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【幽玄なる】キャプテン霧雨81【死の香り】
[49]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/10/26(水) 00:06:02 ID:??? >>A ない。試合を開始する 魔理沙「ない。……試合開始まで、素直に待つとしようぜ」 カペロマン「ああ、そうしよう」 互いに無言のまま、時間がゆっくりと過ぎる。 何か言おうかとは魔理沙も思うのだが、どうも言葉が出てこない。 自分もプレッシャーを感じているということなのだろうか。 魔理沙「(……これが幽香たちの圧なのか…?)」 A …負けない!私のプレッシャーで捻じ伏せる! ※【カリスマ】を発動させます B ……。これで考えを乱されたら負けだ。何もしない ※【カリスマ】を発動させません 現魔理沙ガッツ 940/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[50]森崎名無しさん:2011/10/26(水) 00:30:44 ID:nuyETc6c B
[51]森崎名無しさん:2011/10/26(水) 00:31:30 ID:99suLD0+ B
[52]森崎名無しさん:2011/10/26(水) 00:31:37 ID:eC+JqDss B
[53]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/10/26(水) 01:11:29 ID:??? >>B ……。これで考えを乱されたら負けだ。何もしない 魔理沙「(いや……これで考えを乱すことが、この圧に負けるってことだ。 冷静に……気分を落ち着かせよ…)」 カペロマン「キャプテン」 魔理沙「……なんだ?」 カペロマン「行こう、時間だ」 魔理沙「………ああ」 考える間もなく、その時はやってくる。 毛玉たちを連れ、フィールドへ出る。観客席には人影はなく、騒ぎ声も聞こえない。 恐らく実況者もいないであろう静かな空間、その中央。センターサークルに彼女の姿はあった。 幽香「いらっしゃいませ、御客人。我らが青龍杯へようこそ」 凄絶な笑みを浮かべ、歓迎の辞を述べる幽香。 日傘を差し、振り返るその姿は優雅で美しくあったが…その笑みがその佇まいの情景を一瞬にて変える。 穏やかな雰囲気は獰猛なる禽獣が獲物を狙う静寂へと変わり、笑みという表情は本来の攻撃色を覗かせる。 知らずのうちに、精神を落ち着けていたはずの2人の背に冷たいものが走る。 幽香はそんなこちらの感情などお構いなしに、日傘を閉じて何気なしにベンチ傍に放り投げる。 ドスッ カペロマン「…豪快なことで」
[54]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/10/26(水) 01:12:46 ID:??? 幽香「お褒めに預かり恐悦至極」 地に深く突き刺さる音に、そちらを見ずとも何が起きたかは理解できた。 幽香の表情は未だ変わらず笑みの形。 その視線が魔理沙を捉え、唇が僅かに開こうと歪んだ瞬間。 幻月「なんだ、先に行ってたのか。楽しいことを先取りしようとするね、幽香」 夢月「姉さんも大概だと思いますが」 幻月「ああん、私はちゃんと夢月ちゃんに楽しみは残すのに」 魔理沙「(……直接会うのは…相当に久しぶりか。 で、あっちのメイド服が夢月……幻月の妹とやらだな)」 幻月「おや、これは幽香がご執心の魔女様。サバトへようこそ」 姿を現す、肩までの金髪に赤のリボン。白い羽根を持った少女。 魔理沙とここしばらく夢の世界で邂逅していた双子の悪魔の姉、幻月。 彼女と同じほどの長さの金の髪に白のヘッドドレス、メイド服を身に纏った少女…双子の悪魔の妹、夢月。 この2人がフィールドへ姿を現し…幻月は魔理沙の方を見ると、白々しくも久しぶりのような言葉を吐き出す。 他方、魔理沙としても知り合いのように振る舞う必要は別段にない。その演技に付き合い、口を開く。 魔理沙「サバト……ね。こんな真昼間に始まるようじゃ、その国はもうダメだな」 カペロマン「そもそも俺は、魔法やら悪魔に関係がないしな」 幻月「おや、挑戦者くんじゃない。ご健勝のようで何より、今日はしっかり最後まで踊ってくれることを期待するよ」 カペロマン「(踊ってもらう…か。踊ってやるさ、今はお前らの意のままにな…!)」
[55]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/10/26(水) 01:14:13 ID:??? 夢月「最後まで踊らせるつもりですか?姉さんは」 幻月「当然。そうでなきゃ青龍杯に挑んでもらった甲斐がないよね」 幽香「事実、その覚悟でここにいるのでしょう? …漫談もこれで終わりにして、始めましょうか、この試合を…! この時間を、全力の激しい闘争に身を委ねるために…!!」 夢月「(幽香のテンションが高いですね。…まぁ、今回ばかりは仕方ないと思いますが)」 幻月「(くくくっ、これだけ言ってスルーされるとか面目丸潰れだよね…ぷぷ)」 高らかに幽香が告げ、夢月がさもありなんといった表情で頷き、幻月が内心で失笑を浮かべ。 そして、その言葉が向けられた先は自分であると理解した魔理沙は…。 魔理沙「…………」 A ああ、始めよう…お前はここで私が倒す! ※必殺技を解禁します B 断る…ここで全力を出すつもりはない! ※必殺技を解禁しない C 何も言わず必殺技を解禁する意思を固める D 何も言わず必殺技を使わない意思を固める E その他 現魔理沙ガッツ 940/1020 *先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[56]森崎名無しさん:2011/10/26(水) 01:23:16 ID:QH6Fh5CI B
[57]森崎名無しさん:2011/10/26(水) 01:35:33 ID:ngP/zh1M B
[58]森崎名無しさん:2011/10/26(水) 01:53:52 ID:99suLD0+ B
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