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【名監督?】ファイアーモリブレム35【ジェイガン】
[515]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 12:11:20 ID:??? 森崎「いい質問ですね。実は彼女を語る上でこれだけは外せないことがあるんだが…」 そこで一旦言葉を切ると、森崎はこれまで楽しげだった口調をトーンダウンさせる。 森崎「実は2年前くらいに、この大陸で大規模な戦争があったんだよ。 俺も色々と巻き込まれてそりゃあ大変な目にあってきたんだぜ」 森崎自身が中心となり勝利を収め英雄になったということは伏せつつ、森崎は暗黒戦争について軽く話した。 シェスター「……まぁ、紛争なんてものはどこの世界にもあることさ」 マーガス「どこも同じなんだよな。本当に……」 ベルリンの壁という自分たちの母国を2つに分かつ巨大な障害の当事者だった彼らには、 大陸を巻き込む大規模な戦争の話もすんなり理解することができていた。 ビクトリーノ「するってーと王国騎士のミディアさんもその戦争に参加したのか?」 森崎「ああ。その戦争でミディアさんは……彼氏を亡くしているらしいんだ。 俺自身もハッキリと彼女の口から聞いたわけじゃないんだ。 でも周りの仲間内の話からすると、間違いない。 その心の傷が癒えているのかどうかは……残念だが俺の知る範疇じゃないな」 と、ここまで話し終えた所で森崎はブレーメントリオのそれぞれの反応を伺った。
[516]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 12:13:06 ID:??? 先着『1名』様で一気に判定をお願いします シェスターの反応→!card マーガスの反応→!card ビクトリーノの反応→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→ミディアがフリーという情報を聞き満足する(数字が大きいほど本気になります) スペード→自分とは吊り合わない相手なのだと諦め気味になる クラブ→ミディアの不幸を聞いてしまい、申し訳ない気持ちになってしまう JOKER→俺が彼女の心の傷を埋めてみせる!言うが早いかミディアにアタックをしに行ってしまう
[517]森崎名無しさん:2011/12/13(火) 12:14:04 ID:??? シェスターの反応→ スペードQ マーガスの反応→ ダイヤ5 ビクトリーノの反応→ ダイヤ7
[518]森崎名無しさん:2011/12/13(火) 12:14:08 ID:??? シェスターの反応→ スペードQ マーガスの反応→ ハート3 ビクトリーノの反応→ クラブ4
[519]森崎名無しさん:2011/12/13(火) 12:14:10 ID:??? シェスターの反応→ スペード8 マーガスの反応→ クラブ7 ビクトリーノの反応→ ダイヤ10
[520]森崎名無しさん:2011/12/13(火) 12:23:23 ID:??? 諦めの良さに定評のあるシェスターw
[521]森崎名無しさん:2011/12/13(火) 12:30:31 ID:??? むしろシェさんにフラグの立ちそう
[522]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 13:17:18 ID:??? >>520 女性ファンに事欠かない彼だからこその反応かもしれませんねw >>521 森崎のこれからの行動次第で仲間の選手間に支援関係を発展させることも可能ですね。 ============ シェスターの反応→ スペードQ→自分とは吊り合わない相手なのだと諦め気味になる マーガスの反応→ ダイヤ5→ミディアがフリーという情報を聞き満足する(やや消極的) ビクトリーノの反応→ ダイヤ7→ミディアがフリーという情報を聞き満足する(場合によっては) ============ シェスター「(彼氏と死に別れ、仕事に励み悲しみを忘れる…ねぇ。まぁ悲恋話ではよく聞く方なのかな)」 この手の女性を物にするには、相当な根気と相性の良さがなければ難しい。 特にその『彼』の持ち物などがまだ残っているのならほぼ勝ち目がない。 たとえ肉体は消えたとしてもその人物が生きていた証というものが心の拠り所となり縛り付けてしまう。 観客席で出会った彼女の態度からするに、全てを振り切った溌剌さというものは見えて来なかった。 シェスター「(惜しいなぁ。あれほどの素敵な女性、そうそうお目にかかれないものなんだけど)」 良く言えば慎重派なシェスターはこの恋のキッカケをあっさりと破棄した。 だが、これまでまともに女性とお付き合いした経験のないマーガスや、 恋に障害があればあるほど燃える性質のビクトリーノは俄然ヤル気を出していく。 マーガス「(そうか、今のところはフリーなのか。 でも…俺みたいな駆け出しのプロ選手程度じゃ釣り合わないかも…)」 ビクトリーノ「(へへぇ…なかなか厄介な事情を抱えてるじゃねぇか。 それさえ解決できればうまくことが転がりそうなんだがねぇ)」 まだプロの世界で立派な活躍を確立できていないマーガスは想いこそすれあまり強気には出られず、 ビクトリーノも恋の障害をいかに取り除くかを考えることから始めることにした。 肝心のミディアが今どんな心境を抱えているのかはこの場の誰も知らないことなのだが。
[523]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 13:18:18 ID:??? こうして大会1日目の自由時間は将来のチームメイトたちとの親交を深めることに費やされた。 食事を終えて自室に戻る森崎は、明日の試合に備えてしっかりと体を休めて早めに床に入る。 ベットの上で森崎は、南葛ウイングスのチームデータを改めてチェックすることにした。 森崎「(南葛ウイングス。俺と同じ南葛中出身の選手が多く在籍しているチームだ。 特に中高一貫して6年間公式戦無敗の記録を打ち立てた連中だ。全体的に能力は高い。 それぞれの得意分野に関しては今の俺達でもまともにぶつかるのは得策じゃないだろう。 そして、最も注意すべきなのは……やはり、アイツだろうな)」 現時点の日本リーグ内で最もチーム力があったであろう東邦タイガースを下し、 自信満々の表情で森崎に挑戦状を叩きつけてきたフランスのエースストライカー、ナポレオン。 WY大会でボロボロに粉砕してやった彼のプライドは、復讐の牙をもたげて森崎に襲いかかろうとしている。 シェスターたちブレーメンの視察の目がある中で、どれだけの結果を出すことが出来るのか。 自分のプロ選手としての将来を占う大事な大会。下手なところは見せられないと気を引き締め直す。 森崎「(なんとかヤツのシュートを減らすようにしなければ……俺の体力は……もた……な……ぐぅ……)」 睡魔に誘い込まれるようにして森崎は夢の中へと潜りこんでいった。 フースバル戦で思ったより疲れていたのだろう。非常に心地よい眠りだと寝ながらにして思ってしまっていた。
[524]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 13:19:34 ID:??? 〜アリティアカップ 2日目 アリティア選抜対南葛ウイングス〜 翌日。大会2日目の天候も心地よい小春日和に恵まれていた。 森崎たちアリティア選抜のメンバーは、控え室へと入りまもなく始まろうとしている第2戦に思いを馳せる。 ジェイガン「よし、みんなきけ。今日は大会2日目。対戦相手は森崎殿と同郷のものも多い南葛ウイングスだ。 それで、ミーティングの前に森崎殿に聞いておきたいのだが……」 前の試合と同様に、森崎に監督業を一任してもらうかどうかを問いかけてくるジェイガン。 選手のオーダーを自由にやらせてもらえるほど信用されているのは嬉しいことなのだが、 一選手として集中させてもらったほうが普段以上の力が発揮できるのも事実である。 森崎「(さて、どうするかな?)」 ☆監督業はどうしますか? A ジェイガンに任せる(監督補正2がチームの指揮力に加わります) B 森崎が兼任する(チーム補正は受けられませんがオーダーを自由に設定できます) 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[525]森崎名無しさん:2011/12/13(火) 13:21:08 ID:0f8ZRWb2 A
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0ch BBS 2007-01-24