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【円環の理に】キャプテン霧雨82【導かれて】
[470]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/20(日) 17:33:59 ID:??? >>C 同志ナズーリンを探す 魔理沙「(よし、ここはナズーリンを探すか)」 店を出て、とりあえず命蓮寺に向かうことに決めたが…。 チームのメンバーと急ぎ交流する必要は今はない。 むしろ、現状の問題を解決するためにナズーリンと相談する必要があるだろう。 魔理沙「と、いうわけで相談に来たのだぜ」 ナズーリン「なるほどね。…境内で話すのも何だし、里に出よう。 他の誰かに見つかると、色々と面倒事になるだろう」 魔理沙「そうだな。ぬえに浮気と思われたら私の精神がヤバい」 ………… 本編には登場しないであろう、人里の喫茶店。 別段売りがあるわけでもなく、ただ人の入りが少なそうだから、という酷い理由で選ばれた場所である。 魔理沙「水だ」 ナズーリン「…君、メニューくらいは見たらどうだ?」 魔理沙「いや、お腹いっぱいだし」
[471]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/20(日) 17:35:26 ID:??? ナズーリン「…ふうん。 まぁ、それならいいが。さてと…君の方は何か掴めたかい?」 魔理沙「ああ。例のカンペを手に入れてきたぜ。 ほら、これならどうだ」 ナズーリン「拝見させてもらうよ」 受け取り、静かに読み始める。 手持無沙汰になった魔理沙は、水を飲むしかできなかった。 それが空になろうかという頃に、ナズーリンがカンペをテーブルに置く。 魔理沙「読み終わったか…で、どうだ?」 ナズーリン「証拠にならないかもしれない、と言ったことを訂正するよ。 これは面白い証拠だ。君の話の信憑性がぐっと高まる」 先着1名様で ナズーリンから何か?→!card と書き込んでください。カードで分岐します J〜K→…朗報だ ハラショー! A〜10→では、次はどうするかを考えようか JOKER→面白いものを見せてあげよう ウラー!
[472]森崎名無しさん:2011/11/20(日) 17:38:44 ID:??? ナズーリンから何か?→ JOKER
[473]森崎名無しさん:2011/11/20(日) 17:40:03 ID:??? 勝った!第三部、完!!!
[474]森崎名無しさん:2011/11/20(日) 17:40:04 ID:??? ほんと一輪以外は引きがいいなw
[475]森崎名無しさん:2011/11/20(日) 17:41:01 ID:??? 命蓮寺組はイッチリーンさんが厄を全て引きうけている、ということか
[476]森崎名無しさん:2011/11/20(日) 17:50:56 ID:??? TSUGUNAIだね(ニッコリ 教育やろなぁ
[477]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/20(日) 18:16:47 ID:??? >>473 なんやて >>474 ナズさんはその中でも特別でしょう…何この引きのよさ >>475 一輪「不幸だー!」 >>476 一輪「でも姐さんにつきっきりで教育してもらえるならいいかも」
[478]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/20(日) 18:17:57 ID:??? ナズーリンから何か?→ JOKER >>面白いものを見せてあげよう ウラー! ナズーリン「では、こちらの成果も見せてあげよう。 私が見つけたのはこれだ」 そう言って懐から取り出したのは……古ぼけた1冊の書物。 これの何が証拠になるのか、魔理沙は首を傾げる。 最近起こったことの証拠に、古い本が役に立つだろうか。 魔理沙「(古い……古い、本…?)」 そこで、魔理沙の頭に思い当たることがあった。 聖人たちは遥か昔の人間たちであった。ならば…? そこまで考えたところで、ナズーリンの言葉が思考を遮った。 ナズーリン「さて、君は知っているか?何故聖人たちが封じられたか、その理由を」 魔理沙「…お前、知ってるのか!?………っ!!?」 布都から聞かされてはいたが…ナズーリンには言っていない。 その話題が出たことに、魔理沙は身を乗り出して驚く。 そして、何かに気付いたかのように、再び本へと視線を落とす。ナズーリンは小さく笑い。 ナズーリン「そう。この本の正体は、君が今考えた通り。 これが彼女らが封じられた理由、聖徳太子の日記だ。 読んだ私も驚いたよ。これほど聖徳太子が伝説からかけ離れた存在だったとはね」
[479]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/20(日) 18:18:58 ID:??? 魔理沙「これ以上ないほどの、神子がバカであるという決定的な証拠…! これさえあれば、一輪を説得できる!」 ナズーリン「まだだよ。彼女は理屈だけじゃ納得しないと言っただろう。 だから、証人を一人確保しておいた。一輪と共に話を聞いていた……彼だ」 軽く指で指し示すと、空いた窓から雲が…。 普段一輪と共にある入道雲が、するするとナズーリンの隣に浮かぶ。 雲山「ふんがー!」 魔理沙「…あっ、そうか!違和感の正体はこいつだったのか!」 ナズーリン「私も話を聞き、妙だと思っていたんだ。 一輪が忘れるならまだしも、雲山が忘れるとは思えない。 …ならばどうして黙っていたのかとね。聞けば、実に簡単な話だったよ」 君は、相手のボスがふざけた口調をしていたら、どう思う? 口元の笑みを僅かに歪め、愉快そうに尋ねる。 魔理沙「………バカにしてるって思うか…」 ナズーリン「そう。バカにされていると感じていたのさ。 この本のおかげで誤解は解けたようだが」 雲山「……」 魔理沙「つまり、神子の発言に関して証言してくれるってことだよな! よかった……。これで、何とか撤回に持って行けるぜ…」
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0ch BBS 2007-01-24