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森崎ミニ劇場!
[788]お試しβな人:2012/01/02(月) 00:15:43 ID:3Nbx0XlY D.そういえばエンドールは俺のホームタウンだ。4人で遊びに行く。 ショウゴ(そういえばエンドールは俺のホームタウンだ。レーニャは田舎からのおのぼりさんだと いっていたし、紺子と迦陵頻伽さんは言わずもがな。となると、少しくらい遊んでもいいんじゃないか?) そう判断すると早速身支度をし中部屋へと向かう。 トントン。 レーニャ「ん〜?ショーゴか?鍵は開いてるよ〜」 あっけらかんとした声になんとなく女の子だけの部屋に入るという緊張感が緩和され、それに 感謝しながら扉を開けるショウゴ。 ショウゴ「まだパーティを組んで日が短い事だし、親交を深めるに当たって少し出かけ…… って、なんて格好してるんですか!!」 レーニャの言葉に安心してドアを開けたのが軽率だったのかもしれない。 レーニャはいつものように布の服を改造したへそだしのビキニの下につけている 下着姿でベッドの上に座っていた。更にいえば紺子はいつの間にか紺菊に変化しており、 元々ブラジャー等をしていないがためにそのたわわな膨らみを惜しげもなくさらしている。 そして迦陵頻伽はザックに隠していた翼をようやく伸ばす事が出来て気を許していたのか 上着を完全に脱いで今はその美しい純白の翼をゆらゆらと揺らして楽しんでいるようにも見えた。
[789]お試しβな人:2012/01/02(月) 00:17:18 ID:3Nbx0XlY レーニャ「気にせんでよかよ。あたしのやつは見せブラ兼水着だけんね。」 紺菊「なんじゃ、やはり主殿も男であったか。まあ、妾の体を見たいというのもわからんでもないがの」 頻伽「///あ、あの…すぐに服を着ますので少しだけ後ろを向いていてくださいませ…」 三者三様の変化に驚きつつ急いで回れ右をする。 ショウゴ「で、何で紺菊さんに変化していたり翼を見せたりしているんですか?」 背中越しに布が擦れる音を聞きながらそう尋ねる山森。 紺菊「まあなんじゃ。仲間になったのであれば今更隠し事は出来まい。それにどうやらレーニャは 初めから妾の正体に気付いておったようじゃしな。」 頻伽「レーニャさんが翼を見てみたいといってくれたので…すみません、勝手なことをしてしまって。」 レーニャ「ま、怪盗レーニャ様には隠し事はできんってことたい。ショーゴも眼福だったろ?」 ショーゴ「…そ、そんなことは無いですよ。そ、そうだ。そんなことよりまだ時間に余裕が ありますし、少し外を出歩きません?」 紺菊「妾は構わぬが…頻伽、翼を隠すのは疲れぬか?」
[790]お試しβな人:2012/01/02(月) 00:18:40 ID:3Nbx0XlY 頻伽「久しぶりに羽を伸ばしたのでまたしばらくは大丈夫です。それに下界の様子というのも 少し興味がありますし。」 レーニャ「それじゃカジノ!カジノにいかんね?」 ショーゴ「…う〜〜ん……」 どうしますか? A.レーニャの希望通りカジノへ向かう。 B.現在改築中のコロシアム(サッカー場)へ向かう。 C.人通りの多い屋台街へ向かう。 D.人のあまりいないため池周辺を散策する。 E.エンドールで一番大きいトルネコ商会へ顔を出す。 F.その他 先に1票入ったものを選択します。
[791]森崎名無しさん:2012/01/02(月) 00:26:47 ID:??? C 知らない町に行ったらそこの飯を食うのが一番の楽しみだと思うんだ (食い意地の張った日本人的感想
[792]お試しβな人:2012/01/02(月) 00:49:26 ID:3Nbx0XlY C.人通りの多い屋台街へ向かう。 ショウゴ「それじゃ、屋台街にでも行きませんか?美味しいものを売っている店が沢山ありますよ」 そう誘いの言葉をかける山森。 頻伽「…私はちょっと。あんまり人が多いところだと正体がばれてしまいそうですし」 しゅん…と申し訳なさそうに答える美しい黒髪の少女。 紺菊「ならば妾もパスじゃ。頻伽を守らなければならん」 そして、山森が守らないのであれば当然守護者として彼女を守る使命のある紺菊も断る。 レーニャ「う〜ん…カジノじゃないのかぁ…あ、でもアタシの田舎でも屋台街は有名なんよ。 ちょっと、くらべちゃろうか?」 山森(…むう。頻伽さんは人ごみの多いところはNGなのか。まあ、ある意味において当たり前だけど。) せめてきえさり草かレムオルを覚えるまでは彼女が街中にいることは危険と隣り合わせであるという 事実は変わりなさそうであった。まあ、人外並みの力を得ればそのような危険は力ずくで解決できるので 力を得ることが第一でもあるのだが。 ショウゴ「それじゃ、レーニャさん行きましょうか?」 紺菊「主殿、おぬしの持つ金子はおぬしの物であるが故に細かい事は言わぬが、 ある意味においてパーティー全体の金であることをゆめゆめ忘れるでないぞ?」 ショウゴ「了解です。俺だってつまらないことで食いつぶしたりはしませんよ」
[793]お試しβな人:2012/01/02(月) 00:50:39 ID:3Nbx0XlY レーニャ「え〜。少しくらいよかでしょ?親睦を深めるっちゃろ?」 そんなことをいいながら山森とレーニャはすっかり夜も暮れた街の中へと向かうのだった。 〜〜〜 レーニャ「ねえショーゴ。やっぱりカジノいかんね?」 安宿から出て早々ふわふわもこもこのオレンジ髪をツインテールにした自称怪盗は山森の 言葉を覆し、そう提案してくる。 ショウゴ(…う〜ん…どうしてもカジノに行きたいのか?どうしようか?) どうしますか? A.仕方が無い、カジノへ向かうか。 B.いや、あくまで屋台街が目的だ。 C.その他 先に1票入ったものを選択します。
[794]森崎名無しさん:2012/01/02(月) 00:56:01 ID:??? B
[795]お試しβな人:2012/01/02(月) 01:15:11 ID:3Nbx0XlY B.いや、あくまで屋台街が目的だ。 ショウゴ「う〜ん。いや、今回は屋台に行こう」 初志貫徹ということでそう宣言する山森。 レーニャ「え〜。つまらん男ねー、甲斐性ない男はもてんとよ」 口をへの字にして文句をいう。 ショウゴ「別に今はもてる必要も無いし。」 レーニャ「…え〜、そんなにあたしって魅力なか?」 ショウゴ「へ!?」 レーニャ「だって、女の子と一緒におる時にもてる必要が無いって、結構女の子にはつらかことなんよ?」 何故か大きな瞳をうるうるさせながら上目遣いでこちらに訴えかけるように話す。 ショウゴ「いや…まださっき会ったばかりだし…」 レーニャ「男と女の関係に時間なんて関係無か!一番大切なのはインスピレーションたい!ねえ、 あたしってそんなに女として魅力が足りん?」 どぎまぎする山森に対し、更に畳み掛けるようにそおっと彼の厚い胸板に手を当て そのまま寄り添うように頬を寄せる。
[796]お試しβな人:2012/01/02(月) 01:16:12 ID:3Nbx0XlY ショウゴ「うっ…」 レーニャ「ねえ…どっち?あたしってそんなに可愛くない?」 間近で見ると彼女のまるで猫のようなしなやかな体つきには一種独特の艶があり、女性特有の ミルクにも似た匂いが山森をくらくらさせてゆく。 どう答えますか? A.十分魅力的だという。 B.はっきりいって魅力を感じないという。 C.その他 先に1票入ったものを選択します。
[797]森崎名無しさん:2012/01/02(月) 02:19:55 ID:??? A 何が起こるかな〜
[798]お試しβな人:2012/01/02(月) 11:44:45 ID:3Nbx0XlY A.十分魅力的だという。 ショウゴ「い…いや。十分魅力的だよ」 薄着であるが故だろう。山森の胸板にそっと寄り添られた体からは柔らかな体温と彼女が生きている 証である鼓動が感じられ、乙女のうら若き薫りと共に彼の脳髄を痺れさせている。 レーニャ「嬉しい…それなら…ネ?」 柔らかなフェルト地の布を山森と擦らせながら小悪魔チックに囁く怪盗レーニャ。 〜〜〜 ショウゴ「は!?な、何で俺はこんなところに?」 ようやく彼が正気を取り戻した時、そこは落ち着いた印象と煌びやかな世界の二面性を持つ 世界の真ん中に放り込まれていた。 レーニャ「あ、気がついたとね。」 突然の事に呆然とする山森。傍にいたへそだし短パンのネコミミがそれに気付き駆け寄ってくる。 ショウゴ「お、俺は?……というか、ここは…カジノじゃないか!?」 レーニャ「うん!やっぱカジノはたのしかねー。一度来てみたかったとよ。」 きゃははと笑いながら彼女ははしゃいでいる。
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0ch BBS 2007-01-24