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【楽しい】城山正の挑戦23【合宿】
[779]森崎名無しさん:2012/01/24(火) 05:12:26 ID:??? 第1関門→怖さ ハートK 抵抗 新平 ダイヤ4 +2 城山 クラブ2 +2 朝比奈 6 +2 第2関門→怖さ ダイヤ10 抵抗 新平 ダイヤ9 +2 城山 ダイヤ5 +2 朝比奈 1 +2 第3関門→怖さ クラブ7 抵抗 新平 ダイヤ2 +2 城山 ダイヤ8 +2 朝比奈 2 +2 第4関門→怖さ スペード6 抵抗 新平 ハート8 +2 城山 クラブK +2 朝比奈 2 +2
[780]森崎名無しさん:2012/01/24(火) 06:23:05 ID:??? 第1関門→怖さ スペードK 抵抗 伊藤 6 +2 メロン 3 +2 グリコ 3 +2 第2関門→怖さ クラブ3 抵抗 伊藤 2 +2 メロン 2 +2 グリコ 3 +2 第3関門→怖さ ハート8 抵抗 伊藤 2 +2 メロン 4 +2 グリコ 5 +2 第4関門→怖さ クラブJ 抵抗 伊藤 5 +2 メロン 4 +2 グリコ 5 +2
[781]森崎名無しさん:2012/01/24(火) 23:01:47 ID:??? 他のスレ主さんは21人同時進行とかしてないからw あれ・・・試合中はしてるか。うーん、みんな凄いなぁ。
[782]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2012/01/26(木) 02:38:45 ID:??? >>781 ありがとうございます。お察しの通り難航してました。とりあえず出来上がった分だけ投下します。 第1関門→怖さ スペード3 抵抗 白鳥 6 ×2+2 白瀬 ハート5 +2 美津乃 ハートK +2 第2関門→怖さ クラブ10 抵抗 白鳥 1 ×2+2 白瀬 ダイヤ7 +2 美津乃 クラブ5 +2 第3関門→怖さ ハートK 抵抗 白鳥 3 ×2+2 白瀬 ダイヤ10 +2 美津乃 スペードJ +2 第4関門→怖さ クラブ9 抵抗 白鳥 2 ×2+2 白瀬 ハート8 +2 美津乃 ダイヤK +2 完走者・白瀬・美津乃 第1関門→怖さ ダイヤ3 抵抗 井沢 6 +2 山森 3 +2 赤松 2 +2 第2関門→怖さ ハート9 抵抗 井沢 5 +2 山森 4 +2 赤松 4 +2 第3関門→怖さ ダイヤ5 抵抗 井沢 4 +2 山森 4 +2 赤松 3 +2 第4関門→怖さ ハート8 抵抗 井沢 4 +2 山森 1 +2 赤松 3 +2 全員完走 第1関門→怖さ ダイヤ7 抵抗 木下 3 +2 大場 6 +2 窪田 1 +2 第2関門→怖さ ハート9 抵抗 木下 6 +2 大場 4 +2 窪田 3 +2 第3関門→怖さ スペード4 抵抗 木下 6 +2 大場 1 +2 窪田 5 +2 第4関門→怖さ ハート6 抵抗 木下 5 +2 大場 5 +2 窪田 2 +2 完走者・木下・大場 第1関門→怖さ ダイヤ3 抵抗 島崎 6 +2 ゴニョ 3 +2 葛西 3 +2 第2関門→怖さ ダイヤ8 抵抗 島崎 2 +2 ゴニョ 2 +2 葛西 4 +2 第3関門→怖さ スペードA 抵抗 島崎 4 +2 ゴニョ 6 +2 葛西 2 +2 第4関門→怖さ ハート10 抵抗 島崎 1 +2 ゴニョ 1 +2 葛西 4 +2 完走者・葛西 第1関門→怖さ ダイヤA 抵抗 瀬名 4 +2 ピボット 3 +2 岡部 1 +2 第2関門→怖さ スペード5 抵抗 瀬名 3 +2 ピボット 6 +2 岡部 6 +2 第3関門→怖さ ダイヤ2 抵抗 瀬名 5 +2 ピボット 1 +2 岡部 4 +2 第4関門→怖さ スペード10 抵抗 瀬名 3 +2 ピボット 2 +2 岡部 1 +2 全員完走
[783]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2012/01/26(木) 02:40:13 ID:??? 第1関門→怖さ ハートK 抵抗 新平 ダイヤ4 +2 城山 クラブ2 +2 朝比奈 6 +2 第2関門→怖さ ダイヤ10 抵抗 新平 ダイヤ9 +2 城山 ダイヤ5 +2 朝比奈 1 +2 第3関門→怖さ クラブ7 抵抗 新平 ダイヤ2 +2 城山 ダイヤ8 +2 朝比奈 2 +2 第4関門→怖さ スペード6 抵抗 新平 ハート8 +2 城山 クラブK +2 朝比奈 2 +2 全員リタイア 第1関門→怖さ スペードK 抵抗 伊藤 6 +2 メロン 3 +2 グリコ 3 +2 第2関門→怖さ クラブ3 抵抗 伊藤 2 +2 メロン 2 +2 グリコ 3 +2 第3関門→怖さ ハート8 抵抗 伊藤 2 +2 メロン 4 +2 グリコ 5 +2 第4関門→怖さ クラブJ 抵抗 伊藤 5 +2 メロン 4 +2 グリコ 5 +2 全員リタイア −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 第1グループ。 キツネ「ナミコ、コンニャクが飛んでくるから気をつけるコン」 白鳥「うん」 とり憑いているキツネからこっそりと先を告げてくれる。 そこへ生暖かい風と共に生暖かい物体がペニョンとぶつかった。 白鳥「きゃっ!?」 美津乃「おっと」 白瀬「ひょい」 軽々と受け止める美津乃とちょっと屈むだけで飛来するコンニャクをかわす白瀬。 美津乃「コンニャクだ。人肌にあっためてある。切れ込みは入ってないけど」 白瀬「もし入ってたらコンニャクに対する最大の侮辱だね」 白鳥「???」 同行する大人の女性二人のアダルトな会話についていけない白鳥。 このコミュニケーションの悪さが、次の関門で早速現れる。
[784]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2012/01/26(木) 02:41:22 ID:??? 白鳥「アレがお札のある祠ですかね?」 白瀬「そうじゃないかな?」 美津乃「手が出てくるぞー出てくるぞー」 白鳥「煽らないでくださいよぉ」 キツネからのネタバレにも祠から手が出てくることはあったので、覚悟してお札に手を伸ばす。 白鳥「う゛〜〜……」 白鳥の手が三方の上のお札に伸びる。つかんだ!さあ手を引っ込めよう。白鳥がそう思った瞬間。 ガタンと大きな音がして三方の脇から腕が突き出てきた。 美津乃「出たっっ!?」 白瀬「ホラ出たっっ!?」 白鳥「――ッッ!!」 ぬるっとした手につかまれたことよりも、背後からかけられた大声のほうにびくっとしてしまう。 白鳥の小さなハートは破裂しそうなほど脈打ち、危うく口から出てしまいそうだった。 白瀬「あーびっくりした。あの手は河童だね。水掻き付いてた。引っ張ったら抜けるよ」 美津乃「へぇ。今度ためてしてみよ。で、抜けた場合逆側にはもう片っぽの手がついてんのかね」 既に立ち直った2人はそんなことは気にもせずに河童談義に花が咲かせている。 振っても振っても謎の粘液がまとわりつく右腕を苦々しく思いながらその後についていく。 もうミッションは果たした。後は帰るだけだと思うと少しは気持ちが軽くなる。 キツネ「ナミコ、気を抜いちゃダメだコン」 白鳥「う、うん」 図星を突かれ、表情を引き締め、『家に帰るまでが遠足です』の言葉を思い出す。 白鳥「あ、出口のドアが見えてきた」
[785]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2012/01/26(木) 02:42:22 ID:ZsYxAT0E さあ帰れると思った矢先、 美津乃「あ、井戸。喉渇いたし、お水飲みたい」 白瀬「井戸水って冷たくて美味しいよね」 と、白鳥の思いを無視していとも簡単にわき道に逸れていく。 白鳥「あ゛あ゛あ゛〜〜」 あんな場所にある井戸になにか仕掛けがしていないわけがない。 嫌な予感しかしない。それでも一人取り残されるのも怖いので後をついていく。 美津乃「つるべ、つるべ〜♪朝顔にー釣瓶取られて、もらい水〜♪」 白瀬「お、加賀千代女だね」 能天気な会話と共にカラカラ、ギシギシと音を立てて釣瓶は上がってくる。 それを固唾を飲んで見守る白鳥。 幽霊「うーらーめーしーや〜〜」 白鳥「……きゅぅ」 不意に降って来た白装束の幽霊の姿に白鳥はばたんと目を回してしまった。 釣瓶に気をとられて上方を見ていなかった美津乃と白瀬には状況がつかめず、 白瀬「ど、どーしたの!?」 美津乃「なんか出た!?どこどこっ!?」 辺りを見回しても既に幽霊の姿は掻き消えてしまい、どこにも残っていなかった。 第1組完走者。月星美津乃 宗谷白瀬。
[786]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2012/01/26(木) 02:43:57 ID:??? 今日はここまで。 一組ずつ判定してもらえば良かったかも。 明日は井沢・山森・赤松組の様子をお伝えする予定です。あと6組あるので気長にお待ちくださいまし。 スレ容量との戦いになりそうですが、500KB位まではこのまま進行します。 それじゃまた明日。
[787]森崎名無しさん:2012/01/26(木) 23:53:10 ID:??? >「びびって泣きながら帰ってくるんじゃないぞ」 第1関門終了時に一番正気度が低い人がいうセリフじゃないよな
[788]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2012/01/27(金) 02:05:09 ID:tQr2hqjk >>787 いっそのこと一発リタイアしてくれれば、ネタになったものを。 本日の分がようやく出来上がったので(って言っても1レスですが)投下します。 第2班 山森・井沢・赤松 井沢「……いかにも何か出そうって感じだよね。出るんだろうケドさ」 山森「……出るんだろうね。きっと。えーこちゃん、手、つないでいい?」 井沢「うん」 ピンク色のドアをくぐるなり吹き付けてきた風は生暖かいはずなのに、背筋には冷たいものがつたう。 女子同士固く手を繋ぎ、赤松の入る余地は残念ながらまるでない。 班分けされたときには瀬名・岡部と組になったピボットと共に羨望のまなざしややっかみを受けたもの、 いざフタを開けてみれば女子2人だけで仲良くして、まったくの蚊帳の外。 もっともそれぞれ学校も違う3人には同じサッカークラブ所属ということ以外に共通点はなく、 女子という共通項を持つ二人が仲良くなるのは必然だった。 しかし二人の息はそれ以上のものを感じさせるほどにあっていた。 飛来したコンニャクを互いをかばいあうように交差して受け止めあったり、赤松がお札を取った時に腕をつかもうと出てきた 河童の手を左右からがっちりつかんだり、怪しい井戸を華麗にスルーするといった具合に。 赤松「……なんか一人でびびってるとアホらしいな」 がっくりと肩を落として最後尾を歩く赤松だった。 しかし、その数秒後背後から追ってくる不気味な足音に、3人揃って諸手を挙げて逃げ出すことになるとは、 この時は思いもよらなかった。 第2班完走者 赤松 山森正美 井沢衛子
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0ch BBS 2007-01-24