※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【幽玄なる】キャプテン霧雨81【死の香り】
[691]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/05(土) 14:53:35 ID:??? >>C 先にぬえに心配を掛けたことを謝ってから、事情を説明する。 ただし、試合に出たのは自分の意思で、カペロマンや幻月だけの責任ではないことを話す 魔理沙「とりあえずさ…。心配かけて悪かったな。 そりゃあこんな状態で失神してりゃあ、心配もするよな…」 ぬえ「そうよ…。あいつに掴まれてたのを見たとき、生きた心地がしなかったんだから…」 魔理沙「(あいつって誰だろ?) 本当にそれはすまなかった。私が軽率だったと思う。 で……どうしてこうなったかっていうとさ…」 本当は空から落ちた…と言うはずだった。そのつもりだった。 だが、この状況で誤魔化せるだろうか? そもそも、ここまで自分を心配してくれているぬえに嘘をついていいのか? そんな思いから魔理沙は、本当のことを話すことにする。 魔理沙「実は私とあの…カペロマンで、夢幻フラワーズとさっきまで試合してきたんだ」 ぬえ「えっ…!?」 その告白に、ぬえは驚きを隠せない。 それもそうだろう。そんな様子を見せず、話がまるで出なかった。 そこに来て突然のカミングアウトである。驚きに満ち溢れた表情で魔理沙を見つめる。 一方で、ぬえは幻月が2人を連れてきた理由が説明できることに納得をしてしまっていた。 魔理沙「そもそもはカペロマンが一人で試合しようとしててさ。 それじゃあ危なすぎるし、目を離したくなかったからさ。私も試合に参加することにしたんだ。 本当は病院を手配しておいたんだが…まぁ、ちょっと意地を張りすぎてこうなっちゃったわけだ」
[692]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/05(土) 14:54:45 ID:??? ぬえ「………それじゃあ、師匠は…あいつのせいで…」 一通り説明を受け、ぽつり、と呟くぬえ。 この「あいつ」が指している人物は、鈍い魔理沙にもさすがに察しがついた。 魔理沙「それは違うぜ。 そりゃあ、話を持ちかけたのはカペロマンだし、幻月や幽香のプレイだって荒っぽかったさ。 でも、それはわかってたことだし、カペロマンは単に口止めだけが目的だったっぽいしな。 確かにカペロマンはきっかけになったかもしれない。でも、強制なんかされてない。 それでも、試合をすることを選んだのは私だし、倒れるまで意地を張ったのも私だ。 だから、あいつらのことをそう悪く思わないでやってくれ」 ぬえ「………」 これは改めて試合を通して思っていたことだった。 この試合に参加しているのは魔理沙自身の意志なのだから…。 魔理沙としてはカペロマンや対戦相手を責める気持ちはなかったのだ。 魔理沙「(でも、ぬえがそれで納得できるかといえば…)」 逆の立場で考えてみると、恨みに思わないことは難しい。 ぬえ自身がそう言ったとしても、魔理沙の中にしこりは残るだろう。 先着1名様で 自己責任って難しい!→!card と書き込んでください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→……わかった… スペード・クラブ→……わかった…けど… JOKER→???
[693]森崎名無しさん:2011/11/05(土) 14:57:31 ID:??? 自己責任って難しい!→ ハート4
[694]森崎名無しさん:2011/11/05(土) 14:59:06 ID:??? 良かった………魔理沙の無駄なハート運が 今回はいい方向で役に立ったぜ
[695]687:2011/11/05(土) 15:00:18 ID:??? ほっ。とりあえずは納得してくれたようで良かった。 勿論完全に納得はしてないだろうから、何処かでちゃんとケアしないとね。 (正直、今回のケースはぬえが怒るのも最もだし)
[696]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/05(土) 15:26:15 ID:??? 自己責任って難しい!→ ハート4 >>……わかった… きっかけがなければ、せめて対戦相手に別のチームを選んでいれば…。 魔理沙の言う通りだとしても、やはり納得しきれるものではなかった。 それを抜きにしても、なぜ自分に少しも話してくれなかったのだという怒りはある。 だが、魔理沙は自分が負傷するのはともかく自分を負傷させたくなかった。 その気持ちがわからないぬえではなく、この場では引き下がるしかなかった。 ぬえ「……わかった…」 魔理沙「そっか。……まぁ、そういうわけだから…あんまり皆には話さないでおいてもらえると助かるな。 私だってぬえだから正直に言ったわけだし」 ぬえ「そ、そっか……。でも、師匠。練習はどうするの?」 魔理沙「…ここまで悪化しちゃあ、さすがにバレバレだよなぁ」 疲労は休めばどうにかなるが、依然として怪我は残っている。 あと次の全体練習まで治るほどに浅い怪我ではないだろう。 魔理沙「うーん……」 A カペロマンはどうするつもりなのか聞いてみよう B よし、治るまで練習はサボる! C よし、治るまで練習の日も自由行動にする! D 悪化の危険?知るか!練習だ! E その他 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[697]森崎名無しさん:2011/11/05(土) 15:31:09 ID:9OO4/Tpg A
[698]森崎名無しさん:2011/11/05(土) 16:08:49 ID:9OO4/Tpg 未決age
[699]森崎名無しさん:2011/11/05(土) 16:19:00 ID:g/adkRvI A
[700]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/05(土) 18:46:52 ID:??? >>A カペロマンはどうするつもりなのか聞いてみよう 魔理沙「カペロマンに話を聞いてみるか……っと」 ぬえ「ま、まだ動いちゃダメよ!」 魔理沙「いや、これが意外と大丈夫だって…おっとと」 ぬえ「私が支えるから、ちょっと待ってて」 起き上がって居間に行こうとする魔理沙を慌てて制止する。 ぬえとしては当然の判断ではあったが、試合が続行できたのだからその程度の余裕はある。 しかし、未だ体力は戻っておらず、ふらつきつつぬえに助けられ居間に行く。 魔理沙「……よぉ、お疲れさん」 カペロマン「なんだ、キャプテンはもう起きたのか。まだあれから数時間しか経ってないぞ。 大事を取って寝た方がいいんじゃないか?」 ぬえの言葉通りソファに寝転がり、何をするでもなく手持ち無沙汰な様子のカペロマンがそこにいた。 彼も魔理沙同様に疲労の色が濃くはあったが、無事なようで魔理沙はほっと胸をなでおろす。 魔理沙「人の家だってのに、随分とくつろいでるな…というか、なんでうちに?」 カペロマン「寝る以外出来ることがなくてね。 ここにいる理由は、運んだ奴があんたのいう病院の場所を知らなかったからだ。 別にそれ以外の理由はないさ。明日になればすぐにでも病院に行く」
[701]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/05(土) 18:47:53 ID:??? 魔理沙「(さすがに、この状態のカペロマンを外に放り出せないな。 まぁ、今夜ぐらいは宿を貸してやるか)ああ、それでいいぜ」 ぬえ「……(まぁ、仕方ないか)」 魔理沙「(夢月か幻月か…どっちだろ?幽香って可能性もなくもなさそうだけど)」 自分たちを運んだのは誰であるか多少気にはなったが…。 それはひとまず置き、ここに訪れた理由。 カペロマンが全体練習をどうするのか、それを問いかけてみることにする。 魔理沙「お前は全体練習はどうするんだ?そんな姿で出たら、色々と面倒だろ?」 カペロマン「ああ、俺は大丈夫だ。外来人の知り合いの家にしばらく泊まりに行くと言っておいたからな。 ひょっとしたら次の全体練習を休むかもと伝えてある。 その間は大丈夫だ」 魔理沙「なんだ、手回しがいいな。既に休むことは確定か」 カペロマン「当たり前だろ。バレるリスクもあるし、悪化して長引いたら冗談じゃない。 キャプテン、ひょっとして練習しようとしてたのか?」 魔理沙「あ、えーと…」 A そうだ、練習するよ! B ぬえに頼んで、私も理由を作っておこうかな? C なぁに、練習には出てサボればいいのさ D その他 現魔理沙ガッツ 50/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24