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【待ち受ける】幻想のポイズン54【天才たち】
[666]森崎名無しさん:2011/11/04(金) 01:39:25 ID:??? 雑談では突っ込み続けた三杉君もついにあきらめたか
[667]森崎名無しさん:2011/11/04(金) 01:39:32 ID:??? この翼は好きになれそうだwwww
[668]森崎転生 ◆9eJgQP7yOM :2011/11/04(金) 01:40:16 ID:??? 乙でした〜 翼「MVPだけでなく、アカデミー賞まで取ってしまうのがリグル」
[669]森崎名無しさん:2011/11/04(金) 01:41:18 ID:??? >>668 日向「おい若島津、一発ボディに入れとけ」
[670]森崎名無しさん:2011/11/04(金) 01:46:20 ID:??? リグルが完全にアホの娘になっとるのう… 向上心に燃えてた頃みたいにはならんものか
[671]森崎名無しさん:2011/11/04(金) 01:51:13 ID:??? 無理じゃないか。それが彼女の本能なのだろう
[672]森崎名無しさん:2011/11/04(金) 05:47:00 ID:??? 素晴らしくあざやかな流れ 特に反町とうどんちゃんは見事
[673]森崎名無しさん:2011/11/04(金) 22:34:04 ID:??? とりあえずリグルの替え歌から始めようぜ
[674]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/04(金) 22:44:40 ID:??? >C.「相棒……やっぱりお前は最高だ……」 お前こそ最高だと言っておく ===================================================================== うどんげ「うぇ……」 お空「にゅ?」 静葉「一樹君……」 ヒューイ「(まだこのキャラでいくんだ……時々人間の考える事がわからないなぁ)」 リグルがゴールを決めても、相変わらず反町はダウナーだった。 その口元には自嘲ぎみな笑みが浮かび、声色もどこか落ち込んだ様子のもの。 ただ、その中にも微かにこのゴールを喜び、リグルを祝福する色が混じっていた為に、一同は一層反町の挙動に疑問を持つ。 が、常日頃から常識人的な反町も、時と場合によっては奇行に走る(フィールドで寝る。パルスィをライバルと言い放つ等)事があった為。 また何か反町の変なスイッチが入ってしまったんだろう、と解釈をしていた。 そして、当のリグルはといえば――。 リグル「私が最高なのはとーぜんだよ、反町! なんてったってエースだもんね!!」 反町「相棒……今のお前は俺には眩しすぎる……」 この反町の発言に更に気を良くし、天狗になっていた(蛍妖怪だけど)。 根本的に叱られればしょぼくれ、褒められれば胸を張る喜怒哀楽が激しいリグル。 反町の様子はそれなりに彼女も気になってはいたが、それ以上に褒められた事が嬉しかったのである。 リグル「反町も頑張って私みたいになろうね。 相棒がいつまでもへたくそじゃ私も恥ずかしいもん」 反町「いいよなぁ、リグルは……どうせ俺なんか……」 うどんげ「(……誰も私のアシストを見てくれない。 結構頑張ったのになぁ……。 やっぱりゴールの方が目立つんだなぁ……)」 静葉「(一樹君は……このままの方がいいと踏んだのかしらね。 まぁ……今更落ち込まれるよりは、こちらの方が操縦もしやすいか)」 ※反町に褒められ、リグルの反町に対する評価が+2されました。
[675]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/04(金) 22:45:41 ID:??? こうして幻想郷Jrユースが反町の変貌に少し戸惑い、それでも先取点に歓喜していた頃。 アルゼンチンJrユースの面々は、ゴール前に固まりざわめいていた。 アルゼンチンにとってこの1点でショックだったのは、やはりディアスの突破が止められそこからカウンターを決められたという事。 ディアスのワンマンチームとまでは言わないが、ディアスが主役であるのは間違いないこのアルゼンチンにとって。 その肝心のディアスがいきなり止めらては、ショックを受けない訳もない。 だが、それ以上に彼らが衝撃を受けていたのは、アルゼンチンの正GK――ガルトーニの負傷である。 ガルトーニ「ぐっ……うぅ……」 ガルバン「だ、大丈夫かガルトーニ……!?」 バサロ「なんてこった……まだ前半10分にもなってねぇんだぞ!?」 前半8分。この時点で正ゴールキーパーの負傷というのは、アルゼンチンにとって大きな痛手である。 ガルトーニは決して優秀なゴールキーパーとは言えないが、それでもベンチにいるサブキーパーよりは大きくマシ。 セービングには見る所は無いが、積極的な飛び出しはゴール前での貴重な守備力なのだ。 しかし、サッカーの試合に負傷はつきもの。交代もやむなしかと誰もが思った時である。 永琳「……診せて頂戴、ガルトーニ君」 ジェイティス「エ、エイリンさん……?」 不意に地面に倒れこむガルトーニの前に姿を現したのは、派遣選手――八意永琳。 彼女は周囲の声をスルーしながら、ガルトーニの腕を取り触診をする。 永琳「……なるほど、わかったわ」 ガルバン「わかったって……」 永琳「言わなかったかしら? 私は幻想郷では薬師……医者を務めているのよ。 ガルトーニ君は大丈夫、ただの軽傷。 だけど……このまま出場させるのは危険ね。 怪我が余計ひどくなる可能性がある」 センベロ「じゃあ、やっぱり交代……」 永琳「とはいえガルトーニ君に抜けられるのは大変危険。 だから……少し我慢してね、ガルトーニ君」 ポキョッ ゴキゴキゴキゴキッ パキンッ ガルトーニ「みぎゃああああああああああああああああああああああっ!?」
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0ch BBS 2007-01-24