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【ゴールデン】黄金のジノ8【イリュージョン】
[903]森崎名無しさん:2012/01/11(水) 02:09:32 ID:??? じゃあ、イノはポッチャリ系(笑)のほうと付き合ってんのかな?
[904]森崎名無しさん:2012/01/11(水) 02:10:50 ID:??? ★ブルノの気付き クラブ9 ★
[905]森崎名無しさん:2012/01/11(水) 02:17:32 ID:??? このクリーチャーよりイタチと遭うのがヤバイのは命取られるってことなのか・・・
[906]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/01/11(水) 02:28:10 ID:4b7Iu9Dk >>903 いの、サクラは、どフリーという事でw ★ブルノの気付き クラブ9 ★ クラブ…クリーチャー襲来 ブルノ「…………シカマル。」 シカマル「……ああ。」 気配は、明らかな悪意をはらんでいた。 ヒィーッス…………………… ブルノ「…………シカマル。絶対に振り向くなってばよ。」 シカマル「ああ。」 くないを握るシカマルと、ガッツを右手に集中させるブルノ。 ヒィーッス…………………! ブルノの背後に出現した手が、ブルノの背中に札を貼ろうとする。 ブルノ「千鳥!」 ブルノは、背後に掌底を放つ。 嫌な感触と共に、クリーチャーが吹き飛ぶ。 アリアドネ「やだぁ、ブルノくん……そんなに私の胸に触りたかったんだ………」 ……土埃の中にそびえ立つのは……… シカマル「よ、ヨーダ!」 ブルノ「……似てるけど、違うってばよ……。あいつはアリアドネ。俺の………」 アリアドネ「妻です。」 アリアドネは、そう言うが早いか、二人に突進する。 ブルノ、シカマル「ぐはぁっ!」 二人が地面を這いずる。………あまりのダメージに、二人は立ち上がる事さえ出来ない。 ※本日は、ここまでにします。
[907]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/01/11(水) 03:59:15 ID:4b7Iu9Dk ジャバ・ザ・ハットの一撃は、二人に大ダメージを与えていた。 シカマル「(骨折は……してねぇな。)」 ブルノ「……前より、巨体に磨きがかかってるってばよ………!」 アリアドネは、クリーチャー並の巨体を誇るが、動きは俊敏だ。 魔王・ご立派様と契約し、ご立派様の力を行使しているのだ。 アリアドネ「さぁ……ブルノくん。私と永遠の楽園に来るのよ………」 アリアドネは、ブルノを見る。 アリアドネ「これに、ブルノくんへの思いを認めたの………」 アリアドネは、一冊のノートを出して、ページを二人に見せる。………そこには……… シカマル「!」 シカマルは反射的に目を逸らした。 血みどろの絵と、文字の羅列。生理的嫌悪に駆られたシカマルは、吐き気を必死に堪えた。 ブルノ「ふざけんじゃねーってばよ………!」 フラフラになりながら、ブルノが立ち上がる。 ブルノ「お前なんかと、誰が一緒になるかってばよ!」 『2』票にて。 A 口寄せする B シカマルを逃がし、戦う C シカマルと共に戦う D 一人で戦う E 助けを呼ぶ F その他
[908]森崎名無しさん:2012/01/11(水) 10:11:34 ID:YEJrC9kU A
[909]森崎名無しさん:2012/01/11(水) 10:31:52 ID:Tw10mc4w A
[910]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/01/11(水) 11:04:04 ID:4b7Iu9Dk A 口寄せ ブルノの目が、赤く光る。 シカマル「………!(こいつ、うちはの一族か?!)」 アリアドネ「綺麗………ああ、私はこのルビーの目を手に入れて、一生ブルノくんに見られながら過ごすの……」 アリアドネの目の周りが、血走る。 シカマル「こ、こいつは白眼かよ………!どうなってやがんだ?!」 ブルノが印を結び、地面に叩きつける。 ブルノ「(死ぬかも知れねぇけど、やるしかねぇ!)口寄せの術!」 先着一名様で。 ★ブルノの覚悟 !card ★ JOKER…聖ウォーマン集結! ダイヤ…過剰な演出をしながら、フレアが降りてきた! ハート…ダイヤ+クリーチャー「使役………ブルノくんに使役………(ハアハア」 スペード…ブルノ「ち、力が吸いとられる……!」 クラブ…スペード+ヘラクライストが来た! クラブA…BAD END 5 へ!
[911]森崎名無しさん:2012/01/11(水) 11:09:54 ID:??? ★ブルノの覚悟 ハート3 ★
[912]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/01/11(水) 11:50:14 ID:??? ★ブルノの覚悟 ハート3 ★ ハート…口寄せ成功!……おや、クリーチャーの様子が…… ………天から光が射す。 暖かく柔らかい光がブルノの手元を照らし……花の芽を息吹かせる。 小さな花の芽は、蕾をつけ、一気に咲き誇る。 花弁が舞い散り……光の中を一人の少女が降り立つ。少女は手をかざすと、花弁が少女に集まる……… 花弁は、剣、鎧、盾、兜に形を変え、少女がブルノの前に立つ。 フレア「天聖界、聖ウォーマンが一人…………聖華士フレア。ブルノが守護天使として、推参!」 ブルノ「ゼェーッ!ゼェーッ!」 ブルノが肩で息をする。 フレア「………せーっかく登場に凝ったのにー。見てないなんて酷いですよぅ。」 フレアが、ブルノにむくれる。 ブルノ「し、召喚するだけで、ガッツの大半持って行かれて……そんな余裕、ないってばよ………」 フレア「だーかーら。レベル不足って言ったじゃないですかー。私みたいな一介のエリート天使でそのザマだと、 間違ってヘッドを口寄せしたら、間違いなく死にますよー?ヘラクライストが行きたそうにしてたし。」 ブルノ「し、使役してるんだから、早くあいつをやっつけろってばよ!」 フレアは、アリアドネを一瞥する。 アリアドネ「し、使役………………ブルノくんに、使役……………」 ヒィーッス………!ヒィーッス…………! アリアドネ「な、なんとうらやまけしからん……………!」 アリアドネは、フレアに突進する。フレアは……アリアドネを指先で止めた。
[913]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/01/11(水) 15:01:24 ID:??? フレア「…天使を舐めてもらっちゃあ、困りますねぇ。いくら魔王から力を借りているとはいえ、貴女の素体は、ただのピザ………」 ブルノ「ピッツァだってばよ!何故日本人は、パスタをスパゲッティと呼んで、ピッツァをピザと呼ぶんだってばよ!」 シカマル「知るか。ユーゴスラビア人。」 ブルノ「あ、俺は元はクロアチアだから。」 シカマル「欧州の火薬庫じゃねぇか!」 フレア「ますます守護しがいがありますねぇ。」 アリアドネ「…………………………ブルノくんのお父さんの親類が、イタリア人なのよね。ブルノくんの名前も、その大叔父から取って……」 ブルノ「そうそう。」 暫くブルノの生い立ち談義になる。 ブルノ「アリアドネも、昔は痩せてたってばよ。」 アリアドネ「やだぁ!」 照れ隠しにブルノを叩くアリアドネ。 ブルノ「ぶごっ!」 地面に叩きつけられたブルノが喘ぐ。 アリアドネ「……なんか白けちゃったなぁ。今の私じゃ、そのコスプレ女に勝てないし。」 フレア「……逃がすと思います?」 フレアは笑顔でアリアドネを見る。 アリアドネ「あらぁ、逃げられるわよ?………こんな風に。」 アリアドネが、手を上げる。……すると、周りの人間が一斉にブルノ達に襲いかかった。 シカマル「これは……」 ブルノ「呪いの護符だってばよ!護符を外せば元に戻る!」 フレア「……用意がいい事……!」 フレアが口唇を噛み締める。
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0ch BBS 2007-01-24