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【幽玄なる】キャプテン霧雨81【死の香り】
[435]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/02(水) 20:04:40 ID:??? >>D …降参はしないのか? この場では当然の疑問。カペロマンは降参を考えないのか? そう考えた魔理沙はその相談には答えず、カペロマンに質問で返す。 魔理沙「カペロマン、降参はしないのか?」 カペロマン「………」 魔理沙「状況は負けがほぼ確定だ。足掻いたところで、怪我が悪化する可能性が高い。 下手に試合を続けるより、降参をした方が…」 カペロマン「…それだけか?」 魔理沙「えっ?」 カペロマン「言いたいことはそれだけか、と聞いたんだ。 それだけだったらキャプテンは好きにしてくれ」 踵を返し、さっさとポジションへ戻ろうとするカペロマン。 その態度に、魔理沙は慌て肩を掴む。 魔理沙「お、おい!お前は!」 カペロマン「言うまでもないだろ、俺は試合を続ける。 キャプテン…降参を考えるようなら、もうさっさとこの試合から降りた方がいい」
[436]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/02(水) 20:06:00 ID:??? 肩を掴まれても振り向かず、カペロマンは拗ねているのでもなく怒っているのでもなく…静かに。 感情の浮かばない声で魔理沙に話しかける。 カペロマン「もうあんたには、わかってるだろう? この試合にあんたの望む勝利なんてない。負かされるだけだ。 それがわかってるから、降参って言葉が出た。違うかい?」 魔理沙「………」 カペロマン「だが、さっきも言った通り俺は降りるつもりはない。 ただ、あんたが降りると言うのなら俺は喜んで勧めるね。 代わりには毛玉を投入する。さ、帰り道はあちらだ」 魔理沙「お前…」 A お前はどうしてそれでも戦うんだ? B …わかった。それじゃあな C カペロマンの言葉を無視してポジションに戻る D その他 現魔理沙ガッツ 380/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[437]森崎名無しさん:2011/11/02(水) 20:12:14 ID:agsvuH7c C
[438]森崎名無しさん:2011/11/02(水) 20:20:50 ID:2iBnvBvA C
[439]森崎名無しさん:2011/11/02(水) 20:21:03 ID:Y+6gJHAM C 理由は今聞いても答えてくれんだろうしなぁ
[440]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/02(水) 20:34:07 ID:??? >>C カペロマンの言葉を無視してポジションに戻る 魔理沙「(…お前がそのつもりなら!)」 降参は好きにしろと言われ、ホイホイと下がる魔理沙であろうか。 否。断じて否。確かにヘタレでどうしようのない面のある彼女ではあるが…。 意地はあり、その意地がある限りはヘタれつつも決して折れない。 カペロマンを一人残して去ることは、その意地が断じて許さなかった。 彼の言葉を無視し、ポジションへさっさと戻るべく歩を進める。 カペロマン「……やれやれ、あんたも負けず嫌いだな」 魔理沙「何とでも言え。それで、これからの手はどうするつもりだ?」 カペロマン「さっき言った通りだ。俺はボール運びに徹し、キャプテンが得点を奪う。 …恐らくはこれしかまともに勝負できる策が今はない。 毛玉連中の体力は余ってるだろうが…」 魔理沙「得点力がない……か」 カペロマン「そうだ。あのDFの隙を突けたとして、GKが守りきる可能性が高い。 …以上ってところだな、他に案はあるかい?」 A わかった、それで行こう B 待て、別の案がある C その他 現魔理沙ガッツ 380/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[441]森崎名無しさん:2011/11/02(水) 20:35:03 ID:Y+6gJHAM A
[442]森崎名無しさん:2011/11/02(水) 20:38:50 ID:agsvuH7c A
[443]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/02(水) 20:57:27 ID:??? >>A わかった、それで行こう 魔理沙「いや、ない。それで行くぞ」 魔理沙自身としてもシュートを撃てるのは、守備参加せず、吹き飛ばされなかったとしても3発。 それ以上は夢月相手に撃つだけ無駄となるだろう。 残る時間、どこまで食らいつけるか。 ピッ…ピイイイッ!! 魔理沙「よし…!」 ダッ! 幻月「おっ?やっぱ攻めてくる?」 カペロマンの体力切れに感づくのは難しくはない。 明らかに落ちた運動量、それに気づかぬ幻月ではなく、当然魔理沙の突破と読んでいた。 しかし、そこで魔理沙は左サイドのカペロマンへパスを出す。 幻月「おおっ!?」 魔理沙「それっ、頼んだぜカペロマン!」 バシィッ! カペロマン「(とりあえず、あの厄介なエースは抜いたか。 さぁ、残るは……)」
[444]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/02(水) 20:58:27 ID:??? 夢月「………」 判断として、夢月はサイドへ寄らない。 突破してもカペロマンがシュートを撃つはずがないと読んでおり、それは事実正しい。 続いて夢月が考えるべきは残る手足をどう動かすか。 確実に仕留めるのであれば、4体同時に囲ませるべきだ。 夢月「(さて、ここは…)」 カペロマン「(どう出る?)」 先着1名様で カペロマンvs夢月→!card と書き込んでください。カードで分岐します ダイヤ→カペロマンが囲まれた…が!? ハート・スペード→波状攻撃を仕掛ける クラブ→カペロマンが囲まれる JOKER→カペロマン「行くぞキャプテン!」 魔理沙「これが急造コンビプレイだぁ!」
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0ch BBS 2007-01-24