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【幽玄なる】キャプテン霧雨81【死の香り】
[663]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/05(土) 11:17:25 ID:??? 魔理沙→シュート 70+【補正-ペナ(-5)】+ スペード4=69 羽目玉DFT→ブロック 57+人数補正(+2)+ ダイヤ5=64 羽目玉DFU→ブロック 57+人数補正(+2)+ ダイヤ5=64 羽目玉DFV→ブロック 57+人数補正(+2)+ スペード6=66 羽目玉DFW→ブロック 57+人数補正(+2)+ スペードJ=70 夢月→ブロック 68+人数補正(+2)+ ハートQ=82 人形→パンチング 63+ クラブ10=73 >>試合終了 体力が切れかけ、更には負傷も重くなっている。 そんな状態で撃ったシュートがまともにインパクトできるはずがなかった。 いつもの魔理沙からは考えられないほどに、そのシュートは足りなかった。 羽目玉DFW「バササ!」 バチィッ… 魔理沙「なぁっ………」 夢月「………」 バシィッ! そんなシュートは気合の入った羽目玉のブロックであっさりと弾かれ。 夢月がそのボールを余裕の動きで抑える。 魔理沙「ぁ………」 完全に防がれるシュート。その光景を目の当たりにし、急速に気力が抜けていく。 その気味悪い感覚は、Jrユースで何度も感じたものと同じ。 そんなことを思った瞬間、魔理沙の意識は闇へ落ちた。
[664]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/05(土) 11:19:01 ID:??? …ピッ…ピピィィィィィィィッ!! 試合の終了を知らせる笛が鳴り、夢月が倒れて動かぬ魔理沙を足で小突く。 しかし、魔理沙がそれに反応を返すことはなく…。 夢月「……失神していますね」 幻月「ありゃ、本当だ。外来人くーん、このボロクズ片づけておいてくれない?」 カペロマン「…出来ると思うかい?」 疲れ切った様子で両手を広げるカペロマン。 彼とて疲労は極限状態にある。自分だって気分よく失神してしまいたいところだ。 だが…そうしてしまえば、誰が一体自分らを運ぶのか? そもそもどこに運ばれるのか? カペロマン「(…………はぁあ。 ま、自分勝手の結果試合を勝手におっぱじめた俺に、責める権利などありゃしないが)」 幻月「ちぇっ、面倒臭いなぁ。倒れるくらいだったらさっさと下がればいいのに」 先着1名様で 誰がボロクズ(魔理沙)を片づけるの?→!card と書き込んでください。カードで分岐します ダイヤ→幽香「……私がやるわ」 幻月「あれ?あんたまだいたの」 ハート・スペード→幻月「ま、しゃーないか。貸し一だね」 クラブ→幻月「それじゃ夢月ちゃん、帰ろっか」 クラブA→謎の紫もやし「引き取りに来ましたー」 JOKER→???
[665]森崎名無しさん:2011/11/05(土) 11:19:46 ID:??? 誰がボロクズ(魔理沙)を片づけるの?→ ハート3
[666]森崎名無しさん:2011/11/05(土) 11:20:40 ID:??? 誰がボロクズ(魔理沙)を片づけるの?→ ハート10
[667]森崎名無しさん:2011/11/05(土) 11:29:59 ID:??? 残りガッツ的に失神するって分かってるんだから、 ここはシュートじゃなくてパスかライン際に蹴り出すべきだったなぁ。 流れ的に撃ちたかったのはあるんだが、意地を張りすぎたせいで、 色々勿体無いことになりそうだ。
[668]森崎名無しさん:2011/11/05(土) 11:33:33 ID:??? シュートが40じゃなくて60消費って完全に忘れてた ごめんなさい
[669]森崎名無しさん:2011/11/05(土) 11:49:14 ID:??? 今更それを言うならカペロマンの提案に乗るべきだったんじゃね? 提案を蹴って残った以上、あそこは意地を張り通すのが 魔理沙らしいと思う
[670]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/05(土) 11:49:19 ID:??? 誰がボロクズ(魔理沙)を片づけるの?→ ハート3 >>幻月「ま、しゃーないか。貸し一だね」 幻月「ま、しょうがないか」 魔理沙「………」 ぐいっ… 色々とショックを受けていた幽香はとっくの昔に帰ってしまったらしい。 残る運び手としては毛玉たちか、夢月だが…。 夢月にそんなことをさせるなんてとんでもない。 毛玉たちでは意思疎通も難しかろう。仕方なしに、幻月はボロクズを持ち上げる。 幻月「夢月ちゃん、美味しいお菓子を用意して待っててね。 お姉ちゃんは報われない労働をしてくるから」 夢月「何が美味しいお菓子ですか。帰る頃には夕食です」 幻月「美味しい夕食を期待してるよ!まぁ夢月ちゃんの手ずから食べさせてもらえるなら何でも美味しいけどね!」 カペロマン「……どこに運べばいいのか、あんたわかるか?」 幻月「え、なに?場所指定あるの?」 仕方なしに、会話に割り入るカペロマン。 幻月に邪魔しやがってという視線を一瞬送られるが、気にしている余裕はない。 場所を指定され、もうここの肥やしでいいんじゃないかな、という表情になる幻月。
[671]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/05(土) 11:50:32 ID:??? 夢月「………」 やると言った以上はやれ、そう言外に込められた視線。 シスコンの幻月は夢月のその視線に逆らえない。 幻月「……まぁいいけどさ、あんたも掴まって」 カペロマン「俺も運んでくれるとは、親切なことで」 幻月「私としては放置しておいてもいいけどね。ま、気が向いたから」 いつ気が変わるかわからない。 疲労した状態で無茶をするべきでもないかと判断を下し、素直にカペロマンが幻月に掴まる。 見た目から大丈夫かと多少心配もあったが…。 幻月「んじゃ、ちょっくら行ってきますよっと」 カペロマン「(……ああそうだ。悪魔とか魔女とか…その類だったな、こいつら)」 先着1名様で 魔女を宅急便→!card と書き込んでください。カードで分岐します J〜K→小国診療所 8〜10→地底の診療所 5〜7→永遠亭 3・4→霧雨魔法店 A・2→守矢神社 JOKER→プトレマイオス
[672]森崎名無しさん:2011/11/05(土) 11:51:18 ID:??? 魔女を宅急便→ ダイヤ3
[673]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/05(土) 12:17:37 ID:??? 魔女を宅急便→ ダイヤ3 >>霧雨魔法店 幻月「でさぁ。場所指定ってどこ?」 カペロマン「人里の何とか診療所…だったような」 幻月「人里の病院?場所知ってんの?」 カペロマン「……いや」 幻月「じゃ、ちょっくら別の場所にしますか……」 バササッ!! 病院の位置を知っているのはこの中では失神した魔理沙のみ。 それでは診療所へ行くのは難しい。 負傷者2人を抱えて人に道を聞くつもりも幻月にはなかった。 仕方なく、幻月は魔理沙の家…魔法の森にある霧雨魔法店へ2人を運ぶことにするのだった。 ―霧雨魔法店 ぬえはいつものように、魔理沙の帰りを待ちつつ暢気に本を読んでいた。 魔法を使う気はぬえにはなかったが、しかしこうして暇ぐらいは潰せる。 魔理沙との話題の共有という面でも中々面白い。 そんな彼女の耳に、近くに何かが降りる音が届いた。
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0ch BBS 2007-01-24