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【待ち受ける】幻想のポイズン54【天才たち】
[828]森崎名無しさん:2011/11/06(日) 23:42:59 ID:??? B
[829]森崎名無しさん:2011/11/06(日) 23:43:28 ID:+zsnhxOE B
[830]森崎名無しさん:2011/11/06(日) 23:43:39 ID:usqchvZ2 B
[831]森崎名無しさん:2011/11/06(日) 23:54:50 ID:??? 森崎はこの威力でも取れるのか… 全日本は厳しそうだな
[832]森崎名無しさん:2011/11/07(月) 00:05:27 ID:??? 一対一かセンス込みでオータムやったら大丈夫だと思う
[833]森崎名無しさん:2011/11/07(月) 00:10:20 ID:??? 翼「大丈夫、リグルに渡せばモリサキでも瞬殺さ」
[834]森崎名無しさん:2011/11/07(月) 00:12:46 ID:??? >>833 お前はどっちの味方だw
[835]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/07(月) 00:16:13 ID:??? >B.「アルゼンチンの守備は脆弱だ! この点差を守ろうとは思わず、ガンガン攻めよう!」 ガンガンいこうぜ! ========================================================================================================= お空「うにゅう! そうだよ、私まだ点取ってないもん!」 リグル「ハッハァー! 私もトリプルハットトリックしなきゃいけないんだから、とーぜん攻めるさ! なんてったって幻想郷のエースストライカーだからね!」 静葉「(いつまでもリードを守れるとは限らないし……実際、一樹君の言う通り、攻め続けた方がいいかしらね)」 2点のリードを守るのではなく、更にこの点差を広げようという反町の提案はすんなりと通った。 元々勝気で攻め気なお空とリグルは大きく頷きながら同意し。 静葉もまた、反町の提案は理にかなった事であると素直にうなずいた。 実際問題アルゼンチンの守備力は今まで戦ってきたウルグアイ、イタリアに比較をしても脆弱。 まだまだ得点を狙っていくのは、間違っていない戦法であった。 ヒューイ「……ところで人間〜」 反町「ん?」 ヒューイ「あのキャラ飽きたの?」 反町「えっ」
[836]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/07(月) 00:17:33 ID:??? 対してアルゼンチンのゴール前は、誰もが悲痛な表情でゴールに突き刺さったボールを見つめていた。 確かに今大会出場チーム――このリーグの中では、間違いなく低いレベルのアルゼンチンの守備陣。 自分たちよりも格下だと思っていたフランスが予想外の実力を見せてからは、アルゼンチンの守備力は最下位とも言えた。 だが、それを補っていたのが中盤の支配力とディアスの圧倒的な得点力。 それだけを武器にアルゼンチンはここまで戦ってきたと言って過言ではなかった。 彼らが問題としていたのは、そのディアスが完全に幻想郷を前にして足を止めてしまっていた事である。 ディアス「あんのおフザケ優男め。 ちょこざいな真似を……」 ガルバン「す、すまんディアス……1度ならず2度までも……」 ディアス「……今のはあのシュナイダーのファイヤーショット以上のシュートだ。 止められなくても仕方ない。 それよりも問題は俺が止めれなかった事だ。 悪かったな、みんな」 しかし、当のファン=ディアスは決して自らを失ってはいなかった。 誰もがショックを受けていた中、ディアスは自身を見失ってはいなかったのだ。 彼は自分が一番チームで強いと自負をしていたし、それだけ自分に課せられる役割は大きいと理解もしていた。 だが、それと同時にどんな天才でも失敗をすればボールを失う時もあるという事を理解していた。 誰よりもサッカーと共に生きてきた少年は、サッカーの厳しさも知っていたのである。 故に、今の状況に――幻想郷の思いがけぬ実力に内心舌を巻きながらも、尚、冷静さを保っていた。
[837]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/07(月) 00:18:52 ID:??? 永琳「さて、2点差。 だけど、この程度の点差はひっくり返る。 いとも簡単に」 ディアス「ああ、俺達はいつでもそれくらいの点を取って勝ってきた。 なら……この試合でだって出来ない筈はないんだ」 永琳「それじゃあまずは1点を返す事から始めましょう。 ……ディアス君、わかってるわね?」 ディアス「……とーぜん。 今度こそミスらねぇよ」 永琳「よろしい。 では、いきましょうみんな。 まだまだ時間は残っている。 相手もリードを広げて油断をしているかもしれないわ。 その隙を突いて、ガンガン攻めていきましょう」 アルゼンチンメンバー「「「「「おう!!!!」」」」」 永琳「(とはいえ、厳しい展開……ここで攻撃が失敗したら……。 ……いえ、考えては駄目ね)」 ジョン「さぁ〜、前半22分、またもやカウンターから一気に得点をした幻想郷! 点差を2点に広げましたが……当然、まだまだ安全圏とは言い難い! アルゼンチンも点差を埋めようと躍起になって攻めてくるのは明白です! ここをしっかり守り切れるか、幻想郷!? 再びアルゼンチンのキックオフで試合再開です!」 ピィーッ!! バムッ! ダダダダダッ!! 3たび行われたアルゼンチンボールでのキックオフ。 キックオフと同時、ディアスはまたも全速力で中央突破を図り。 リグルとお空は両者ともに高らかに笑いながら、ディアスに向かって突撃してゆく。 リグル「わはははは、今度もまた失敗するのに! 馬鹿の一つ覚えだね!!」 お空「うにゅ〜。 ボール頂戴〜!」 ディアス「………………」
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0ch BBS 2007-01-24