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【幽玄なる】キャプテン霧雨81【死の香り】
[891]森崎名無しさん:2011/11/06(日) 23:46:24 ID:??? 期待の大型新人→ クラブQ
[892]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/06(日) 23:54:57 ID:??? 期待の大型新人→ クラブQ >>霊夢「あら、奇遇ね」 霊夢「………」 魔理沙「(あれ?あれって……)霊夢か?」 霊夢「あら、魔理沙」 魔理沙「なんでお前がここに?」 命蓮寺の境内を歩いていると、目立つ赤の腋巫女服が歩いていた。 普通いる理由がないため、疑問符を浮かべ理由を聞く。 その言葉に、ちょっとばかり考え込んでから……。 霊夢「ちょっとムラムラしちゃって。その辺の草むらでシましょ?」 魔理沙「はぁーーーーっ!!?」 霊夢「ほら、こっち」 魔理沙「な、おい!やめろって!ジョークはやめろって!」 グイグイグイグイ!! 引っ張られるが、必死に力を込めて抵抗する。 昨日のような豪力こそないが、かなり力強い。 しかしぬえがいる今の魔理沙に、その誘いを能動的に受け入れる理由があろうか。いやない。
[893]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/06(日) 23:55:57 ID:??? 霊夢「っ…強情ねぇ!いいから来なさいよ!!」 魔理沙「い、いやだって言ってるだろ…!そっちこそ離せ!」 ぐいっ……ぐっ…! 強く引っ張られ、服が伸びてしまいそうだ。 しかし、そんなことを気にしていられる余裕は魔理沙にはなかった。 霊夢「何よ、私とじゃヤれない理由でもあるの?!」 A 霊夢はこんなことしない!! B わ、私には心に決めた人がっ…! C 口だけは抵抗して流されちゃう D 草むらってチョイスがセンス悪いんだよ! E 愛がないじゃないか! *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[894]森崎名無しさん:2011/11/06(日) 23:57:30 ID:igZQYENo B 理由は大体わかった
[895]森崎名無しさん:2011/11/06(日) 23:58:36 ID:igZQYENo って選択肢間違えた Aに変更お願いします
[896]森崎名無しさん:2011/11/06(日) 23:58:46 ID:+QG/eCfk A
[897]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/07(月) 00:48:16 ID:??? >>A 霊夢はこんなことしない!! 魔理沙「霊夢はな……!私の知ってる博麗 霊夢って奴は、私の事をよくわかってる奴なんだよ…! だから、絶対にこんな真似はしない…! 私の意思を無視して無理矢理自分の意思を押し通すような真似はな!!」 霊夢「………」 霊夢を深く信頼しているからこそ、魔理沙はこの強引な誘いを振り払った。 こんな真似を霊夢がするはずがないと。 その言葉に、目の前の霊夢は袖から手を放し…。 霊夢?「やれやれ、変化した相手が悪かったかのう」 ポムン! ???「言動だけで真贋を見極められる関係の相手がおる…か。 これはこれは、ぬえの奴もうかうかはしてられんのう」 魔理沙「だ、誰だ…!?」 ???「いやいや、おぬしもわかっているじゃろう。 ぬえの呼んだ妖怪の切り札じゃ」 霊夢ではないとわかってはいたが…目の前で姿を変えられ、さすがの魔理沙も驚愕する。 その姿は、さっきまで見えていた霊夢のものとは大きく違っていた。 頭に木の葉を乗せ、片手に酒を持った獣耳と尻尾を持つメガネの少女。 これがぬえの呼んだ切り札なのか……。知らず、魔理沙の背に冷たいものが走る。
[898]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/07(月) 00:49:17 ID:??? マミゾウ「そう…儂がぬえに呼ばれた外界の妖怪こと、二ツ岩 マミゾウじゃ。 儂の名を知らんと言うことは…ぬえから何も聞いておらんか? ああ、やっぱりぬえの奴はダメじゃのう。寝物語にしてやらにゃ、のう?」 魔理沙「い、いや、あのえっと?」 マミゾウ「それにしてもあのぬえの奴にこーんな可愛い恋人が出来るとは…。 いやはや、長生きはしてみるもんじゃのう。面白い面白い。 で、あやつの具合はどうじゃ?封印されていたから比較的新鮮かと思うがのう」 魔理沙「(い、いきなり下ネタ!?こんなのが切り札でいいのかよ!?)」 昨日から新たに出会うメンバーはどこかおかしくなければ気が済まないのか。 というか、どんな恐ろしい怪物とか考えていた過去の自分を殴りたい マミゾウ「ほほう、何も答えられんということは…やはり見た目はアレでも少女としての価値を失っておったか…。 ホリマリン漬けの魚が食えないのと同じか。おいたわしや……」 ぬえ「おい、何言ってんだ」 マミゾウ「おお、これは旧友!遠路はるばる…」 ぬえ「そんなこと聞いてないから。もう一度聞くが、何言ってんだ」 マミゾウ「それはもちろん、己が旧友が既に女性としての消費期限を過ぎていることをじゃな」 ぬえ「……死ねっ!!ちゃんと愛してもらってるっての!!!」 小傘「えっ」 響子「えっ」
[899]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/07(月) 00:50:29 ID:??? 魔理沙「ばっ…」 マミゾウ「ほう?ほほう?ほほーう、それはそれは」 ぬえ「ニヤつくなっ!」 周囲の空気など何のその、マミゾウはニヤニヤと楽しそうに笑い。 ぬえも恥ずかしがりつつも魔理沙に視線を送ったり。 しかし、魔理沙はぬえの視線以上に改めて思っていた。 魔理沙「(こ、こんなんが切り札でいいのか!?)」 と。 ………… 一輪「はーい!一同ご注目!これが外の世界の大妖怪! 二ツ岩 マミゾウ大先生よ!霧雨師弟も加入してくれたし、この勝負は勝ったわ! 勝利の栄光を姐さんに!」 マミゾウ「まぁとりあえず、右の子からスリーサイズから教えてもらうとしようかのう…あてっ!」 ぬえ「……性格がより酷くなってるなんて想像もしなかったわ」 マミゾウ「友達思いの儂をつかまえてよく言うのう。 友の窮地と聞いて遠路はるばる…それはもう、語るに涙の旅をして来たと言うのに…」 ぬえ「さっきの師匠への反応を見る限り、私に恋人が出来たって興味が半分以上でしょうが」 マミゾウ「否定はせん」 ぬえ「開き直るな」
[900]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/07(月) 00:51:42 ID:??? 魔理沙「(……おお、本当に友達なんだな)」 ムラサとは違う、気安い関係の友人。 それがぬえとマミゾウの関係のようだった。 …まぁ、マミゾウの発言の半分くらいはセクハラで出来ているのが何とも言えないが。 マミゾウ「おお、そういえばぬえのコレ」 魔理沙「魔理沙って名前があるんだが、何か?」 マミゾウ「魔理沙か。とりあえず、さっきのことは他言無用と言うことでのう。 ほれ、嫉妬深い虎鶫に知られても面白いことはないじゃろう」 魔理沙「あ、ああ……」 A マミゾウと話す B 一輪&雲山と話す C 小傘と話す D 響子と話す E ぬえと話す F その他 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[901]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/07(月) 00:56:40 ID:??? とと、ちょっと最後の会話訂正。 マミさんは魔理沙のことは一応聞いているので。 マミゾウ「うむ、魔理沙。とりあえず、さっきのことは他言無用と言うことでのう。 ほれ、嫉妬深い虎鶫に知られても面白いことはないじゃろう」
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0ch BBS 2007-01-24