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【ゴールデン】黄金のジノ8【イリュージョン】
[676]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2011/12/18(日) 23:12:38 ID:x59W9zLY 本日は、ここまでにします。 ………ああ、高見は、ヒロインは伊集院さんですよ、勿論………w 先着一名様で。 ★伊集院の秘密 !card ★ JOKER…爆発しやがれ! ダイヤ、ハート…薄々気付き、そこはかとなく…。爆発予備軍。 スペード、クラブ…全く気付いていない クラブA…阿部さーんッ!
[677]森崎名無しさん:2011/12/18(日) 23:13:04 ID:??? ★伊集院の秘密 スペード8 ★
[678]森崎名無しさん:2011/12/19(月) 11:18:52 ID:??? あれ…きらめき結構頑張ってるじゃん……?
[679]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2011/12/20(火) 14:31:19 ID:PvI9N8Z+ >>678 2年は、強力な選手揃いです。 東邦、南葛、ふらのには劣りますが。 ★伊集院の秘密 スペード8 ★ スペード…気付いていない。 ―きらめき高校― 高見直人。きらめき高校サッカー部のエースにして、不動の司令塔だ。 高見「………俺達は、東邦、一応、藤田東か。凄まじい激戦ブロックじゃないか。」 高見は、表を見た。……昨年は、1勝1敗1分だった伊集院カップ予選。 東邦には負けたが、南葛に競り勝ち、興津をシーソーゲームの末に下した。 決勝トーナメントでは、国見学院に1―0で勝ち、決勝の東邦は、PK戦の末に勝利を掴んだ。 その立役者が、彼……高見直人だった。 先着一名様で。 ★直人は !card ★ JOKER…こなみまん(完成形パーフェクト超人) ダイヤ…全ての部門でトップクラスのパーフェクト超人 ハート…文武両道だが、特に容姿と性格が良い スペード…勉強は出来るが、引っ込み思案 クラブ…芸術家気質 クラブA…真のアーティスト
[680]森崎名無しさん:2011/12/20(火) 14:34:31 ID:??? ★直人は クラブQ ★
[681]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2011/12/20(火) 21:36:18 ID:PvI9N8Z+ ★直人は クラブQ ★ クラブ…芸術家気質 直人は、フィールドの芸術家といえる存在だ。 巧みなボール捌き、テクニック……どれを取っても高校レベルから逸脱している。 早くから名が知れた存在だったわけではない。 尋常でない努力と、血と汗と涙。それが花開いたのが、高校時代だったのだ。 そんな彼を常に見つめていたのは…… 彼の幼馴染みなどでなく、またはサッカー部のマネージャーなどであるはずがなかった。 早乙女「直人のヤツ、また練習してんなぁ。」 ……サッカー一筋の青春を送る直人は、女子界隈では評判の嫌われ者だ。 親しいと言える人間は、早乙女好雄位なもので、それ以外に親しいのは、女子生徒の憧れの的、伊集院レイ位である。 伊集院「まぁ、学業にも精を出しているし、いいのではないか?」 早乙女「まぁなー………」 ……早乙女は、時々思う。伊集院は、実はホモではないか?と。 ………考えたくない話だが、仮にそうだとして………。 早乙女「……………………………」 先着一名様で。 ★直人の容姿 !card ★ JOKER…目が覚めるような美男子 ダイヤ…容姿120 ハート…容姿100 スペード…ごく普通 クラブ…微妙…… クラブA…ゴリ………いや、なんでもない。
[682]森崎名無しさん:2011/12/20(火) 21:36:37 ID:??? ★直人の容姿 クラブ9 ★
[683]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2011/12/20(火) 21:53:46 ID:??? ★直人の容姿 クラブ9 ★ クラブ…微妙……… 早乙女「………直人が受けだと、考えたくもないぜ。」 伊集院「何を言っているんだ?」 伊集院が、怪訝な目で早乙女を見る。 早乙女「いや、何もない。」 ―――以下、妄想――― 伊集院「……庶民、ここがいいか?」 直人「あ、あ、あ、あ!」 ―――以下、現実――― 早乙女「…………だ、誰か記憶を消してくれ……………!」 伊集院「?……僕はもう行くよ。」 伊集院は、直人を見た。 …………その目は、非常に暖かい………。寧ろ、生暖かい。いや、恋する目だと言っていい。 早乙女は、再び頭を抱えてのたうち回る。 伊集院「……早乙女。本当に医者を紹介しようか?」 きらめき高校。 かなり爛れた妄想家がいるようである。
[684]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2011/12/21(水) 01:36:22 ID:??? 直人「………あれ?さっきまで伊集院いなかったか?」 練習を終えた直人が、早乙女に声をかける。 早乙女「あー、さっきまでいたな。」 直人「そうか。」 直人は、汗を拭う。 直人「伊集院に、カップ戦について聞いておきたい事があったんだけどなぁ。」 ………汗だくになり、溜め息をつく直人。……………微妙である。 虹野「…………お疲れ様。」 ………部員の管理もマネージャーの仕事。マネージャーである虹野は、かなり嫌々ながらタオルを渡す。 直人「ありがとう、虹野さん。」 虹野「…………………」 ………虹野は、無言で去った。 直人「まぁ、義務とはいえ、ああしてくれると嬉しいな。……詩織なんか、目も合わせてくれない。」 早乙女「………半分、お前にも理由があるがな。」 ……直人が他の女生徒に興味を示さない理由。それは、彼が入学式の時に会ったという、金髪の美少女にある。 直人は、彼女に心を奪われたのだ。 それは、有象無象扱いされる事を何より嫌う、詩織のプライドを根底から傷付けるに十分であった。 あらゆる手段を用いても、破局させてやろうと構えていた詩織だが…… 少女は、ついぞ見つからない。 そのうち、伊集院グループからアイドルデビューが決まった詩織は、直人どころでなくなり、直人から当然の如く離れた。 ………性格の最悪さ、絶望的な歌唱力もあり、詩織のアイドルとしての評価は……… アモロの恋人・フルール・リースと比較したら、温厚なアモロですら、比較した人間を助走つけて殴るレベルである。 ※本日は、ここまでにします。
[685]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2011/12/21(水) 12:47:32 ID:??? 早乙女「………まぁ、頑張れや。(伊集院に掘られても、俺を恨むなよ?)」 直人「ああ。ありがとう。」 伊集院IN車 伊集院「ねぇねぇ、外井!私ね、今日は彼と話せなかったけど、彼を庇ったの!」 興奮気味に伊集院が叫ぶ。 外井「高見様ですか。…………確かにあの筋肉………磨けば光る逸材ではありますが………」 外井は、うっとり頬を染める。………外井のような、アニキには直人の魅力が判るようだ。 外井「………しかし、レイ様。くれぐれも言っておきますが………彼も漢。いつ如何なる時、身の危険があるやも知れません。」 伊集院「………まぁ、それはそれで………。いざとなれば、別の………」 外井「…………もし、彼が受け専門なら?」 ………伊集院の血の気が失せる。 外井「あらゆる可能性を考え、あらゆる対応を考えましょう。」 伊集院「……………」 ………断っておくが、直人はノーマルのストレートである。 ヤバい会話をしながら、二人は車の中で、不毛な対策を練るのであった……。
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0ch BBS 2007-01-24