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【崩落のステージ】Another-C_9【 後篇 】
[241]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/06(火) 20:17:58 ID:??? > そう上手くいくかぁーーー?→ ダイヤ6 > 《ダイヤ》 マルコにパスが渡った ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― カンピオーネは既に守備ラインを整えかけており、三杉へのパスをカットに行く者はいなかった。 ボールを持った三杉に対し、ピャタコーフが位置的に直ぐチェックに行ける体勢を取っていたようだが・・・。 トンッ ピャタコーフ「(こんな戦い、さっさと終わらせよう。 その為には・・・)基点を断ち斬る。」 ダッ 三杉(早いな・・・。 だが、彼がフォアチェックしてくるリスクは勘案済みだ。) ピャタコーフの接近に対して三杉は慌てなかった。 それを見越し、わざわざ下がる方向へボールを迎えに行って距離を取ったのだし、 それに当たられるよりも早くボールを捌く自信が彼にはあったのだ。 パシュッ! ピャタコーフ「脚の振りが速い・・・!? それでコントロール出来るのか!」 三杉(ノートラップではコントロールがブレるけれどね・・・。とにかくこれで君達≠フ事は十分引き付けた。 どれほど優れた選手だろうと・・・その位置からはマルコの邪魔は出来ないよ、アルシオン。) アルシオン(ふうん・・・。)
[242]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/06(火) 20:20:57 ID:??? ここまでの展開では、驚かされたり競り負けたりする事ばかりだった三杉・・・。 しかしここに来て、彼はフィールド内がよく見え始めていた。 自分達の戦術が確固たる物に定まった事で、頭の中がスッキリとクリアになったのだ。 そして何より、その戦術の中に監督が確かに息づいていると・・・無意識に心強さを得たのは大きかった。 ※三杉のメンタルペナ(-1)が解消しました。 三杉のワンタッチパスを受けたマルコは、間を置かずにパスの構えを取っていた。 パス出しが遅れればイスラスが必ずや距離を詰め、ドリブルの勝負に変えてくるからである。 イスラス「・・・・・・貰う・・・!」 ダダダッ マルコ「案の定・・・だけどボクはボクの仕事を全うするよ!!」 フィッツウォルタ(ムッ・・・! 今のルックアップは此方・・・いや、もっと遠くまで見た?) 先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★マルコ パス(!card)66 +(!dice + !dice)+(メンタル-1)=★ ★イスラス パスカット(!card)66 +(!dice + !dice)= フィッツウォルタ パスカット(!card)68 +(!dice + !dice)=★ と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。 【攻撃Max】−【守備Max】 ≧2 → 見事にロングが入った! =1〜-1 → 左から順に(レントゥルスがフォロー、ランダム、ディッテンベルガがフォロー) ≦-2 → カンピオーネボールに。 【基本ルール以外の補正・補足・備考】 マルコのマークがクラブ以外で「センチメートルパス(+4)」が発動。 イスラスのマークがダイヤ・ハートで「クイックダッシュカット(+2)」が発動。 フィッツウォルタのマークがダイヤ・ハートで「ADF(+3)」が発動。 ※この位置関係では人数補正が発生しません。
[243]森崎名無しさん:2011/12/06(火) 20:21:37 ID:??? ★マルコ パス( スペードA )66 +( 1 + 3 )+(メンタル-1)=★
[244]森崎名無しさん:2011/12/06(火) 20:22:09 ID:??? ★イスラス パスカット( ダイヤ8 )66 +( 6 + 4 )= フィッツウォルタ パスカット( ダイヤJ )68 +( 6 + 6 )=★
[245]森崎名無しさん:2011/12/06(火) 20:24:17 ID:??? ちびマルコェ…センチメートル覚えたのはいいけど全然決まらねー
[246]森崎名無しさん:2011/12/06(火) 20:29:38 ID:??? つーかフィッツウォルタが絶好調過ぎる
[247]森崎名無しさん:2011/12/06(火) 22:23:52 ID:??? キャラ毎に引きの差がががが
[248]森崎名無しさん:2011/12/07(水) 00:09:49 ID:??? ラ・オツデシター
[249]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/07(水) 11:17:12 ID:??? >>245-247 まさに格差。 何故こうも如実に現れるんでしょうか? フィッツウォルタは勿論、イスラスもドリブル解禁してからヘタれない不思議。 >>248 乙感謝でーす ============================================= ◎マルコ パス( スペードA )66 +( 1 + 3 )+(センチメートル+4)+(メンタル-1)=[73] イスラス パスカット( ダイヤ8 )66 +( 6 + 4 )+(クイックダッシュ+2)=78 ◎フィッツウォルタ パスカット( ダイヤJ )68 +( 6 + 6 )+(ADF+3)=[83] 【攻撃Max】−【守備Max】≦-2 → カンピオーネボールに。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― フィッツウォルタ(判る・・・マルコはロングボールを入れてくる!) ダッ マルコのコントロールを知るフィッツウォルタ・・・ マルコの実施した特有のルックアップから、彼は正確に意図を読んだ。 そして今の位置から更に低い場所へと移動し、左右どちらへも動けるよう体勢を整える。 しかしフィッツウォルタの神懸かった読み、対応の正確さもこの場では過剰だった。 マルコ「(見えた・・・!)そこぉっ!!」 シュパァァァァァン! スッ・・・ イスラス「・・・・・・右ッ!!」 ザッ!! イスラスはスピードを見切り、スピードで飛びつく男…棲息速度域が違う。 マルコの精緻なコントロールも、届く筈がないコースへ届く事で無意味にしてしまう。
[250]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/07(水) 11:18:41 ID:??? バチッ! マルコ「なっ…! あの距離を詰めて来て、この至近距離で反応するの…?」 イスラス「チッ………上がってしまったか……」 その鍛え上げられた脚はボールの下を叩き、勢いを減じて打ち上げさせていた。 このプレイに、マルコは驚愕すら生温いような衝撃を受ける。 彼は自分のプレイが縮こまっていた事を理解できなかった。 イスラスの怒涛の接近が、圧力として彼の判断速度を大きく圧迫した事に。 フィッツウォルタ(ナイスプレッシャー、流石はイスラスかな) トッ 打ち上がったボールの落下地点へ、結果的に誰より早くフォローに行けたのはフィッツウォルタ。 悠々と余裕すら窺わせる足取りで移動し、これを胸トラップする。 そして・・・ フィッツウォルタ(ドリブルのみでパスが禁止ね・・・指示が正反対の物に入れ替わったわけだ。 ・・・これはコーチの意志なのか、アルシオン? とてもそうは思えないな。) カンピオーネで最も三杉に近い男、フィッツウォルタ。 彼はイスラスよりも確信のある疑いを抱いていた。 そしてまだ正式に監督とはなっていないジョアンは、この試合中に干渉が許されていない。 故にフィッツウォルタは当然この指示変更に対して糾弾するつもりでいるが・・・ それよりも先ず、この場でどう動くかである。
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0ch BBS 2007-01-24