※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【魔王の足音】幻想のポイズン55【天才の意地】
[518]森崎名無しさん:2011/11/25(金) 00:35:39 ID:??? 33-4
[519]森崎名無しさん:2011/11/25(金) 00:36:22 ID:??? 乙です 早苗さんがMFスタメンと二軍メンバーとドリブラーとパサー、ストライカー対策で FW美鈴 妖夢 MF反町 早苗 メディ てゐDF穣子 キスメ チルノ 妖精1 GK大妖精 うわぁ負ける気がしないナリィ…
[520]森崎名無しさん:2011/11/25(金) 00:37:19 ID:??? >>517 特に規定は無い が、暗黙の了解で3-0になるはず。 ただし、得点者・アシストは全消滅する。
[521]森崎名無しさん:2011/11/25(金) 00:50:48 ID:??? >>520 回答ありがとです。 暗黙の了解では>>507でいう3点差になっちゃうのか…。 まあ特に規定はないならポイズンさん次第ですね。
[522]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/25(金) 00:58:33 ID:??? >>517 >>520-521 うーん、確かにフランス戦は退場者が出やすい試合ですが……没収試合になる展開は考えてませんでしたねぇ。 とりあえず、没収試合になってどうするかは状況次第になると思います。 >>518 日向・星・アーマータイガー「「「なんでや! 阪神関係ないやろ!!」」」 >>519 輝夜「ええい、大妖精に任せてられるか! 私が出る!」
[523]森崎名無しさん:2011/11/25(金) 01:02:06 ID:??? 乙 フランスが勝って三大GKに返り咲いたところを反町で陵辱したいな
[524]森崎名無しさん:2011/11/25(金) 01:02:40 ID:??? あ、あくまたん…
[525]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/25(金) 01:22:33 ID:??? ピピィーッ!! ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! ジョン「さぁ〜っ、審判の笛が鳴りましたッ! いよいよ試合開始です!」 勇儀「ほれ、大将!」 ビクトリーノ「よし……いくぜ、フランス!」 ダダダダダダダッ! ボッシ「う、うわ……(お、おれじゃとてもじゃないけど止められない……)」 ピエール「俺が止める!」 ウルグアイボールで試合が開始され、審判の笛が鳴ると同時、中央突破を仕掛けるビクトリーノ。 この突破をボッシは止められないのだが……その背後からカバーにやってきたピエールはぴたりとビクトリーノに張り付き。 一歩も引かずに抜かせないようにと体を寄せて懸命に守備に走る。 一方でビクトリーノもまたピエールにボールを渡さぬよう懸命にキープし、 試合開始と同時に両キャプテン同士の熾烈な争いが繰り広げられる。 ジョン「あっとぉ!? これは両チームキャプテン、猛烈な鍔迫り合いを序盤から繰り広げています! 守備力の高いピエール選手に、突破力は随一であるビクトリーノ選手! 果たしてこの混戦の勝者はどちらとなるのか!?」 ググッ ピエール「(スピードさえ殺せば奪えるかと思ったが……!)」 ビクトリーノ「(この野郎、テクニックだけかと思ったが押しにも強いな……!)」
[526]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/25(金) 01:23:34 ID:??? 両チームの意地がぶつかり合ったと言っても過言ではないこの勝負は、正に互角であった。 ビクトリーノが抜こうと体勢を崩せば、ピエールは素早くボールを狙い足を出し。 ピエールが思い切ってボールを奪おうとすれば、ビクトリーノがその隙をついて逆を行こうとする。 しばしボールの奪い合いが続き、そのまま両者は固まるのだが……。 ガチィッ! ビクトリーノ「ちっ!」 ピエール「零したか!」 やがて業を煮やしたビクトリーノが強引に突破をしようとした所をピエールがタックル。 これによりボールは零れ球となり……これは後衛のビルトがフォロー。 キャプテン同士の勝負はひとまず痛み分けの形となり、ボールを持ったビルトはこれを素早くサイドの文へと振る。 タタタタタタタタタタタタタッ!! 文「あややややや〜。 キャプテンさんも変に意地を張らずこちらにお渡しくださればよかったものを!」 ジョルジュ「……私は守備に関しては大陸一ではない。 故に取れなくても仕方ない」 ドゴール「ふんがーっ!!」 文「おっとと、これは危ない危ない。 ですが、そう簡単にボールはあげませんよ〜」 ドゴール「むがー!」 そして、このボールを持った文は素早く右サイドを駆け上がった。 フランスの弱点は何かと問われれば、それはやはりサイドハーフの守備力の無さだろう。 両サイドに配置されたMFはそれぞれパスとドリブルで非凡な才能を持っていたが、それ以外の技術はあまりにもおざなり。 DFであるドゴールも、スピードに乗った文のドリブルを止められず、そのまま文は一気にフランス陣内深くまで切り込んでしまう。 ジョン「おーっと、早い早い! 文選手、流石は幻想郷最速ドリブラーです!! あっという間に右サイドを突破してしまったぁ! これはこのまま中央にセンタリングかァ!?」 文「(とーぜんですよ。 そうしませんと後が怖いですからね〜……っと)勇儀様!」 勇儀「よし、まずは1点だ!」
[527]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/25(金) 01:25:19 ID:??? そして、文は迷う事なくこのボールを中央の勇儀へと折り返した。 これに向けて飛び上がったのは、ウルグアイのストライカー、星熊勇儀である。 まだまるで本気を出しておらず、その右手に赤い杯を持ったまま自慢の角を振りかぶってヘディングに向かう勇儀。 対するはフランスのCB、クリアーに定評のあるベルジェル、ブロックに定評のあるブラボー。 ベルジェル「俺もキャラを立てたいぜ、うおおおおおおおおおおおおおおお!!」 ブラボー「シルバースキンッ!!」 勇儀「小童たちは、どいてなァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!」 ドガガガガガガガガガアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! ベルジェル「ぐぎゃああああああああっ!?」 ブラボー「おお……おお……ブラボー……」 こいし「ああっ、ベルちゃん、キャプテン!」 勇儀の放ったヘディングシュート――大江山嵐は、見事にベルジェルとブラボーを弾き飛ばした。 本気を出していなくてもそれだけの力が出せるのは、流石は力の勇儀といったところ。 早くもウルグアイの先取点になるかと思われたが……。 ダッ ギュンッ! バシィィィィイイイイイイイッ!! さとり「そう簡単にゴールは許しませんよ」 勇儀「……へぇ、ま、それくらいはしてもらわんとね」 しかし、このシュートはGKであるさとりがガッチリとその両腕でつかみ、全身で抑え込みキャッチングをした。 PA内でのヘディングシュートは、彼女の心を読む能力が最大限発揮できるシュート。 予め読んでいたコースに素早く移動しキャッチをしたさとりは、無表情で勇儀を睨み。 勇儀はそれを受けてなんとも楽しげに笑みを浮かべるのだった。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24