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【楽しい】城山正の挑戦23【合宿】
[31]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/10/29(土) 01:52:51 ID:dsI9gTVY 以上テンプレでした。 抜けてるのやヘンなところはそっと指摘してくれるか、脳内補完でお願いします。 直したり更新したりで2日かかってしまった。スレタイ募集と平行してやっとかないとダメですね。 指摘するときはそっとですよ?そっと。じゃないと恥ずかしくて死んでしまうので。 更新は明日から再開予定ナリ。それじゃおやすみなさい。
[32]森崎名無しさん:2011/10/29(土) 09:39:04 ID:??? 新スレ乙ですー 更新楽しみにしてます
[33]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/10/30(日) 01:24:26 ID:AIaj/gK6 >>32 ありがとうございます。これからも楽しみにしてもらえるような作品を作って行きたいと思います。 いつでも自由選択肢→ 月星兄弟連れて合宿行くのを提案する 白瀬のリクエスト→ シュールストレミング 白瀬のリクエスト→ 水羊羹 白瀬のリクエスト→ みそ田楽 白瀬のリクエスト→ キャビア 白瀬のリクエスト→ 豚角煮 白瀬のリクエスト→ 湯豆腐 白瀬のリクエスト→ ロースカツ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 白瀬「カントク。キャビア食べたい」 城山「…………は?」 唐突な発言に思わず白瀬のおでこに手を当て熱を測ってしまう城山。 城山「……平熱か。てーことはシラフでそんなこと言ってんのか。風邪っぴきより大問題だな、オイ」 白瀬「失敬な」 城山「藪から棒にキャビア食いたいって正気の発言じゃないだろ」 白瀬「じゃあ豚の角煮かロースカツ。ロースカツいいなぁ」 城山「今度は豚づくしかい。まあキャビアよりは現実的だわな」 白瀬「暑いからこそ湯豆腐とかみそ田楽もおいしいかも」 城山「豆腐にコンニャクか。急にヘルシーになったな。体重でも気になったか」 白瀬「重ね重ね失敬な」 城山「んで、結局なんにするんだよ?」 白瀬「ん〜。ロースカツかな」 城山「OK。んじゃ食べながら合宿の話を煮詰めるか」 白瀬「うい」 話がまとまったところでメトロンアパートを後にし、白瀬一押しのとんかつ屋へ向かう。
[34]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/10/30(日) 01:26:03 ID:AIaj/gK6 その道中ニケの前を通りかかる。 白瀬「合宿。美津乃ちゃん達は誘わないの?」 城山「一泊しなきゃいけないからなぁ。店二日も閉めさせるのも悪いし」 白瀬「話だけでもしといたほうがいいと思うよ?」 城山「そうだな。後で知られても、てか知ってるんだよな合宿やるの。ちょっと声かけてくるか」 そう言うとニケの自動ドアをくぐり店内へと入っていく。 よく効いた冷房と美津乃の「いらっしゃい……て、シロちゃんか。なに?働いてく?」冷たい言葉が出迎えてくれる。 城山「う゛。いや、働くのはまた今度だけど。……美津乃ちゃん。うちのチームが今週合宿やるのしってるよね?」 美津乃「……知ってるけど?」 城山「(あ゛〜やっぱり怒ってるよ。暴れだしたりしない分余計に怖いな)で、でさ。美津乃ちゃんも合宿来れる? あ、いや来るとお店二日も休まなきゃいけないし、難しいよね?」 美津乃「そんなコト心配してたの?だいじょーぶ。まーかせて」 どこぞの写真部OBのように中指を立ててみせる美津乃。 美津乃「新平!今度の土日!」 新平「んー。店番だろ……って。白瀬さんっ!? ちょ、ちょっと城山さんこっち」 バックルームから出てきた新平が白瀬に気づき、城山を呼び寄せる。 新平「合宿ってもしかして白瀬さんも?」 城山「ああ。来るけど」 新平「店番なんかしてる場合じゃないじゃん!」 美津乃「店番なんかってナニ?なんかって」 新平「姉ちゃんオレも合宿行くぞ」 美津乃「店は?」 姉の言葉に新平は店の受話器をにわかに引っつかむと、ダイヤルを回し始める。
[35]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/10/30(日) 01:27:03 ID:AIaj/gK6 新平「あ、岩見くん?オレだ新平だ。今週の土日。え?練習?そんなことは聞いてない。 今週の土日、店の開店から閉店までが君の任務だ。あ!?うるさい。黙れ。 例によって君もしくは君のメンバーが捕らえられ、あるいは殺されても当局は一切関知しないからそのつもりで。 ご下命如何にても果すべし。なお、死して屍拾う者なし、死して屍拾う者なし、死して屍拾う者なし!!」 叩きつけるように受話器を戻すと、晴れやかな顔で戻ってくる。 新平「安心しろ姉ちゃん。これで土日もニケは開店営業中だ」 美津乃「岩見くん?なんだって?」 新平「喜んで働きに来るってさ」 練習がどうのと聞こえたような気がしたが、店内にいる者全てが深く聞いたらいけないと思い突っ込むものはなかった。 新平「城山さん。オレも合宿参加しますけどいいですよね?」 城山「ん?ああ構わないけど。チビたちの相手、結構大変だぞ?」 新平「大丈夫です。大統領でも殴って見せます」 美津乃「あんたホントに大丈夫?何かあったらシロちゃんの監督生命だけじゃなくてウチの店の評判にも関わってくるんだよ?」 自分の監督生命と店の評判が天秤に乗せられ釣り合っていることには、あえて触れない城山。 白瀬「ま、大人の人手は多いほうがいいんじゃない?新平くんもカントクよりしっかりしてそうだし。大丈夫だよ」 新平「白瀬さん!オレ、城山さんより役に立って見せますっ!」 揃いも揃って城山の扱いが邪険なのはもはや基本中の基本。いろはのいの様で当の本人も抗議する気も失せて久しい。 城山「ま、役に立ってくれるって言うならオレも楽だからいいんだけどさ」 白瀬「んじゃ。みんなでお昼にしよう。おいしーいとんかつ屋がボク達を待ってるよ!」 お腹に手を当て空腹をアピールしながら白瀬が昼食へと皆を誘う。 いつの間にか4人でご飯、お代は城山持ちになっているがここで異を唱えるのも野暮だよな、と、 金持ちの余裕で鷹揚に受け入れる城山であった。
[36]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/10/30(日) 01:28:11 ID:AIaj/gK6 というわけで今日はここまで。判定も投票もなくて申し訳ない。 明日は4人で合宿会議のシーンからスタートです。そこでは多少なりとも投票が入る余地があるはずです。 それでは改めてこのスレもよろしくお願いします。 なお、いつでも自由選択肢は基本的に文字通りいつでも受付中です。何か思いついたらID表示で書き込んで見てください。 時間を遡ったり、投票で決定したことを覆したりしないものならば大概のものはOKです。 それではまた明日。おやすみなさい。
[37]森崎名無しさん:2011/10/30(日) 08:31:30 ID:??? 乙でしたー
[38]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/10/31(月) 02:05:07 ID:G//ZzwMQ 白瀬に誘われて暖簾をくぐったのは南葛港から韓国、中国へ。三国一のとんかつ屋を目指すとんかつ・倭寇。 その野望に偽りはなく、城山一行は言葉を奪われ、一心不乱に顎と箸を動かしていた。 美津乃「モグモグモグモグモグモグ」 白瀬「ハグハグハグハグハグハグ」 新平「バクバクバクバクバクバク」 城山「ガツガツガツガツガツガツ」 壁に貼られているなんちゃら豚だとか、ほんにゃら油だとか、薀蓄はともかく、旨いものは旨い。 旨いの一言の前には至高だの究極だのといた言葉は霞んでしまう。 美津乃「おかわりっ!」 白瀬「ボクもっ!」 城山「久しぶりに口聞いたと思ったらそれかよっ!?」 美津乃「まあまあ。怒ると禿げるよ?カルシウム足りてないんじゃない?ホラ、キャベツあげるから」 城山「キャベツにカルシウムなんてあるのかよ」 白瀬「入ってる入ってる。ボクの分のキャベツもあげるよ。ハイ」 城山の皿にうず高く積みあげられる緑の山。 新平「城山さん手伝いますよ。キャベツ」 城山「ん?そうか。それじゃ頼むよ」 ずいっと伸ばされた新平の箸は迷わず白瀬から回されたキャベツを自分の皿へと連れて行く。 美津乃「アンタ。そんなに葉っぱ好きだったっけ?」 新平「お、おうよ。食生活はバランスが大事だからな。肉ばっかり食ってちゃいかんだろ」 皿に移し終えたキャベツに猛然とウサギのごとく挑み始める新平。 そうかそうか。お姉ちゃんの知らない間に大人になったのね。などと考える姉ではなかった。 美津乃(あーあー、ウチにもいたのかおっぱい星人。ドイツもコイツもおっぱいおっぱいって)
[39]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/10/31(月) 02:06:08 ID:G//ZzwMQ 城山「どうした?箸止まってるよ?急にカロリーでもきになっ……ぼぐぅっ!!」 美津乃「そうですよそうですよ。どーせ私は胸より腹に肉がつきますよーだ!」 どうやら触れては行けない所に触れてしまったらしい。俗に言う逆鱗という奴である。 一瞬で城山を張り倒し、残っていた二枚目のとんかつにかじりつく。1枚目と同じソースなのにしょっぱく感じるのはなぜだろう。 そして十数分後。 城山「……死ぬかと思った」 ようやく後ろに回ってしまっていた首が正しい位置に戻った城山が最後の一切れを嚥下する。 美津乃「食べ終わった?それじゃデザートに……」 城山「その前に合宿の話するぞ。その為に来たんだし」 美津乃「デザート食べながらでもできるよぅ」 新平「姉ちゃんまだ食べる気かよ」 白瀬「この豚さんアイスかわいい」 新平「すみませーん!豚さんアイス4つお願いしまーす!」 城山「をい」 美津乃「わが弟ながら、情けなくなってくる……」 話の腰がボッキボキと音を立てて折れたので、豚さんアイスを食べながら話の続きはすることになる。 程なく運ばれてきた豚さんアイスはストロベリーアイスにウエハースの耳と鼻、コーヒービーンズの目がついた 可愛らしいものだった。 白瀬「かっわいー」 美津乃「ねー」 黄色い声をあげる女性陣。そして2秒後に始まる残酷ショー。 城山「……オレ、実はこーゆー形のあるお菓子って苦手なんだよな。ひよことか」 新平「オレもクリスマスケーキのサンタは姉ちゃんにいつも譲ってました」
[40]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/10/31(月) 02:07:53 ID:G//ZzwMQ 美津乃「ふぅ。おいしかったー」 白瀬「久しぶりに高カロリーのたんぱく質〜」 満足気にお腹をさする美津乃と白瀬。 城山「そんじゃ、合宿だけど、海でやるのはOK?」 3人がうなずく。 城山「んで、方針は――」 A 二日間サッカー漬けの練習三昧 B 海と砂浜を使って足腰を徹底的に鍛え上げよう C キャンプに行ったらカレーだろ?夜は花火に肝試し。キャンプファイヤーもやろう D 特に決めないでその場の思いつきでやろうと思うんだ。 E その他(同意するときはコピペかアンカーをお願いします) 先に2票入った選択肢で続行。ID表示でお願いします。ID無しではカウント出来ません。 今日はこれだけ。とんかつ食べたいなぁ。ヒレじゃなくてロースを。 豚の角煮やしょうが焼きもいいなぁ。夕食食べたけどお腹空いてきちゃったよ。なにか食べようかなー。 メタボで通風予備軍だからヤバイんだけどさ。 そんじゃまた明日おあいしましょう。あでゅ〜♪
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0ch BBS 2007-01-24