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【待ち受ける】幻想のポイズン54【天才たち】
[539]森崎名無しさん:2011/11/02(水) 21:17:59 ID:??? そのカノーバさんを本編で破った事のある新田こそ最強という事だな
[540]森崎名無しさん:2011/11/02(水) 21:21:01 ID:??? 新田最強……そういわれるとウルグアイが物凄く弱そうに見えるwww
[541]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/02(水) 21:40:54 ID:??? どもども。 とりあえず反町君の"理想の"総合値ですが、下から数えるよりは上から数えた方が早い位置です。 トップではないけど、トップクラスな位置。日向・岬・松山クラスですね。 ただ、まあ反町君技も多いし。何よりシュートが突出してる為にドリブルその他の能力が他の選手に見劣りがちにはなります。 けどシュートが下がってもそれはそれで反町らしくないのでここらへんが中の人としてはベストかな、と思います。 次の練習パートで頑張って下さいとしか、中の人としては言えないですね。 >>531 ルール変え杉についてはごめんなさい。 初めてみるといろいろと問題点とかも浮彫になってきて、どうしても修正しなきゃいけない面とかもありましたので。 本当に申し訳ありませんでした。 今後も幻想のポイズンをよろしくです。 更新はまた後程。
[542]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/02(水) 23:53:18 ID:??? >★早苗のドリブルコーチング→( 6 + 3 )★ >★妖夢のドリブルトレーニング→( 3 + 3 )★ >★魔理沙のシュートコーチング→( 5 + 6 )★ >★妖夢のシュートトレーニング→( 3 + 6 )★ >★咲夜のタックルコーチング→( 3 + 3 )★ >★妖夢のタックルトレーニング→( 4 + 5 )★ >★霊夢の全体コーチング→( 4 + 5 )★ >★妖夢の全体トレーニング→( 3 + 2 )★ >妖夢がドリブルフラグ・シュートフラグ・タックルフラグ・覚醒フラグを取得し、更にスキル・シュート+2を取得! =========================================================================================================== 半身半霊の身ながら、全身全霊でこの練習に挑んだ魂魄妖夢。 彼女の執念がこの結果を呼んだのか、練習は昨日の咲夜程ではないもののある程度実りあるものとして終わった。 早苗「妖夢さんの力量では、芸術的なドリブルをそう何度も繰り返し行うのは難しそうですね……」 妖夢「……あれは私のアイデンティティーと言っていい程の自慢の技なんですけどね」 早苗「スカーレットムーンズにいた三杉君はそれだけの事をこなせるセンスがあったようですけど……。 今の妖夢さんではちょっと難しそうです。 ……ここは妖夢さんもパワーはあるんですし、パワーを駆使した技を完成させましょう」 妖夢「(吹き飛ばすのなら全力で駆け抜ける桜花閃々もあるけれど……もっと単純に力だけで突破出来る術も手に入れられそうですね)」 早苗とのドリブル練習では、パワーを駆使したドリブルの開発を急ぎ。
[543]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/02(水) 23:54:24 ID:??? 咲夜「いい事、妖夢。 守備とは即ち、如何に相手に好きにさせないようにするかが肝要。 相手の思考を読む事――それが守備の上達の近道よ」 妖夢「なるほど……」 咲夜「まぁ、貴女もスピードはあるのだから……その素早さを守備に生かせればMFとしての出場も出来るでしょう。 さ、それじゃあ始めましょうか」 妖夢「(……スピードだけじゃ駄目なんだろうけどなぁ。 橙とか見てる限り)」 咲夜とのタックル練習では、咲夜の講義を聞きながら懸命に守備力の向上に努める。 霊夢「あんたの場合、その俊足が売りでしょ? だったらそれを生かさないと損よ」 妖夢「俊足を生かす……やっぱりドリブルですか?」 霊夢「……FWの仕事は点取る事でしょ。 その足をシュートに生かしなさいって事」 妖夢「むむむ……」 霊夢「何がむむむよ」 霊夢との全体練習では、どのようにすれば自身の長所を伸ばせるのかと試行錯誤を繰り返した。
[544]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/02(水) 23:55:41 ID:??? しかし、この日一番妖夢が成果を上げたのはシュート練習であった。 なんか現状だとリグルどころかうどんげにすら基礎シュート力が並ばれそうで危険が危ない状況の妖夢にとって。 FWとして一番伸ばしたい部分こそ、このシュートだったのだ。 その危機感が上手く効果として出たのか、魔理沙に付き従いながら黙々とシュート練習を繰り返した妖夢は大きくシュート力を伸ばす。 妖夢「だりゃあああああああああああああああああああああああああっ!!」 バコッ! バシュウウウッ!! 魔理沙「あー……それじゃ威力のあるシュートは撃てん。 フォームが悪い」 妖夢「うぅ……魔理沙だって私とそこまで体型変わらないのに、どうしてあんな重いシュートが撃てるんですか……」 魔理沙「足腰の鍛え方と体重の乗せ方が違うのぜ。 つーかだな、お前、そもそもシュートコントロール最悪なんだよ。 一朝一夕でパワーシュートなんて撃てんし、そもそもお前のシュートはパワー重視のもんじゃないんだ。 反町みたいに精度を上げる事に集中して撃て」 妖夢「……サッカーはパワーなんじゃないんですか?」 魔理沙「時と場合によるのぜ。 長期的に見るならともかく、今のお前じゃパワーシュートは撃てん。 まあ、だからって精度を鍛えても反町には程遠い威力にしかならんだろうがな。 多少はマシになるさ」 妖夢「うう……」 悪戦苦闘をしながらも、こうして大きく成長をした妖夢。 妖夢「と、とにかく成果は出ました! 後はフラグが開花すれば一線級ですよ!!」 魔理沙「まぁそもそもフラグ開花する出番が回ってくるかだけどな」 霊夢「一番競争相手が多いシュートで一番の結果出してもねぇ……まだドリブルあたりで芽が出てたら良かったのに……」 早苗「まあ……第三部に期待しておきましょう。 元キャラもJrユース以後に才能開花しましたし」 咲夜「自機になれたからってそうそうなんでもうまくいくと思わない事ね」 妖夢「ひどいっ!? 特に後者2人が酷いっ!?」 そんな妖夢がこの先生きのこれるかは、かなり厳しい道のりだったりする。 頑張れ妖夢。いけいけ妖夢。一番のポジション争いの相手はパルスィだったりするぞ!
[545]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/02(水) 23:56:43 ID:??? そしてその後、残ったメンバーも思い思いの練習をする事となった。 早苗「チームに戻れば……恐らくスタメンキーパーにしてくれるとは思いますが、私の目下の弱点はやはりスタミナ。 第二キーパー以降が大妖精さん達である事を考えると、スタミナ切れで途中交代はチームに多大な迷惑をかける事となります。 であれば、みらくるセービング・改に代わる新技を今こそ編み出す時! でやぁっ!」 バチィッ!! 咲夜「へぇ……パンチング技ね……」 早苗「名付けて『みらくるダイビング』です! セービングのしやすさはみらくるセービング・改に劣りますが、その分燃費が良好ですよ!」 早苗は己の弱点であるスタミナを克服する為の新技を開発した。 霊夢「低い浮き球は苦手なんだけど……ま、覚えておいて損は無いわよね……っと」 バシュッ! ギュルルルルルルゥッ!! 妖夢「ボ、ボレーシュートでドライブシュートを……」 霊夢「夢想封印・寂ってトコね。 あとは……」 バシュッ! ギュバッ! ギュバッ! ギュバッ! ギュバッ! ギュルゥゥゥウウウウウッ!! 妖夢「え、ええええええええええええええええ!?」 咲夜「ボールが4つに分身……。 ……ツインシュートと同様の原理かしら」 霊夢「こっちは夢想封印・集、ってトコかしら。 ……ま、どっちも大した使い物になりそうもないけど。 (この程度であのクソババアに勝てりゃ苦労しないもんね……)」 早苗「確かに……どちらも夢想封印・瞬に比べれば威力は数段落ちますね。 特に夢想封印・集は4つに分裂する分、それだけシュートの威力も速度も落ちてます。 私なら軽く弾けるレベルです」 霊夢「そりゃまあそういうシュートだもん」 霊夢は新シュートを2つ開発した。が、それはいまいち実用性に乏しいものだったという。
[546]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/02(水) 23:57:51 ID:??? では、霧雨魔理沙はどんな練習をしていたのか――。 彼女は他の者たちの練習が終わってから、全員に協力してもらいある練習を行おうとしていた。 魔理沙「……今からこの5人で実戦形式の練習がしたい。 早苗と咲夜、妖夢がディフェンス。 私と霊夢がオフェンスだ。 妖夢と霊夢は、攻撃が止むたびに交代してほしい」 妖夢「実戦形式ですか……。 ……霊夢とずっと一緒にしないという事は、霊夢とのコンビ技じゃないんですか?」 魔理沙「ああ。 つーか、出来れば霊夢以外の奴とやりたい」 霊夢「なら咲夜とも交代しましょうか? 何をやりたいのかわかんないけど」 魔理沙「いや、守備に1人は専門の奴がいて欲しいから咲夜はディフェンスのままでいて欲しい」 早苗「私はゴールキーパーでいいんですよね? 一体どんな意図をもって練習するんですか?」 魔理沙の意図はいまいち掴めないものの、4人は魔理沙の指示を聞き。 しかし、一体どのような成果を求めての練習なのか、と問いかける。 それに対し、魔理沙は頭をかきながら困ったように返答した。 魔理沙「どういうつっても……まあ、単に私がいればどれだけ早苗と咲夜から点を取れるかっつー練習みたいなもんだな」 咲夜「……というと?」 魔理沙「私が世界一のFWになる為の練習だぜ」 早苗「……世界一とはまた大きく出ましたね」 魔理沙「普通だぜ?」 困った表情を笑みに変えて、魔理沙は高らかに笑うとボールを持って配置につき始める。 そんな魔理沙に促されるようにして早苗、妖夢、咲夜の3人はそれぞれの持ち場につき……。 霊夢はただ一人、魔理沙の横顔を見て首を傾げていた。 霊夢「(FW……か。 ……ストライカーではないのね)」 こうして星の見守る中、夜通し少女たちの練習は続けられた。 彼女たちが世界の舞台で戦うのは、あと少しだけ先の話である。
[547]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/02(水) 23:58:53 ID:??? 〜 大会5日目 パルク・デ・フランススタジアム 幻想郷Jrユースロッカールーム 〜 明くる大会5日目、2日間の練習を終えた幻想郷Jrユースの面々は。 イタリアJrユース戦以来の、大会3試合目を行う為、ここパルク・デ・フランススタジアムへと集まっていた。 2日間の練習の中では特に事故も怪我もなく、無事にベストメンバーでこの日を迎えられたのは幸いだっただろう。 輝夜「よし、みんなきけ」 ホワイトボードの前に立つ輝夜の言葉を聞き、メンバーは一斉に振り返る。 今日の一戦に勝てれば、決勝トーナメント進出は間違いなし。 逆に敗北をすればまだまだ予断を許さない状況が続くのだ。選手達の緊張感は高まっている。 輝夜「今日の対戦相手はアルゼンチンJrユース……。 昨日の試合、フランス5−0で敗北をしたといえど。 その実力の高さ、強かさについては今更説明するまでもないでしょう。 何より相手は今日の試合、死にもの狂いで勝利を目指してやってくるわ。 手負いの虎ほど怖いものはいない。 昨日の敵の大敗は今は忘れて、全力で戦いなさい!」 幻想郷メンバー「「「「はい!!!」」」」 輝夜「よし、それじゃあスターティングメンバーを発表するわよ。 まずGKは黒谷ヤマメ! あなたを先発させる!」 ヤマメ「あいさ!(古明地さとりが止めてたんだ……同じ一対一が得意なキーパーとして、私が無様な結果を出す訳にはいかない!)」 大妖精「(よかった〜……私が出てたら何点取られてるかわからなかったよ……)」 まずGKのスタメンは一対一に特化をしたヤマメが手に入れた。 ディアスと永琳のプレイスタイルを考えれば、妥当な人選だと言えるだろう。 輝夜「次、DF! ここは……」
[548]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/02(水) 23:59:54 ID:??? 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★本日のDF→!card★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 JOKER→輝夜「チルノ、レティ、キスメ、にとりよ!」 ス、ストッパーいねぇ……! ダイヤ・ハート→輝夜「妖精1、妹紅、穣子、レティよ!」 試合観戦前からガラッとメンバーを入れ替えてきたぞ! スペード→輝夜「妖精1、妹紅、にとり、レティよ!」 試合観戦前からちょっとメンバーを入れ替えてきたぞ! クラブ→輝夜「チルノ、妹紅、にとり、レティよ!」 試合観戦前とメンバーは同じだ!
[549]森崎名無しさん:2011/11/03(木) 00:00:17 ID:??? ★本日のDF→ ダイヤQ ★
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0ch BBS 2007-01-24