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森崎ミニ劇場!
[720]お試しβな人:2011/12/31(土) 17:22:50 ID:75FRQ8fI 紺子「お〜い主殿。我のことは無視かいな?」 出てきても省略…かな?→!dice+!dice !dice+!diceのスペースを抜いてコピペってください。 合計値が7以下でモンスターが出現。数が低い方が強敵が出てきますが、2以外なら省略して倒します。 又、12の場合はラッキーモンスターが出現、11だと何かちょっとしたものを拾います。
[721]森崎名無しさん:2011/12/31(土) 17:23:46 ID:??? 出てきても省略…かな?→ 4 + 6
[722]森崎名無しさん:2011/12/31(土) 17:23:48 ID:??? 出てきても省略…かな?→ 1 + 5
[723]お試しβな人:2011/12/31(土) 18:29:21 ID:75FRQ8fI 出てきても省略…かな?→4+6=10 何事も無くボンモールへ到着。 ショウゴ「時に紺菊さん」 紺子「今の我は紺子じゃ。」 変化している時の名前に何らかの意味があるのか、この金髪の幼狐はぴしゃりと言い放つ。 ショウゴ「っと、失礼。では紺子ちゃん。一つ聞きたいんだけど…確か紺菊さんは精神を肉体に 変化させたもの、紺子ちゃんは年月を肉体に変化させたものっていってたけど…いったい何歳なの?」 ボンモールへの道のりは険しいものではないとしても、一、二時間で到着できるような距離でもなく、 時間は有り余っている。そのために、お互いのことを知ろうとさまざまな無駄話をしている中、 ふいにそんな話になるのだった。 頻伽「あ、それは私も聞きたいです。紺子ちゃん、はじめに会ったときはもっとちっちゃかったのに この一月で随分大きくなりましたよね」 紺子「…ま、狐の成長は早いからの。我が生まれたのは冬じゃから……生まれて半年といった ところかの」
[724]お試しβな人:2011/12/31(土) 18:30:50 ID:75FRQ8fI ショウゴ「ブッ!!!は、半年!?」 頻伽「凄い!半年でそんなに成長しちゃうの?」 紺子「当然じゃ。人間のように何時までも守られてばかりでは自然社会の中では生きてはいけぬからの。 特に我の場合は生まれながらに一族の長となることを運命付けられておったしな。 キツネ界では天才なのじゃぞ」 自慢げに全く無い胸を張るって答える。 ショウゴ(今の見た目がどう見ても10〜12歳程度だと思っていたから聞いてみたけど、 まさか、一歳未満とは……) 紺子「まあ安心せい。成長は早いが老化のスピードは人のそれよりももっと遅い。気がついたら おばちゃんになっているということはないぞ」 ショウゴ「…では精神年齢は紺菊さん並みで、肉体年齢は紺子ちゃんというのが貴方の正体なのですか?」 紺子「そうじゃ。ま、変化すればいかようなサイズにもなるのじゃから実年齢など意味の無い ものじゃがな。」 ショウゴ(………そして一歳未満の女の子の体を身請けした俺ってもしかしてケダモノ以下じゃないか?) そんな風に自己嫌悪に陥る山森だったという。 〜〜〜
[725]お試しβな人:2011/12/31(土) 18:31:50 ID:75FRQ8fI 〜〜〜 狐ヶ原より南へ半日ほど移動した先にある自然の要塞に囲まれた城、ボンモール。 早ければ日帰りだったはずのその旅も終わってしまえば一泊ニ日の旅であり、今日の 宿はここになりそうだった。 ショウゴ「じゃあ、ボンモールの大臣に報告に行くけどみんなもついてきますか?」 紺子「我も行く。主殿を信用していないわけではないが、まあ念のため」 頻伽「紺子ちゃんが行くなら私も連れて行ってください」 スコット「…仕方が無い。まだ護衛の期間中なので俺も行こう」 実際に依頼を受けたのは山森だけなのだが、一応全員関係者ということでついていくことになる一行。 そして… 大臣「よくやってくれましたな!それにしてもまさか狐ヶ原に魔族が生息していたとは… まあなんにしろ退治してくれたことに感謝いたしますぞ!」 倒した証明としてあまりにこの周辺の市場に出回らない『魔導師の杖』を見せたことで すっかり作り話を信じた大臣は嬉々として礼を述べながら今回の謝礼金を用意してくれていた。
[726]お試しβな人:2011/12/31(土) 18:33:57 ID:75FRQ8fI 紺子「そんなことよりもだ。そなたはドン・ガアデという人物を知っておるか?」 と、そんな和やかな雰囲気の中、僅かに緊張した面持ちのショートカットの少女がそう言葉を挟む。 大臣「ドン・ガアデさんですか?もちろん知ってますとも。エンドールとこのボンモールとの 間にかかる橋を作っていただいた人物ですから。…ところで貴方様は?」 確か依頼したときは1人だったはずだと思いながらそう尋ねる大臣。 紺子「我のことなどどうでも良い。それでそのドン・ガアデは今はどこにおるのじゃ?」 ショウゴ「ど、そうしたんだ、突然?」 大臣「ふむぅ。確か先の戦いで壊された建築物や構造物の修理に勤しんでいると聞こえています。 確か今は『アッテムト』の復興に尽力されているとか…」 紺子「そ、それでは……彼は今、一人身なのか?」 その情報に興奮し、身を乗り出すかのようにはやし立てる化けギツネの紺子。 大臣「さあ?そこまではなんとも…。」 紺子「そうか…感謝する。」 大臣、ショウゴ(???) ちゃりーん! 報酬として500G手に入れました。 合計808G
[727]お試しβな人:2011/12/31(土) 18:35:04 ID:75FRQ8fI 〜〜〜 ショウゴ「どうしたんですか、突然?」 城からの帰り道、体が硬質化したかのようにアンバランスにしか動かない紺子に話を聞く山森。 紺子「今朝方、狐と人間の間にも愛は芽生えるという話はしたよな?」 山森の方を見る事無く、顔をこわばらせながらそう呟く小さな狐娘。 ショウゴ「はい。狐の娘と大工が仲睦まじく暮らして……あ! ! !」 紺子「そのとおり。我は生まれてはおらぬ故、詳しいことは知らぬが、大人集がいっておった。 その娘は彼を追って村を出た。とな」 ショウゴ「それはつまり…」 紺子「我が同胞に外の世界にもいるかも知れぬということじゃ。…まあ雌同士ゆえに子をなすことは 出来ぬがな。だがそれでも…」 すぐ近くに迦陵頻伽がいるため口を大にすることは出来ないがそれでも彼女の言いたい事は理解できる。
[728]お試しβな人:2011/12/31(土) 18:36:04 ID:75FRQ8fI ショウゴ(この広い世界、1人よりは2人の方がいいもんな。…俺の仲間は…俺は1人きりなのだろうか?) 不意に自分の境遇と彼女の境遇が重なる。見た目も種族も同じ人物は沢山いるが、 その中で自分と同じ世界から『落っこちてきた』人物というのは今まで見たことも聞いたことも無い。 そういう意味において自分も一人ぼっちなのでは?と旅愁にも似た感傷に陥ってしまう。 紺子「感謝するぞ主殿。主殿がこの地の大臣と親交があるとは奇跡じゃ。」 スコット「奇跡とは良い言葉ですな。では、今日はその大臣殿が手配してくれた宿屋に泊まりましょうか。 部屋は各人に一つずつ用意されておりますが…」 ほんのわずか意味ありげに目配せをするスコット。 どうしますか? A.当然全員別の部屋。 B.親交を深めるために全員同じ部屋でいいんじゃね? C.自分と紺子は同じ部屋。残りは一部屋ずつ。 D.自分と紺子と迦陵が同じ部屋でスコットのみ別の部屋 E.その他 先に1票入ったものを選択します。
[729]森崎名無しさん:2011/12/31(土) 18:43:12 ID:??? A 遊びに行けばいいんだし
[730]お試しβな人:2011/12/31(土) 18:57:18 ID:75FRQ8fI A.当然全員別の部屋。 ショウゴ「折角別々の部屋を用意してくれたんだし、別々の部屋を取ろうか」 あっさりとそう結論付けする淡白な山森。 スコット「ふむ。まあそのシャイさも若さが合ってよろしいでしょう。では、荷物をおろして食事と しましょう。あ、迦陵頻伽殿はそのお手製のザックを外さぬよう。それに翼を隠しておるのですからな」 紺子「どこかにきえさり草が売っておれば良いのじゃが。あと、我の才能から考えれば紺子である 我がレムオルを覚える可能性も高いな。スマヌ…それまでの辛抱じゃ」 頻伽「いえいえ。私が異端だということは私自身が一番知っておりますので」 そういうと方々に別れはやめの夕食をとり明日のために休みにつくのだった。 草木も眠る時刻に→!card !cardのスペースを抜いてコピペってください ダイヤK・JOKER なんと迦陵頻伽がこっそりとやってきた。 ハート奇数 紺子がやってきた。 ハート偶数 紺菊がやってきた。 それ以外 当然何事も無く朝へ。 となります。
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0ch BBS 2007-01-24