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【幽玄なる】キャプテン霧雨81【死の香り】
[876]森崎名無しさん:2011/11/06(日) 22:19:16 ID:0AfVpuC2 A
[877]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/06(日) 22:35:50 ID:??? >>A さっき金髪の少年から聞いたことを聞いてみる 魔理沙「そういえばさっき聞いたんだが……。 今度の妖怪との試合、負けたら閉店になるんだって?」 青娥「にゃにゃにゃ!?」 食事はいつでもできると、今度は席を離れる前に金髪の少年から聞いたこと。 この店の閉店ということについて疑問をぶつけてみる。 目の前の青娥はいきなり問われ、大きく動揺した様子を見せる。 魔理沙「それって、本当なのか?」 青娥「アルにゃんも随分と口が軽いにゃ……。 今度来たらお尻叩きの刑にゃ!」 魔理沙「いやいやいや、それはともかく、実際のところはどうなんだよ」 青娥「本当にゃ。あの尼さんから、試合に負けたらこのお店を畳んで幻想郷の隅っこでじっとしてるようにって言われたにゃ」 魔理沙「(まぁ一輪だろうなぁ)」 白蓮であれば間違ってもそういった物言いはしないだろう。 実際に言ったとすればまず一輪で間違いがないだろう。
[878]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/06(日) 22:36:51 ID:??? 青娥「だから、最近はちょっと営業時間を短縮してサッカーの練習をしてるのにゃ」 魔理沙「へええ……」 A 誰がその試合を決めたのか聞いてみる B 逆にそっちが勝ったら何があるんだ? C 何でその話をあの金髪は知ってたんだ? D で、実際の勝算はどんなところなんだ? E その他 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[879]森崎名無しさん:2011/11/06(日) 22:38:07 ID:0AfVpuC2 A
[880]森崎名無しさん:2011/11/06(日) 22:41:31 ID:igZQYENo A
[881]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/06(日) 22:43:01 ID:??? >>A 誰がその試合を決めたのか聞いてみる 魔理沙「あのさぁ…試合ってどうやって決まったんだ? 向こうのは大体、誰だかわかるんだが……」 青娥「ええっと……」 先着1名様で 試合を決めたのは?→!card と書き込んでください。カードで分岐します ダイヤ→青娥「道士にゃ」 ハート→青娥「とじにゃんにゃ」 スペード→青娥「私にゃ」 クラブ→青娥「ふとにゃんにゃ」 クラブA・JOKER→青娥「一方的に通告されたにゃ」
[882]森崎名無しさん:2011/11/06(日) 22:43:39 ID:??? 試合を決めたのは?→ ダイヤ3
[883]森崎転生 ◆9eJgQP7yOM :2011/11/06(日) 23:20:46 ID:??? 俺、自分のスレが無事完結したら このメイド喫茶探す旅に出るんだ、、、
[884]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/06(日) 23:21:25 ID:??? 試合を決めたのは?→ ダイヤ3 >>青娥「道士にゃ」 青娥「正直、これがとじにゃんやふとにゃんなら、喧嘩の末…という可能性があったと思うのにゃ」 魔理沙「へ、何で?」 青娥「実は2人共仏教が嫌いなのにゃん。 だから売り言葉に買い言葉で試合が互いの存亡をかけたものになったとしてもおかしくないにゃん」 魔理沙「そうなのか……で、そいつらなのか?」 青娥「違うにゃ。試合を決めたのは道士にゃ」 白蓮によって封じられたという思いもあり、2人は命蓮寺に対していい感情は持っていない。 もともと仏教が嫌いともなれば、上の事情も相まって一輪と喧嘩をしてもおかしくない。 そこで青娥は一旦言葉を止めてから…。 青娥「道士はバカでアホでギャグはすごくつまらないけど…。 本気で敵対者をぶっ潰すとかそういうことのできる性格じゃないのにゃ」 魔理沙「それは、なんとなくわかる。……口調のせいで色々台無しだぞお前」 青娥「にゃにゃ。今の私はセイガニャンニャンにゃ。 別の口調なんてないのにゃ」
[885]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/06(日) 23:22:25 ID:??? 魔理沙「(しかし……どうしようこれ)」 話を聞いてみれば聞くほど、命蓮寺側が理不尽な気がしてくる。 一輪の性格からして、道士の態度にバカにされたのかと思ったのかもしれないが…。 あれはそういう意図のものではない。あれが素なのだ。 神子「ちょいちょい」 魔理沙「ん?今ちょっと真面目な…ってお前、道士…」 神子「蘇我の……屠自古っ!」 ぱかっ 魔理沙「………」 神子「………」 魔理沙「………」 神子「チキショー!!!」 ダダダダダーーーーッ!! 魔理沙「(でもまぁ……イラッとくるのは間違っちゃいないな)」
[886]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/06(日) 23:23:30 ID:??? 青娥「あれが道士なのにゃん」 魔理沙「……実によくわかりました」 霊夢「もしゃもしゃ……あれ?魔理沙食べないの?」 魔理沙「逆にお前はずっと食べてたんかい」 既に霊夢の方の皿はかなりが空になっていた。 恐るべき空腹巫女。 もうちょっと話が終わるのが遅ければ、魔理沙の分も食べられていただろう。 青娥「まぁ、お客さんはそんなこと気にしないで美味しくご飯を食べていって欲しいのにゃん♪ それじゃあ、ごゆっくりどうぞなのにゃん」 魔理沙「……よし、食べるぞ!!あ、霊夢!お前、私の皿に手を付けようとするな!!」 霊夢「いいじゃない、タダなんだから!」 魔理沙「それとこれとは話が別だ!」 こうして、騒がしいままに夕食が終わり…1日目が終わった。 白蓮の封じていた聖人たちを打倒そうとする妖怪たち。 ぬえが呼び寄せたという妖怪の切り札。 称号とは真逆に変な連中ばかりが集まっている異変の関係者たち。 そして、魔理沙に警告を与えた金髪の少年。 ただ試合の助っ人をするはずが、魔理沙は知らぬうちに流れに飲み込まれているのを自覚するのであった。 ……………
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0ch BBS 2007-01-24