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【魔王の足音】幻想のポイズン55【天才の意地】
[146]森崎名無しさん:2011/11/15(火) 22:59:46 ID:??? F
[147]森崎名無しさん:2011/11/15(火) 23:09:26 ID:Y/otf+VU F
[148]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/15(火) 23:26:41 ID:??? >B.「ヒューイ、いい上がりだったぞ! これからもチャンスと見たら上がっていいからな!」 ヒューイのアシストを褒める ==================================================================================================================== ここで反町は得点を決めたお空ではなく、アシストをつけた愛弟子――ヒューイを褒める事にした。 ただゴール前でボールを待ちシュートを撃ったお空よりも、 ここまでボールを運んできたヒューイの方が褒めるに値すると考えた末の行動であるが。 これに対して、褒められたヒューイは諸手を挙げて喜ぶ。 ヒューイ「わーい(じゃあもっともっとアシストつけていいのかな〜。 よーし、上がろ上がろ〜)」 逆に褒められなかった事で表情を暗く……というより、若干落ち込みを見せたのはお空であったが……。 彼女はハッと顔を上げると、ポンと手を叩いて何かを思い出したように険しい表情を見せながら一つ頷いた。 お空「(そうだそうだ! こいつ、さとり様を苛めた悪い奴だ! ふんっ、そんなのに褒められてもうれしくないもんね〜!! いーっだ!!)」 そして、この反町の行動を見て反応をしたものが他にも3人いた。
[149]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/15(火) 23:27:59 ID:??? うどんげ「(うぅ……さっきの私のアシストは褒めてくれなかったのにぃ……)」 妖精1「(よかったわね、ヒューイ。 人間が褒めてくれて……)」 リグル「(私にパスしなかったのにどうして褒めるのさ……反町も本当にわかんないなぁ)」 1人はうどんげ――先取点を挙げたリグルにアシストをした彼女は、誰も自分のアシストを褒めてくれなかったというのに。 ここでなんでヒューイを褒めるのかと落胆をしていた。 1人は妖精1――ヒューイと壁を感じつつも、 それでも友人を想う彼女はヒューイが師匠である反町に褒められた事に安堵をしていたのである。 最後の1人はリグル――彼女は自分にパスをしなかったヒューイを褒めた反町に疑念を抱いた。 自分に任せておけば間違いないというのに、 変な判断をしたヒューイ(リグル視点では)を何故褒めたのかと、訝しんでいたのである。 こうして、様々な思いが交錯する中、幻想郷Jrユースメンバーは自陣へと戻り始めたのだった。 ※ヒューイと妖精1の反町に対する評価値が+1されました。ヒューイは既に+1なので、反町支持率が+1されます。 反町支持率:52→53 うどんげとリグルの反町に対する評価値が−1されました。
[150]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/15(火) 23:28:59 ID:??? こうして幻想郷陣が戻り始めていた頃、アルゼンチンJrユースゴール前は沈痛なムードが漂っていた。 前半だけで3点差。それ自体は、決して大きな問題とは言えない。 アルゼンチンは本来守備ではなく攻撃に重きを置いたチーム。 どれだけ失点をしてもディアスを中心とした攻めで大量点を取って勝利をしてきたチームなのだから。 この3点差も、本来ならば問題ではないと言えたのだ。 だが、その肝心のディアスが今日の試合、不調なのが何よりの問題であった。 永琳「(これはまずいわね……引き分けに持ち込む事なら、ここからでも可能。 ディアス君が調子を上げてくれれば、あっという間に追いつく事だって出来る。 けれど……逆転をするのはかなり厳しい。 何か、何か策は……)」 それは永遠亭の頭脳――今はアルゼンチンの頭脳と化している八意永琳すらも策の講じ方に困る程の問題であった。 ディアスに頼り切りとも言えるこのアルゼンチンは、そのディアスが不調に陥った時、何をする事も出来ないのだから。 バッ タタタタタタッ! ディアス「…………」 パスカル「ディ、ディアス……」 しかし、当のディアスは無言でゴールに突き刺さったボールを持つと即座にセンターサークルへと駆けだした。 早く試合を再開してゴールを奪うぞと、その背中は語っているようにパスカルには見えた。 パスカル「(……そうだ。 ディアスの体力が続く限り、アルゼンチンは何点でもゴールを奪える筈なんだ……)」 永琳「(……空元気、でもないわね。 ディアス君は本気でここから逆転出来ると信じている。 ふぅ……私の計算ではかなり厳しいと出ているのだけれど……。 ……まぁ、今の私はアルゼンチン所属の一介の選手。 キャプテンの意向には従いましょう)」
[151]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/15(火) 23:30:14 ID:??? ジョン「さぁ〜、幻想郷、前半37分にお空選手の強力なシュートが決まり、その点差を3点と更に引き離しました! 前半は残り10分も無いが、果たしてアルゼンチンはここから1点を返す事が出来るのでしょうか!? この試合、4度目となるアルゼンチンのキックオフで試合再開です!」 ピィーッ!! バムッ ……パシッ 反町「(さぁ、どう攻めてくる? それとも残り時間は流すか?)」 ディアス「………………」 ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダッ!! 反町「!? (ま、また突っ込んできた……!? そこまで自分のドリブルに自信があるのか!?)」 試合開始の笛が鳴り、ディアスにボールが渡った瞬間、ディアスはまたも中央突破を仕掛けてきた。 ここまで殆ど突破に失敗をし、更には体力もかなり使っているだろうこの段階においても尚、 単身で突っ込んでくるディアスを見て反町は目を丸くするのだが……。 ディアスはそんな事などお構いなし、とばかりにボールを持ちただ走り抜ける。 リグル「ハッハァー! 今度こそ奪って私が駄目押しの4点目を決めてやる〜!!」 お空「うにゅー! ゴールを決めてぜっこーちょー! ボール奪っちゃうぞ〜!!」 ディアス「そう何度も俺が止められる訳ねーだろ!」
[152]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/15(火) 23:31:14 ID:??? 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★ディアス→ !cardドリブル 59 +(カードの数値)=★ ★リグル→ !cardタックル 55 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★ ★お空→ !cardタックル 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ディアス、またもリグルとお空を抜き去り……? =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(永琳がフォロー)(パスカルとうどんげでせりあい)(反町がフォロー) ≦−2→幻想郷Jrユースボールに。 【補正・備考】 ディアス:ダイヤで「クリップジャンプ(+5)」、ハートで「天才的なドリブル(+5)」、スペードで「ダブルヒール(+5)」 スキル「ファンタジスタ」により、Aを覚醒のない15扱い。 リグル:ダイヤで「リグルタックル(+3)」 お空:ダイヤで「フィクストスター(+2&吹っ飛び係数2)」
[153]森崎名無しさん:2011/11/15(火) 23:32:03 ID:??? ★ディアス→ ハート2 ドリブル 59 +(カードの数値)=★
[154]森崎名無しさん:2011/11/15(火) 23:32:06 ID:??? ★リグル→ クラブ9 タックル 55 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★ くらえ!
[155]森崎名無しさん:2011/11/15(火) 23:32:12 ID:??? ★ディアス→ ハート10 ドリブル 59 +(カードの数値)=★
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0ch BBS 2007-01-24