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【待ち受ける】幻想のポイズン54【天才たち】
[945]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/09(水) 21:15:45 ID:??? >★パルス→ ダイヤ10 パス 55 +(カードの数値)=65★ >★リグル→ クラブ8 パスカット 52 +(カードの数値)=60★ >≧2→パルス! パスが永琳に通り、そして……? ================================================================================ パルス「あーっはっは、読める、読めるぞォ!」 リグル「ひえぇ……」 ボールを拾うと同時にパスを出そうとするパルスににじり寄るリグルであったが。 リグルはあっさりとパルスにパスを通させてしまった。 既にこのチーム内でも有数の実力者となっているリグルも、あくまでもポジションはFW。 練習する事も試合でする事も少ないパスカットは、当然ながら苦手だったのである。 そうしてボールは、この試合殆どディアスに攻撃を任せ、自身は中盤の指揮や守備などを担当していた八意永琳へと渡る。 ボールをそのたわわな胸で華麗にワントラップした永琳がちらりと周囲に視線を向ければ……。 永琳「(ふむ……当然、妖精は私の突破を警戒してマークについているわよね……)」 ヒューイ「(通さないぞ〜)」 永琳からボールを奪おうと虎視眈眈と狙いを定めるヒューイの姿を見つける。 そして、それを見つけたからこそ、永琳はゴールに向けて背を向けたまま……その右足を振りかぶり。 トラップをして宙に浮かせていたボールを大きく蹴ろうとした。 ヒューイ「あ……えぇっ!?」 永琳「(無用な勝負はしないに限る。 彼女が相手では私も確実に抜けるとは言い難い。 なら……ここはこれよ。 いくわよ、パスカル君、ディアス君!)」 ディアス「(……わかってる! 今度こそ決める……!)」 パスカル「(ディアスが何度も負ける筈が無い……今度こそ……!)」
[946]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/09(水) 21:16:46 ID:??? 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★永琳→ !card壷中の天地 59 +(カードの数値)=★ ★ヒューイ→ !cardパスカット 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★ ★うどんげ→ !cardパスカット 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→永琳のパスが右サイドを走るパスカルに渡る! そしてそのままパスカルがディアスに向けてセンタリング! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(ブラウンがフォロー)(妹紅がフォロー)(反町がフォロー) ≦−2→幻想郷ボールに。 【補正・備考】 永琳:スキル「月の頭脳」により、Aを覚醒のない15扱い。 ヒューイ:ダイヤで「体のどこかにパスカット(+3&Aが出た場合ハンドの反則)」
[947]森崎名無しさん:2011/11/09(水) 21:18:00 ID:??? ★永琳→ クラブ7 壷中の天地 59 +(カードの数値)=★
[948]森崎名無しさん:2011/11/09(水) 21:20:09 ID:??? ★ヒューイ→ ダイヤ7 パスカット 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
[949]森崎名無しさん:2011/11/09(水) 21:20:28 ID:??? ★ヒューイ→ スペード7 パスカット 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
[950]森崎名無しさん:2011/11/09(水) 21:21:11 ID:??? ★うどんげ→ クラブ9 パスカット 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★ ブラウンか
[951]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/09(水) 21:58:57 ID:??? >★永琳→ クラブ7 壷中の天地 59 +(カードの数値)=66★ >★ヒューイ→ ダイヤ7 パスカット 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(体のどこかにパスカット+3)=65★ >★うどんげ→ クラブ9 パスカット 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=62★ >=1→ボールはこぼれ球に。ブラウンがフォロー ================================================================================================ バシュルルルルルッ!! 空中で、ボレーシュートの要領でパスを出す永琳。 その事自体は、別段特別でもなんでもないありふれた行為である。 だが、このワンプレイが凄かったのはそのパスにドライブ回転をかけていたという点であろう。 大きく飛び上がったボールは急速に縦回転をしながら右サイドを走るパスカルへと向かい。 ヒューイとうどんげが触れないまま、再びアルゼンチンのチャンスとなりかけたのだが……。 ヒューイ「体のどこかに当たってくれ〜!」 びょいんっ バチィッ!! ヒューイ「当たった〜」 永琳「なんですって!?」 しかし、これを思い切り飛び上がり全身をぶつけるというハンドになる可能性のある危険なプレイでヒューイは止めて見せた。 確かに彼女はタックルに比較をすればパスカットが不得手ではあるが。 それでも、ボランチを務めるには十分すぎる程の能力も持っていたのである。
[952]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/09(水) 22:00:28 ID:??? ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!? ジョン「あ、あああああああっとぉ!? 駄目です、通りません!! 永琳選手のドライブパスは、ヒューイ選手のとんでもないパスカットで阻まれてしまったァ!! アルゼンチン、思うように攻撃が出来ません! ただただ時間が浪費されてゆくばかりです!」 森崎「無茶苦茶なパスカットだな、おい。 体のどこかに当たってくれとか完全に運任せじゃねーか」 岬「それにしても、アルゼンチンは本当に攻めあぐねているね。 幻想郷は、これでまだ主力がいないって話だけど……」 三杉「幻想郷も選手層が厚いという事さ。 それに、アルゼンチンは攻撃の引き出しが少ない。 どれだけサブが活躍をしても、最後はディアスと永琳さんに頼らざるを得ないからね」 翼「その2人にリグル程の実力があればよかったんだろうけどね……」 石崎「(……大会が終わったら、翼を病院に連れて行った方がいいのかなぁ)」 藍「だが……ここで終わりはしない。 少なくとも、八意永琳はそこまで甘いプレイヤーではない。 時間もまだある。 幻想郷は油断をしていると、あっさりと足元を掬われる事となる」 試合の流れは、誰がどう見ても幻想郷へと傾いていた。 前半の半ばが過ぎた時点で2−0、天才ファン=ディアスと八意永琳は攻撃成功よりも失敗の方が目立ち。 完全に幻想郷の守備陣を前に沈黙をしてしまっている様相だった。 だが、このままでは終わらない筈だ、と考える者もまたいた。 うどんげ「(油断したら絶対に師匠に決められちゃう……今の師匠はまだ少し調子が悪いだけなんだ。 本領を発揮し始めたら……すぐにひっくり返されちゃうよ)」 パスカル「(いつまでもディアスがやられっぱなしな筈はない……! 俺は……俺は、ディアスが決めるまで! 何度だって、何度だってディアスのフォローをするぞ!)」 それはフィールドにいた、誰よりも天才をよく知る2人。 彼、彼女らは同じことを思っていた。 ディアスと永琳はこんなものではないと。絶対にこのままでは終わらない選手なのだ、という事を。 TO BE CONTUNUED
[953]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/09(水) 22:01:34 ID:??? という訳で一旦ここまで。続きは次スレでやりまする。 残りは、ちょっとした埋めネタを思い浮かんだのでそれをちょろっとだけ書いて。 その後にサンタナ外伝をしていこうと思います。
[954]森崎名無しさん:2011/11/09(水) 22:19:21 ID:??? 乙でした。 にしても森崎www 本来はお前の技だろww
[955]森崎名無しさん:2011/11/09(水) 22:49:36 ID:??? 乙でしたー ついに石崎までもが危機感を感じるようになったなw その内来生までもが「なあ、あいつキチガイじゃないか?」とか言いだしかねんなwww
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0ch BBS 2007-01-24