗をぬぐう彼の表情は焦燥感で醜く歪んでいた。 超モリサキ「(ヘヘッ、良いツラだぜ。もうちょっとやれば奴らの心は折れるな)」 日向「………クソが」 翼「(相変わらず森崎は俺を素直に褒めたくないか。俺の方もそうだけどね)」 翼チーム内支持率:54→56 日向チーム内支持率:46→45
[640]2 ◆vD5srW.8hU :2012/07/13(金) 10:09:08.49 ID:rSYMCgG4 〜ミナスジェライス州〜 シェスター「流石日本だ、オランダをここまで圧倒するなんてな」 カペロマン「前半はオランダも結構良いセン行ってたんだけどなあ」 最早誰の目にも明らかとなった全日本ユースの圧倒的優勢。 遠く離れたミナスジェライス州のホテルのテレビでそれを観戦するドイツユースの選手たちもそれを疑う事はなかった。 カルツ「しっかしなんでかねえ?もう少し接戦になると思っていたんだが」 シュナイダー「…まずはワカバヤシが絶好調と言うのが理由に上げられるな。オランダは何度も 良いチャンスを作っている。だが悉くチャンスを潰されてしまった。不運と言ってしまえばそれまでだが」 フライハイト「モリサキのFW起用による先制点も大きい。上手く嵌った奇策とはとても対処しにくい物。 あれで先制されていなかったらオランダはもっと落ち着いて戦う事が出来、展開も違っていただろう」 ミューラー「もっと単純な理由があるだろうが…オランダのシュートには脅威が無い。ただそれだけだ」 カルツ「ヒュー、言う事違うねえお三方。で、どうだい?もうオランダは終わっているかい?」 かつてこの選手たちの大半は西ドイツユースとしてオランダユースと戦い、1−4で惨敗した。 彼らにとっても因縁浅からぬ相手であるオランダが成す術なくやられている。 それをTV越しに眺めるシュナイダーの表情はとても読み難い物だった。
[641]2 ◆vD5srW.8hU :2012/07/13(金) 10:10:10.41 ID:rSYMCgG4 シュナイダー「終わっているな。どれ程日本が油断しようと、ここから負ける方が難しい」 マーガス「やっぱりなァ。どうしようもないよな」 メッツァ「切り札を隠していたら、とっくに使っているだろうしね」 シュナイダー「(だが、クライフォート…お前は今、どんな顔をしている?)」 〜再び試合会場〜 オランダメンバー「どうしたら良いんだよ、クライフォート…」「ここからの逆転なんて、どうやって…」 オランダの選手たちの士気は確実に落ちていた。 最早超モリサキの野次に対しても不敵な態度を取る事が出来ない程に。 故に彼らは自分たちをここまで導いてきたキャプテンに縋ろうとし… オランダメンバー「ヒッ…」 誰かが小さく悲鳴を上げた。 クライフォート「くだらん泣き言を言うな。勝率を下げるだけだ…」 石の様に無表情で、氷の様な目をしたキャプテンの姿に。
[642]2 ◆vD5srW.8hU :2012/07/13(金) 10:10:59.66 ID:rSYMCgG4 クリスマン「だ、だがさっきの作戦が失敗したのも事実だ。何か変えなくては」 クライフォート「…イスラス」 イスラス「なんだ?」 クライフォート「事ここに到っては、最早お前の速攻に賭けるのもリスクが高い。 ならば…サイドに展開するしかない。敵がマークをお前に集めたくても出来なくなる様にな」 イスラス「分かった…」 クライフォート「そしてサイドチェンジを多用し、フィールドを大きく動きながら時間をかけて攻める。 もう一回も日本に攻撃させないつもりでやる。万が一ボールを奪われてしまったら…」 オランダメンバー『……………』 クライフォート「誰でも良い、やるべき事は分かっているな?…俺たちが勝ち上がる為に」 ディック「あ、ああ…」 リブタ「仕方ない、か…」 彼らはまだ、冷静に状況を判断し最善の策を模索する事が出来た。だがそれだけだった。 「ここで焦ったら更に不利になる」この恐怖だけが今の彼らを支える物だった。 ”もし負けたら、それは力不足だっただけ。全力を出したのだから悔いは無い” オランダユースの選手たちは誰一人として、こんな台詞を言う事は出来ない。
[643]2 ◆vD5srW.8hU :2012/07/13(金) 10:13:47.06 ID:rSYMCgG4 今回の更新はここまでです。 なお明日は買い換えたパソコンにつなぎかえる作業があります。 無事に何もかもが繋ぎ終えられると良いのですが、 場合によってはネット回線すら上手く繋がらなくなるかも知れません。 その場合はしばらく更新できなくなりますので申し訳ありませんがご了承の程を。
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0ch BBS 2007-01-24