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森崎ミニ劇場!
[229]モギリの人:2011/11/27(日) 00:26:13 ID:lTbTD4Vg >>228 いやまあ、正直言って小田君がいなかったらもっとあっさりと終わらせるつもり…というか、 予想以上のレスの数で嬉しい誤算というか…まあ、中の人の予定は常に未定ということで。 本当は、勝負を自分意志で決めるサッカーの試合というのは相性がよくないと思っていたのですが 想定以上に皆さんが空気を読んだ選択をしてくれるのでやっぱり嬉しい誤算というわけで、 なんとなく力が入っているわけです。 まあ、正直もう一方の方に票が入らなくてこっちに集中できていたというのもありますが。 (別に催促しているわけではないので、ご安心を) C.当然イエロー。 掲げられたカードはイエロー。レッドカードでも文句をいえないような反則だったため アルゼンチンにとって行幸ともいえる判定だった。 ディアス「ふう、首の皮一枚でたすかったか。まああの場面ではほぼ確実に得点されていたから 反則でも何でも止めてくれれば結果オーライだ」 パスカル「とはいえ、ピンチは続く。PKなんて決められて当たり前だからな」 ディアス「…そういえば昔一緒にプレイをしていたゴーゴンはPKセーブ率100%だったよな」 パスカル「ああ、ほとんど超能力じみていたな」 ディアス「あの能力って、ガルトーニ(父)にもなかったか?」
[230]モギリの人:2011/11/27(日) 00:27:14 ID:lTbTD4Vg パスカル「どうだろうか?だが、それにかける価値はあるかもしれないな」 ディアス「ここに来て神頼みとはいやなものだ」 そんな会話を続けているうちにPKの準備は整えられていき…… 実況「当然キッカーは日向君です!さあ、守護神ガルトーニ君はここで守られるのでしょうか!?」 日向とガルトーニのPK戦! A.なんと、ガルトーニにもPKを100%防ぐ能力があった!セーブ成功! B.そんな超能力まがいの能力なんかあるはずは無かったが奇跡のセービング!一点差のまま後半戦へ! C.そんなに甘い話があるわけがない。当然のように決められ同点で折り返し。 D.その他 となります。
[231]森崎名無しさん:2011/11/27(日) 00:27:29 ID:??? B
[232]森崎名無しさん:2011/11/27(日) 00:27:36 ID:??? A
[233]森崎名無しさん:2011/11/27(日) 00:29:28 ID:??? ガルトーニ! ガルトーニ! ガルトーニ! ガルトーニ!
[234]モギリの人:2011/11/27(日) 16:10:13 ID:lTbTD4Vg B.そんな超能力まがいの能力なんかあるはずは無かったが奇跡のセービング!一点差のまま後半戦へ! 日向「コイツで同点だーーーーー!!!!!」 グオ!!バシューーーーーーーン!!!! PKだというのに勢いに任せたまるで必殺シュートのようなキックでゴールを狙う日向。 しかし、 ガルトーニ「勢い任せのシュートなど!!!」 バシューーーン!! なんと、勢い任せのシュートである事を読み、コースを限定するよりも手に届く範囲内でのみ 絶対的なセービングをしようとしていたガルトーニは、そのボールに対し素早く正面に まわるとそのまま… グアチン!!! 実況「こ、これはすばらしーーーー!!!絶体絶命のピンチをなんとガルトーニがセービング! こ、こんな事があっても良いのでしょうか!!」
[235]モギリの人:2011/11/27(日) 16:11:15 ID:lTbTD4Vg ディアス「……まさに奇跡だな。ダイレクトでもグラウンダーでも1対1でもPKですら失点を 許さないとか文字通り格が違う。同世代ナンバーワンGKなんてレベルじゃないぜ」 パスカル「そして、そこまで育てたのはお前だ。ここは自信を持ってもいいところだと思う」 ディアス「ありがとよ」 今までの唯一の失点はトータルフットボールによるごり押しによって空っぽになってしまった故におきた事故。 それはある意味においてガルトーニの責任ではなく、守備に関してはどこまでも彼一人に任せてしまった DF陣の不甲斐なさによるものである。 そういう意味ではかつて名を馳せたGKたちと比べても全く遜色の無い…いや、恐らく それを大きく超えるGKであると述べても過言ではないだろう。 だがしかし、アルゼンチンイレブンはまだ知らない。 日向(ふっふっふ。これも止めただとぉ。おもしれえ!おもしれえぜガル公!! 次こそは確実にどてっぱらをぶち抜いてやるぜ!) 父親譲りのMっ気が更に刺激され、彼の能力は既に誰も手がつけられないところまできていたことを。 〜〜〜
[236]モギリの人:2011/11/27(日) 16:13:08 ID:lTbTD4Vg 〜〜〜 ぴっぴーーーー! 実況「そして前半戦終了!執拗に攻撃する日本に対し、クロガネの異名を持つガルトーニ君が 全てシャットアウト!逆にカウンター一閃による一撃で1対0とアルゼンチンが優勢のまま 試合は後半戦へ!このままアルゼンチンが押し切るのか、それとも日本の逆転があるのか! 目の離せない好ゲームが続きます!」 岬(何が好ゲームなことか。こちらは日向のリオンオーバーも、ネオ・リオンも防がれた上に PKまでシャットアウトだ。過去の戦いを見るに1対1において大会最高峰の呼び声も高かった オランダのイスラスにすら打ち勝ち、ドライブ系のシュートにはめっぽう強い。となると 本当に手のうちようが無い。まいったね、森崎や若林だってジュニアユース時代にはそれなりの 弱点があったというのに。なんてバケモノを作り出したんだ。アルゼンチンは…) そう考えた岬監督はリスキーである事を承知で時折、ジュニアユースたちが『あそび』でやっていた 戦術を少し変形させて再発進させる。 〜〜〜
[237]モギリの人:2011/11/27(日) 16:14:10 ID:lTbTD4Vg 〜〜〜 ディアス「よくやった。具体的にいえばガルトーニ無双だったな。」 DF陣「ま、まあそうもはっきり言われると流石に凹みますが」 ディアス「だったら、そう言われないようにもう少し頑張れ。まあルジェリには ナイスアシストという言葉も送っておこう。ということで勝っている事だし特にいうことは無い。 後半はほとんど動きの無かったバティンとカージャレを中心に戦う。」 バティン「らじゃ!」 カージャレ「ほいな」 ルジェリ(ほ。あんな無茶をして怒られなかったか。戦術に無い行動なんて百害あって一利なし だから交代も考えていたけど) という雰囲気でこのまま勢いに乗せるためにぐいぐいと進めていくのだった。 〜〜〜
[238]モギリの人:2011/11/27(日) 16:15:13 ID:lTbTD4Vg 〜〜〜 実況「さあ、お互いに自陣を交換しての後半戦!……おおっと、ここで中西君に代わって 山森君が投入!…しかし、しかししかし!なんと、山森君ペナルティエリア内にいません! 確かに彼のユニフォームはGKを示すものですが、これはどういうことだ!」 ディアス「は!?日本の奴、馬鹿にしているのか?」 あまりの奇策にさしものディアスもベンチからずるりと滑り落ち、 岬(そうだ。山森の特徴は本当の意味でのユーティリティプレイヤー。GKだけでなく、FW、MF、DF 全てのポジションをこなす事が出来る。そして前半を温存したお陰で彼は全ての場所に姿を出す事が出来る!) と、対極に日本の監督は自信を覗かせる。 神オダ(しっかしまあ、監督も無茶やるよな。俺にリベロをさせるなんて。この戦術は あくまで遊びだっちゅうのに) 春菜姫(いやいや、意外といい判断だと思うわよ。お父さんは『確実に技を繰り出すことが出来る』から。 ロングシュート系はお父さんが守りきって、相手が攻めてくればお父さんが時間を稼いでる間に あの子(山森)に戻ってもらえれば障壁は二重にも三重にもなる。まあ、あの子あっての 陣形というのがちょっと癪だけどね)
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0ch BBS 2007-01-24