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【名監督?】ファイアーモリブレム35【ジェイガン】
[18]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/25(火) 01:49:27 ID:??? 小豆沢「(さーて、いよいよ後にはひけなくなったな。ここまで言ったからには結果を残さなきゃいけないぞ)」 これまで数えきれないほどの責任を負ってきた。それは今回のような劣勢からの逆転だったり、 予選突破を賭けた試合だったり、優勝がかかった大事な一戦だったり。 今回もそのプレッシャーを楽しみつつ、うまく乗り越えていこう。 そしてこの若き選手たちに教えていこう。どんな苦境すらもそれは自身を成長させる要素になり得ることなのだと。 陽子「(有利な時も不利な時も、いつでもこうして頼りになるのはキャプテンという存在の彼、か。 問題児だらけの黄金世代をこれまで率いてきた森崎くんは、彼のような存在になれるのかしら?)」 優勝候補筆頭と呼ばれたブラジルの秘密兵器。観客の誰もが驚きの声を隠せなかった アルツール・アンチネス・コインブラのシュートを2度も止めた奇跡のキーパーこと森崎有三。 彼の体を犠牲にしたメンタリティあふれるセービングは大いに評価され、 不評だったドイツ戦の評価を覆すには十分の功績を残したといってもいいだろう。 陽子「(でも、これからは違う。ユース時代の栄光なんてプロの世界にしてみれば運動会のメダルのようなもの。 これまで積み上げてきたものが全て無駄だったとさえ思ってしまうほどの過酷な世界。 森崎くん。兄さんは……協会はあなたの力を評価してるわ。でも、以前ほどの期待はしていない。 その評判をひっくり返して見せなさい。あなたが本当の全日本のキャプテンに相応しいのかを証明するためにも)」 小豆沢を先頭にピッチに戻っていく姿を見送りながら、陽子はまもなく始まる後半戦の笛を胸を高鳴らせながら待った。 アンナ「さァおまたせしました!まもなく後半戦開始です。 既に選手たちはフィールド上に散り、審判の笛を今か今かと待ち構えております」 ニーナ「前半を1対0で終えたアリティアとフースバル。後半も期待したいですね」 アンナ「それでは元気よく行ってみましょう!後半戦……今、試合開始です!!」 ピイイイィィィィィィッ!!
[19]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/25(火) 01:50:31 ID:??? 大森「よし…頼んだぜキャプテン」 小豆沢「ああ。任せてくれ」 大森からボールを受け取った小豆沢は、前半とは違いいきなりトップギアでフィールド中央を駆け抜ける。 カイン「くっ……何故だ。何故ジェイガン様は体力の切れた俺を下げずに続投を……?」 ハーフタイムの休憩だけでは、前半フル回転したカインの体力が回復するはずもなく、 それでも名誉あるアリティア騎士の誇りのためにとカインはふらつく足取りでチェックに向かう。 小豆沢「(この選手…既に大分足に来ているな。何故交代させない…?)」 ジェイガン「(くっ…カインよ、耐えるのだ。今にアベルたちが爆弾を解除し戻ってくるはずだ)」 会場に爆弾を仕掛けたという脅迫文が届けられたことで、ジェイガンはベンチメンバーを総動員させて 観客席にいるアカネイア騎士団と協力体制で爆弾の解除を任せていた。 ジェイガン「(脅迫文には我々アリティア選抜の敗北が目的と書かれていた。 …………最悪の事態など考えたくはないが、もしもの場合は…………)」 その時は自分が腹を切ってでもチームが負けるように選手たちに指示を出そう。 悲壮な表情を浮かべながら、ジェイガンは苦しむカインへと視線を向けた。
[20]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/25(火) 01:51:50 ID:??? 先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。 小豆沢→!card+ ドリブル36+(軽症治療済み-1)= ============ カイン→!card+ タックル35+(ガッツ100以下-3)= !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→小豆沢が突破。さらにドリブル前進 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (大森がフォロー)(田中がフォロー)(トーマスがフォロー) ≦−2→カインがボールを奪う 【補足・補正】 カインのカードがダイヤ・ハートで『猛牛タックル』で+3(吹っ飛び係数2) その他は>>13を参照してください。
[21]森崎名無しさん:2011/10/25(火) 01:52:17 ID:??? 小豆沢→ クラブ10 + ドリブル36+(軽症治療済み-1)=
[22]森崎名無しさん:2011/10/25(火) 01:57:06 ID:??? カイン→ ハート5 + タックル35+(ガッツ100以下-3)=
[23]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/25(火) 02:09:23 ID:??? 小豆沢→ クラブ10 + ドリブル36+(軽症治療済み-1)=45 カイン→ ハート5 + タックル35+(ガッツ100以下-3)+(猛牛タックル+3)=40 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→小豆沢が突破。さらにドリブル前進 ============ カイン「(今はただ…何も考えず自分の責務を果たすのみ!)ぬおおおおぉぉぉぉりゃああっ!!」 小豆沢「うおっ!?(その極限状態にもかかわらずここまでのプレスができるのか!?)」 カインの残り僅かの体力を犠牲に放たれた強烈なスタンディングタックル。 だが、たとえカインが万全の状態だとしても小豆沢のドリブルを捉えられるとは思えなかった。 小豆沢「勢いがいいだけではボールを取ることはできないぞ」 くるっ…たたっ、ヒュ! カイン「む…おぉっ!?」 体を反転させて自らの背中でバリケードを作りつつインサイドキックでカインの股下目掛けてボールを通す。 体力を使い果たしたカインはそのまま足を芝に取られてつんのめるように倒れこんだ。 アンナ「小豆沢くん抜いた!フースバルのキャプテンであり攻撃の起点である彼の技術は眉唾ものですね」 ニーナ「タックルに向かったカイン選手の様子も気になりますが…… 中央を突破する小豆沢選手をマリク選手がチェックに行きますね」 マリク「(この選手のドリブルは複数マークは意味を成さない。だったら!)」 ロディ「(…分かりました。遠慮無くお願いします)」
[24]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/25(火) 02:11:32 ID:??? マリクはロディに目配せするとうまく挟みこむようにして小豆沢のチェックに向かう。 そして自分だけ大きく距離を取ると、ロディの足元目掛けて魔法ブーストの援護を放つ。 マリク「(エリス様に回復してもらった分、全力で行ける!加減なしのとっておき……いくよ!)」 小豆沢「何を企んでいるかは分からないけど振り切らせてもらうよ」 ロディ「甘く見ないでもらいたい。私だって栄誉あるアリティア騎士団の一員なのだから!」 先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。 小豆沢→!card+ ドリブル36+(軽症治療済み-1)= ============ ロディ→!card+ タックル30+(エクスカリバー+6)= !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→小豆沢が突破。(奇数:更にドリブル前進 偶数:栗栖にパス) =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (大森がフォロー)(栗栖とライアンが競り合い)(クリスがフォロー) ≦−2→ロディがボールを奪う 【補足・補正】 ロディのカードがダイヤ・ハートで『テクニカルタックル』で+2 その他は>>13を参照してください。
[25]森崎名無しさん:2011/10/25(火) 02:12:00 ID:??? 小豆沢→ ダイヤ6 + ドリブル36+(軽症治療済み-1)=
[26]森崎名無しさん:2011/10/25(火) 02:15:41 ID:??? ロディ→ クラブ7 + タックル30+(エクスカリバー+6)=
[27]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/25(火) 02:21:03 ID:??? 小豆沢→ ダイヤ6 + ドリブル36+(軽症治療済み-1)=41 ロディ→ クラブ7 + タックル30+(エクスカリバー+6)=43 【攻撃側】−【守備側】 ≦−2→ロディがボールを奪う ※ロディに20の経験値が入ります ============ ロディが持ち味のガッツの高さを活かした戦術でボールを奪った所で一旦ここまで。 この後反撃の指示を出すときに簡単なポジションチェンジの指示も出せますので、 カインの対策時はそこをご利用ください。それでは次回の更新でお会いしましょう〜
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0ch BBS 2007-01-24