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【崩落のステージ】Another-C_9【 後篇 】
[294]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/10(土) 11:16:26 ID:??? イスラスの判断 → スペードK (シュート)、ラムカーネの判断 → クラブ2 (対シュート) イスラス 時間差シュート( スペード6 )71 +( 6 + 3 )=80 ラムカーネ 対シュート( クラブ4 )72 +( 6 + 1 )+(システム+5)=84 【1対1攻撃】−【1対1守備】≦-2→ ラムカーネがボールを押さえた! ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― イスラスは2回、ラムカーネを抜いていた。 そのうちの1回は前半・・・しかしその時は彼の得点にはなっていない。 イスラス(・・・・・・あの時オレは・・・全霊全速を賭け、確かにお前を抜いた・・・。 ・・・だが・・・・・・オレのシュートはバーを叩いた・・・。) ダダダダ ラムカーネ(ターゲット確認・・・) イスラス(オレは驕った・・・・・・その己の迂闊さを骨身に感じた・・・・・・。 ・・・後半にリベンジは成したが・・・その時のお前はまるで別人のようだった・・・。) ダダダダ ラムカーネ(これより排除行動を開始する・・・。) ザッ そう・・・プリマヴェーラ大会、フィオレンティーナvsレッチェの最終スコアは5−2。 レッチェの2点はいずれも、イスラスがラムカーネを倒した事で生まれた物。 しかしその1点でイスラスは最後の詰めを誤っており、もう1点では不思議と消化不足を味わった。 試合中は同点、逆点だと、とにかく目の前に夢中であったが・・・試合を終えた後はそうはいかなかった。
[295]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/10(土) 11:17:46 ID:??? イスラス(・・・だからこそ・・・オレはもう一度、お前と闘ってみたかった!) ガッ! イスラスはサイド側から内へ切り込むドリブルを右足のシュートに繋げた。 よくもその高速からスピードを落とす事なく、シュートモーションに入れると思うが・・・そうではない。 イスラスは振り下ろした筈の右足でボールを止め、軽く浮かせるだけで留めたのだ。 ラムカーネ(・・・・・・) スッ 素早く左足でボレー状にボールを蹴り込むイスラス・・・ この切れる事ない一連の動作により、通常切り返すよりも半拍速いシュートが可能だった。 ただ右足で蹴るよりも半拍遅く、切り替えして左足で蹴るよりも半拍早く・・・ これが彼の妙技、一人時間差シュートという訳だった。 ガシィッ・・・! しかしイスラスは見た・・・まるでこのトリックを初めから知っていたかのようなラムカーネの反応を。 一つ一つの動作が速いイスラスの動きは、本当に知っていなければ#ス応出来ない。 なのにラムカーネは、初めて見せるこのシュートを一度目から完璧に捉えていたのだ。 イスラス(・・・・・・そう、その目だ! オレは・・・その目の貴様を倒したい・・・!) ラムカーネ(任務完了。 だが行動回数が一定値に到達・・・同時に残り体力も間もなく30%以下・・・。) 敗北という現実に対し、イスラスは落胆するどころか闘志を燃やした。 逆に守りきったラムカーネの方が更に増加した勝利への障害を思っていた。 前半残り5分を切り――――ラムカーネは自身の限界を目前にした。
[296]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/10(土) 11:18:47 ID:??? いよいよもう前半戦も大詰め・・・0−0という互角のスコアを未だに保っている。 シュート数はフィオレンティーナが2、カンピオーネが3。 これだけの情報を見れば両者は互角、実力は完全に拮抗しているようだが・・・ そうでない事は理解されていた・・・他でもないフィオレンティーナの方が、カンピオーネよりも。 だがハーフタイムまでは、この互角の状況が動きそうもないと選手達の頭にチラつき始め・・・ 先着1名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★前半ラストの攻防→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《9〜K:ダイヤ・ハート、Joker》 フィオレンティーナのラストチャンス 《J〜K:スペード・クラブ、クラブA》 カンピオーネのラストチャンス 《それ以外》 そのまま前半終了
[297]森崎名無しさん:2011/12/10(土) 11:19:03 ID:??? ★前半ラストの攻防→ ハート2
[298]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/10(土) 13:55:54 ID:??? > 前半ラストの攻防→ ハート2 > 《それ以外》 そのまま前半終了 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ラムカーネのパスによって最後の攻防は開始された。 三杉達はフィッツウォルタとアルシオンが門を構える中央を避け、サイドからの攻撃を狙うが… いい加減カンピオーネもこちらの狙いを読んでくるというもの。 サイドへとボールを振った直後、複数人が迫って来る状況を作って来られた。 連携自体は大し事なくとも、各人の能力が高いゆえに突破する事叶わず… 残念ながらボールをカンピオーネに奪われてしまう。 しかしカンピオーネもその反撃を成功させた訳でなく、フィオレンティーナは上手く守り抜いた。 早め早めのチェックで必ず複数人が当たる守備が成功し、シュート位置まで辿り着かせなかったのだ。 両チームのボール争奪戦は、結局のところいずれの決定機も演出する事なく… ピィィイイイイイイイイイイイイイイイ! いま前半終了の笛が鳴った。 審判に誘導される事もなく、互いのベンチ側へと下がっていく両チーム。 観客など存在しない為、拍手や歓声が出迎えてくれる事もない。 三杉(ようやく前半戦終了……思ったよりも全然攻められなかったな…。 敵の弱点と思っていた左サイドだが、その実は予想外に堅かった。)
[299]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/10(土) 13:57:22 ID:??? 三杉はベンチへと退き上げながら、前半の流れを思い出していた。 こちらのチャンス演出は期待通りには行かず、相手には何度か危機的状況を許している。 GKがラムカーネでなければ、0−2、或いは0−3も在り得た展開。 三杉(何よりこの試合、うちのキープレイヤーになると考えていた新田を全く活用出来ていない… それでは駄目だと判っているが、中央にはフィッツウォルタとアルシオンが居る。 フィッツウォルタのボランチ能力は今更言うまでもなく、アルシオンが量り知れない。 ……こんな状況で後半はどう闘っていけば好い?) 唸りながら頭を捻らせる三杉…しかし妙案が簡単に浮かんでくる訳もない。 そうこうしている内に控室に戻って来てしまっていた。 A フォーメーション変更(現状は>>24、変更には要具体例) B 戦術変更(現状は>>228-229、変更には要具体例) C 特に何もする事は無い。 D 味方選手と会話(要記述、話したい選手の名前) E その他 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。) 16時までに決定しない場合は1票決早いもの順、0票ならばCとなります。
[300]森崎名無しさん:2011/12/10(土) 14:14:13 ID:??? 前半獅子奮迅でバテバテのラムカーネと話して何かのフラグが立って欲しいけど、この試合中にはどうにもならないんだよね…
[301]森崎名無しさん:2011/12/10(土) 15:20:25 ID:??? 戦術アドバイスがほしい。このチームなら中山さんかバンビ?
[302]森崎名無しさん:2011/12/10(土) 15:46:38 ID:kHICKzkw D バンビーノ 人いないっぽいし、一票入れておく。戦術アドバイス希望。
[303]森崎名無しさん:2011/12/10(土) 16:11:08 ID:HW6BdM1g D マルコ あどばいすぷりーず
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0ch BBS 2007-01-24