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【魔王の足音】幻想のポイズン55【天才の意地】
[399]森崎名無しさん:2011/11/20(日) 23:09:41 ID:??? その時は諦めて反町の第三の足のシュートをキャッチングするようになるさ
[400]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/21(月) 01:16:22 ID:??? しばらくは誰もが口を開けず、唖然と少女たちを見つめていた。 霧雨魔理沙が緊急を要する容態となってから幻想郷に帰還をしていた彼女たち。 その彼女たちが復活をするという事こそある程度は予期していた者もいるが。 よもやこれほどまでに早く回復をし、戻ってくるとは誰も考えてはいなかったのだ。 だが、無言の時間が過ぎ、頭が平静になった頃、ようやく感情をあらわにした者もいる。 にとり「魔理沙! もう大丈夫なんだね!! 怪我とか治ったんだね!!」 魔理沙「おうにとり、見ての通りピンピンだぜ。 いらん心配かけたな」 にとり「よかったよぉ……本当に無事でよかった……」 妹紅「顔色も良さそうだね! うんうん、健康が一番だ!」 魔理沙「……お前が言うとなんか別の意味に聞こえるな。 健康が一番ってのは」 人間を盟友と慕い、特に霧雨魔理沙によく懐いている河城にとり。 そして、根本的に嫌いな人間というものがおらず良い事を素直に受け止められる藤原妹紅の2人である。 今にも泣きださんばかりに安堵をした様子でにとりが呟くと、魔理沙はニカと笑みを見せながらガッツポーズを取り。 それとほぼ同時に他の者たちの時も動き出す。 美鈴「咲夜さん、お帰りなさい! ……っていうのも変ですね、ここ、外の世界ですし」 咲夜「まあ今はここが家のようなものだから、間違ってもいないでしょう」 パチュリー「……紅魔館に変わりは無かったかしら?」 咲夜「はい。 小悪魔がしっかりと留守を守っていました。 白黒鼠もおりませんので、図書館も無事です。 ……ただ、奇妙な妖怪が小悪魔と共にサッカーをしておりましたが」 パチュリー「……特に害が無いのなら放っておいても問題ないでしょう」 霊夢「ねむぃ……」 レティ「いつ戻ってきたの、霊夢? アルゼンチン戦に来てくれればもっと点を取れたのに」 うどんげ「(あれ以上点を取ってたら、なんかいろいろと大問題な気がするなぁ……)」 霊夢「ついさっきよ。 昨日、遅くまで起きてたから、寝て起きたらもうお昼近くてね。 で、紫がようやく顔見せたからこっちにすぐに送ってもらったってわけ。 どっちにしろ、試合が終わった後だったわ」
[401]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/21(月) 01:17:24 ID:??? パルスィ「妬ましい……新しい髪型が妬ましい……パルパルパルパル!」 妖夢「……帰ってきて早々、妬まないでくださいよパルスィ」 ヤマメ「まぁまぁ、これで喜んでるんだよパルスィ。 挨拶みたいなもんだと思って適当に受け流しな。 しかし、どうしてまた髪型なんて変えたんだい? 似合ってるけどさ」 妖夢「早苗さんに切ってもらったんです。 ……というか、強制的に切られました。 よもやこの私が人間に斬られる事となろうとは……」 キスメ「………………」←^^としてる ヤマメ「キスメもその髪型のほうが可愛いと思う、だってさ。 なんていうか、垢抜けたねぇ……」 穣子「ちょ、ちょっと早苗! 幻想郷に帰っている間、大丈夫だったの? あのメイド長……」 早苗「あ、あー……まぁ、なんというか、その……。 アレはちょっとした勘違いというか誤解だったようで……。 咲夜さん、私に告白をした訳ではなかったらしいんですよ」 静葉「誤解って……どういう経緯でそうなったの?」 早苗「それをここで言うのはちょっと……」 反町「まぁ、言いにくいのなら、別に無理して言わなくても……。 誤解とわかっただけ、良かったですし」 穣子「良かった……変態なメイド長はいなかったのね……」 ※穣子の咲夜に対する 穣子→(変態!)→咲夜 が消滅しました。 また、それに伴い咲夜関連の件で穣子が反町に対して減らしていた評価値が戻り、反町への評価値が+1されます。 既に反町の評価値が+5なので、反町の支持率が+1されます。 反町支持率:53→54 魔理沙以外の少女たち――霊夢、早苗、妖夢、咲夜。 彼女たちを慕う者、彼女たちと親しい者はそれぞれ会えなかった日々に互いの身に起こった事などを話し。 こうしてしばらくは和やかなムードが幻想郷Jrユース内に漂っていた。 だが、逆に彼女たちと親しくもない者、毛嫌いしている者たちもいる。
[402]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/21(月) 01:18:48 ID:??? リグル「ちょっと待ってよ! なんで勝手に帰ってきてるのさ!」 にとり「ひゅい!?」 その筆頭は、彼女たちがいない間に頭角を現し、既にレギュラーを定着させていたリグル=ナイトバグであった。 そもそも弱小妖怪として弾幕ごっこなどで虐げられていた彼女は、魔理沙や霊夢を嫌悪しており。 そんな中で起こった魔理沙の怪我に彼女は人一倍喜び、もう二度と帰ってこなければいいと思っていた者の1人でもあった。 当然、彼女たちが帰ってきてリグルが面白い筈もない。 チルノ「よくわからんがあたいたちはこのまんまでさいきょーなんだし、おまえらの力なんているもんかー」 リグル「そーだそーだ! チルノの言う通りだ!」 ヒューイ「(メイドが戻ってきたらレギュラーだって遠のくしなー。 今回ばっかりはチルノに賛成かなー。 実際、私たちってすごく強いし)」 大妖精「あわわわ……(わ、私としては早苗さんが帰ってきてくれたらもう試合でなくていいから助かるんだけど……。 チルノちゃんは嫌ってるんだっけ。 ど、どうしよう。 チルノちゃんに賛成した方がいいのかな?)」 メディスン「(……戻ってきたら、もう絶対出番ないんだろうな)」 そして、そんなリグルの発言を皮切りにチルノもまた霊夢らの帰還に反発をした。 これにはヒューイとメディスンという人間に対して悪い感情、或いはそこまで親しみを覚えていない者たちも心の中では賛同をする。 実際、ここまで無敗で勝ち上がり、今日のアルゼンチン戦では10−0という大差で勝ってみせたのが現在の幻想郷Jrユース。 ここまで大会で苦労をし、戦ってきたのは自分たちだという自負もあるのか。 今更幻想郷Jrユースに復帰をし、試合に出るという事には猛反対をする。 そうして和やかなムードは一転、沈痛で重苦しい空気へと早変わりをするのだが……。 輝夜「(ありゃりゃ……ま、そういう意見も出てくるわよねぇ、当然。 何でも上手くはいかないか)」 反町「(……どうしよう。 確かに、リグル達の言っている事も間違ってはいないけど……。 ……何か俺もキャプテンとして言っておいた方がいいかな?)」
[403]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/21(月) 01:19:58 ID:??? A.「俺もリグルの意見に賛成だ! ここで霊夢さん達の加入を認めたらこれまでの俺達の苦労はどうなる!」 強くリグル達に賛成する B.「リグル達の意見は何も間違ってないと思います」 消極的にリグル達に賛成する C.「霊夢さん達だって大会に参加したくなくて参加しなかった訳じゃない! 問題が解決したなら加入させるべきだ!」 強くリグル達に反論する D.「何も望んで参加しなかった訳じゃないんだし……」 消極的にリグル達に反論する E.「リグル、チルノ、問題は無いだろう。 2人が最強なら誰が加入したってレギュラーは取れるだろ?」 2人の性格を考えて反論をする F.「これからの戦いを見据えれば、メンバーが増えるのはありがたい事だと思うぞ」 実力的な見地から反論をする G.「(いや、俺が何か言うと拗れる可能性があるな……ここは黙っておいた方がいいかもしれない)」 しばらく様子を見る H.その他 自由投票枠 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[404]森崎名無しさん:2011/11/21(月) 01:22:09 ID:mWjeiIUk E
[405]森崎名無しさん:2011/11/21(月) 01:22:31 ID:9JzV+cfo C
[406]森崎名無しさん:2011/11/21(月) 01:22:58 ID:dYjxpDGk G
[407]森崎名無しさん:2011/11/21(月) 01:23:27 ID:EtqWEqMg C
[408]森崎名無しさん:2011/11/21(月) 01:23:37 ID:qjdmbLjs G
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