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【名監督?】ファイアーモリブレム35【ジェイガン】
[138]森崎名無しさん:2011/11/05(土) 22:06:00 ID:??? いやにダイヤが多いな
[139]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/11/05(土) 22:18:46 ID:??? 石崎の判断→ ダイヤ6→アベルにマークを付ける! 早田の判断→ ダイヤ4→アベルにマークを付ける! ============ 土屋「(この角度、この方角、間違いない。センタリングを上げたのは……)」 ニアサイド。あの緑髪の男の頭上だ。 土屋「奴だ!あの緑に体を寄せるんだ!」 石崎「だいじょーぶだ!もうついてるぜ!」 早田「お前にはこの間の試合で決勝点を奪われた借りがあるんだ。打たせっかよぉ!」 石崎も早田もパスの軌道を見切ったのか、互いを邪魔することなく的確な位置でアベルの動きを封じ込む。 アベル「ちいっ、囲まれちまったか。だがな!」 バッ! アベル「空中に上がっちまえばその囲いも無意味だぜ!」 アンナ「アベルくんボールに背面体制で飛ぶ!こ、これはオーバーヘッドの構えだ!」 石崎「無駄にかっこつけやがって!仕留めてやらァ!」 早田「空中戦だろうと逃しはしねぇ!」 アベル「もうシュートが下手とは言わせないぜ!これだ!!」
[140]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/11/05(土) 22:22:00 ID:??? 先着『3名』様でブロックごとに判定をお願いします。 アベル→!card+ オーバーヘッドキック47= ============ 石崎→!card+ クリアー38+(人数補正+3)= 早田→!card+ クリアー38+(人数補正+3)= ============ 土屋→!card+ 飛び出し35+(人数補正+3)= !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します 【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー) ≧5→そのままキーパーとの対決へ ≧4〜2→威力を減衰しながらキーパーとの対決へ =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (マリクがフォロー)(ライアンと大森が競り合い)(小豆沢がフォロー) ≦−2→クリアー成功。ボールを奪った! 【攻撃側】−【守備側】(キーパー) ≧2→アベルのシュートがフースバルのゴールに突き刺さる! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (シーダがねじ込みに。ゴールは空っぽ)(ロディがフォロー。ゴールは空っぽ)(ラインを割りアリティアのCK) ≦−2→土屋ががっちりキャッチ 【補足・補正】 石崎のカードがクラブ4〜Aで『大チョンボ』でオウンゴールします 早田のカードがダイヤで『カミソリクリア』で+8(消費250:吹っ飛び係数3) その他は>>13を参照してください。
[141]森崎名無しさん:2011/11/05(土) 22:22:44 ID:??? アベル→ スペードJ + オーバーヘッドキック47=
[142]森崎名無しさん:2011/11/05(土) 22:22:45 ID:??? アベル→ クラブQ + オーバーヘッドキック47=
[143]森崎名無しさん:2011/11/05(土) 22:22:53 ID:??? アベル→ ダイヤK + オーバーヘッドキック47=
[144]森崎名無しさん:2011/11/05(土) 22:23:53 ID:??? 石崎→ ハートJ + クリアー38+(人数補正+3)= 早田→ スペード8 + クリアー38+(人数補正+3)=
[145]森崎名無しさん:2011/11/05(土) 22:24:36 ID:??? 土屋→ クラブK + 飛び出し35+(人数補正+3)=
[146]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/11/05(土) 22:52:31 ID:??? アベル→ スペードJ + オーバーヘッドキック47=58 石崎→ ハートJ→33+(有利+2) + クリアー38+(人数補正+3)=76 【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー) ≦−2→クリアー成功。ボールを奪った! ============ アベルの身体能力は素晴らしく、おそらくこのフィールドの中でも一番の実力者だっただろう。 しかし、どれだけ実力が備わろうともそれを発揮するのはやはり人間であり、 その人間が力を発揮するには単純な実力加減だけでは比べられないものなのである。 特に、この石崎了のような己のガッツで足りない能力をカバーできるほどの 強固なメンタリティを持つ選手ならば尚更のことだ。 アンナ「華麗かつ強靭なフォームでボールへと足を伸ばすアベルくん!これは決まったか〜〜!?」 石崎「陽子さん見ていてください!これが、俺の愛の形で〜〜〜〜〜す!!」 バギィッ!ドガァッ!! アベル「な……なんだとぉっ!?」 誰よりも早く、高く飛んだのにもかかわらず一番早くボールに触れたのは競り合った3人の中で最も背が低い石崎だった。 彼は咄嗟に早田の肩を借りて反動をつけると、アベルの飛び上がるスピードを越えて先に頭でボールを弾き返したのだった。 早田「こら石崎!俺は次藤じゃねぇんだぞ!いきなりのしかかってくるんじゃねぇ!」 石崎「わ、わりぃわりぃ。つい体が勝手に反応しちまって…で、でも今のはいい守備だったろう?」 早田「あ、ああ…(…くそっ、自分で言ってて情けねぇ。次藤には味方のクリアーを補佐できる強みもあるってのに、俺は……)」 石崎の活躍でいったいいくつの失点の危機を乗り切ったのだろうか。今の自分では 石崎にすら反論ができないのだと早田は頬の内側を噛むしか無かった。
[147]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/11/05(土) 22:53:56 ID:??? アンナ「また防いだァ!フースバルの鉄壁を誇るDF陣の中でも特に目覚しい活躍を見せる石崎くん! 前大会でもアカネイアの最後の猛追をシャットアウトする活躍をしてますし、実に見事な守備を見せてくれますね〜」 ニーナ「彼のようなガッツあふれるプレイは見ていて気分が良くなりますね。この調子で頑張ってもらいたいです」 アンナ「しかし前評判では大会ナンバーワンプレイヤーの呼び声も高かったアベルくん、これは出鼻を挫かれた形になったか、厳しいですね」 ニーナ「期待が大きければ大きいほどそれを逃した反動が大きく帰ってきますからね。あまり気にせずにしてもらいたいところです」 陽子「いよっし!よくやったわ石崎くん!今のプレイは手放しで褒めちゃってもバチは当たらないわ!」 可愛くガッツポーズを取り、数度に渡ってフースバルのピンチを救ってくれるサル顔の勇気ある青年に応援を飛ばす。 石崎「デへへへ…頑張った甲斐があったもんだぜ。よーし、頼んだぜみんな!なんとか同点においついてくれよ!」 マリク「(ま、まずいな。よりにもよってアベルのシュートが防がれてしまうだなんて)」 マグレだとは思いたかったが、今日の石崎の動きは本当に神がかっている。 本人の競り合いの力もそうなのだが、的確にこちらの動きを読み取ってマークに付く判断力も優れているからだ。 アンナ「さァ、ただいま時間は後半17分。1点を追いかけるフースバル、どう攻めるか」 小豆沢「(栗栖のミドルシュートは威力は高いがそれだけ体力の消耗も激しい。 さっき打ったあのシュートももう打ち止めだろう)」 栗栖を攻撃の締めに使えない以上、やはりここはエースストライカーの新田か。 だが、彼にはアリティアの守備陣が目を光らせてマークに張り付いている。 下手にボールを上げては、前半のように叩き落されてしまうのが関の山だ。 小豆沢「(…どうした小豆沢。怖じ気づくなんてらしくないな。このチームを取り仕切ってきたのは誰だ?俺なんじゃないのか!)」
[148]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/11/05(土) 22:55:17 ID:??? いまでこそ森崎たち黄金世代の活躍のお陰で世間にサッカーの人気が浸透してきてはいるが それ以前から精力的に活動してきた小豆沢たちに対する目は決して優しいものではなかった。 仕事が終わったあとの短い時間を練習に当て、少ない予算を切り詰め合宿を行い、少しでも実力を身に付けていった若き時代。 誰よりも努力を重ねたつもりだったが、それでもアジアの中ではせいぜい中堅止まりの力しか発揮出来なかった。 それでもこれまで日の丸を背負い、日本のサッカーを誇りに思って戦ってきた年月と経験は裏切らないはず。 小豆沢「(確かに若い選手たちに抜かれていく寂しさを受け入れたくない自分がいる。だが、今はそんなことよりも)」 チームが負けているのだ。そのチームのキャプテンとして、チームを勝利に導くことこそが今の自分の役目の筈。 世代交代だとか夢を託すだとかは試合が終わってからでも構わない。今はただ、キャプテンとしてチームを勝利に導きたい。 小豆沢「ここからは僕達フースバルの時間帯だ。覚悟してもらおう!」 ダダッ!! アンナ「小豆沢くん突破を仕掛ける!すかさずマリクくんが体を寄せに行く!」 マリク「ぬかせはしない!」 小豆沢「これ以上若い奴らに負担を強いる訳にはいかない。退いてもらうぞ!」
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0ch BBS 2007-01-24