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【崩落のステージ】Another-C_9【 後篇 】
[614]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/28(水) 19:58:29 ID:??? ◎シニョーリ Aスピンシュート( ハート6 )75+( 6 + 2 )+(クラッキ+3)=[86] ◎中山 ブロック( クラブ5 )68+( 4 + 2 )+(メンタル、人数補正±0)=[74] スペルマン ブロック( クラブ5 )65+( 6 + 3 )+(メンタル、人数補正±0)=74 【シュート】−【クリアorブロックMax】≧6 → シュートは邪魔される事なく放たれた。 シニョーリ Aスピンシュート( ハート6 )75+( 6 + 2 )+(クラッキ+3)=86 ラムカーネ パンチング( ハート8 )73+( 3 + 4 )+(ZEROシステム-6)+(ガッツ300以下-1)=73 【シュート】−【セービング】≧2 → カードの数値合計14且つマーク一致により枠外 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ギュオォォォォォォォッ!!!! 中山「だ、ダメなのか!? なんで・・・なんでだ!!」 スペルマン(鍛え直し・・・なんだろうね・・・・・・。) 驚異的な伸びと回転が、シュートに卵殻のような不自然な楕円軌道を与える。 このコースを正しく読み取り、尚スピード負けせずに身体を入れるのは余りに困難だった。 中山の強張った顔の遥か先を通り抜け、アクセルスピンシュートはフィオレンティーナゴールを襲う。 ラムカーネ(・・・残存体力30%未満・・・・・・・・・シャドーシールド、使用不可・・・・・・。) 精神を圧迫され体力も切れかけたラムカーネ・・・彼にこれを止める力は残っている筈もなく・・・ 朦朧とする意識を必至に奮い立たせ、これを弾くべくダイビングを敢行するが・・・無駄に終わった。 フィオレンティーナの誰もが絶望とはまた違う感覚に覆われかける・・・が。 彼等は残酷的な光景を目の当たりにせず済んだ・・・少なくとも今は。 シュン・・・! シニョーリ「えええええええ!?」
[615]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/28(水) 20:00:23 ID:??? ヤベッチュ「おおっとー、なんか枠外です! ゴール確信してたのに枠外! これは恥ずかしい!」 まさかの枠外、ボールはなんとポストの上を僅かに越えていった。 シニョーリにとっては痛恨のミス、フィオレンティーナにとっては奇跡。 スコアに傷がつく事なく、ボール権は再びフィオレンティーナに移ったという事だった。 三杉(心臓が止まりかけたがチャンス! これ以上考えられないチャンスだ!) この瞬間に頭のコンピューターがパチパチと音を立て始めた三杉。 カウンターをするのに絶好のチャンスが訪れた・・・筈だった。 審判「喝ぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」 三杉「えっ!?」 中山「あっっ!」 三杉も、ボールを拾いに走っていた中山も、審判の気合に身体を硬直させられた。 思わず視線を審判に向けると、その指は左のサイドを強く指していた。 バンビーノ「グゥッ・・・」 三杉「バンビーノ・・・!?」 そこには足を押さえて蹲るバンビーノの姿があった。 恐らく先程ユブンタイに吹き飛ばされた時、捻るか何かしてしまったのだろう。 審判はそれを伝え、治療の為に外へ出すよう忠告したのだ。 A 止むを得ない、バンビーノを外に出して治療させる。 B だが審判の指示を無視、このチャンスを捨ててなるものか。 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[616]森崎名無しさん:2011/12/28(水) 20:00:59 ID:Ec9R5QrM A
[617]森崎名無しさん:2011/12/28(水) 20:02:57 ID:yJnAaWiw A
[618]森崎名無しさん:2011/12/28(水) 20:03:13 ID:W0t8Fr/E A
[619]森崎名無しさん:2011/12/28(水) 20:03:52 ID:??? バンビーノよく怪我するねー…
[620]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/28(水) 20:05:35 ID:??? 今日はここまでですね。 年末年始は時間があった時、不規則にケータイで更新するかも知れません。 出来ないかも知れません。
[621]森崎名無しさん:2011/12/28(水) 23:04:36 ID:??? 乙ですー
[622]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/30(金) 23:39:22 ID:??? >>619 毎試合と言って良いくらい、怪我する姿を見ますよね。 バッドスキルを得ても不自然じゃないくらいです。 >>621 乙感謝ですー。 ============================================= > A 止むを得ない、バンビーノを外に出して治療させる。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 絶好のカウンターチャンスと思ったのは、まさしく一瞬の間だけだった。 足を抱えるバンビーノの姿は、三杉の頭からそれを霧散させるに十分だった。 一矢を報いてやる機会だったのは間違いないが、怪我人を放置してまで冷徹に突き進む事は三杉には出来ない。 三杉(何しろこれはテストマッチ…。 それ以上でもそれ以下でもないのだ。) 三杉の本心では期すべき所もある試合だが、それとこれとはまた話のベクトルが違う。 もしこれが大切な大会の決勝…今やらねばメンバー全員が後悔する場面なら、バンビーノ本人が止める事を制するだろう。 しかし今この場で天秤にかけてみれば、共に戦ってきた仲間の治療を優先するのが当然である。 これが三杉の考えであるし、フィオレンティーナのメンバー全員の総意である事も彼には容易に想像できた。
[623]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/30(金) 23:44:02 ID:??? 三杉「ブンナーク、バンビーノをベンチに!」 ブンナーク「おう、任せろ!」 審判「ふむ…ここは時計を止めるとしよう。 彼の治療が終わるまで、試合は一旦中断とする! テストマッチゆえ、その方が双方の利となると考えるが不服はあるか!?」 三杉の対応を見ての判断か、審判がこのように宣言した。 これに対してフィオレンティーナには当然文句などなく、またカンピオーネからも不平はどうやら出なかった。 試合は5〜10分程度の中断が挟まれる事となった。 バンビーノの治療には施設の医療班と思しき人間が当たっている。 三杉はこれにより、息を整える余裕以外にも、次の攻撃を考える余裕が与えられていた。 三杉(こちらのゴールキックから再開されるが…さて、どう攻めたら良いかな。 当然敵も守備陣形を整えた状態だから、真っ当に崩していくのは手間だ…。) A ここは一発、僕の中央突破から前にスルーパスを狙うかな。 B ここは一発、僕の中央突破からサイドに振るかな。 C 最初からサイドに持ってきて、ワイドにパスを回していくか。 D とにかく細かいパスで繋げて崩そう。 E 香車一本、サイドアタックかな。 F むしろ僕がサイドアタックを仕掛けるか? G 割り切って新田にサイドアタックさせよう。 H その他(自由記述、細かい指示も可能) I それより前にフォーメーション変更案がある(要記述) 三票選ばれた選択肢で続行します(投票はメル欄空白でお願いします。) 投票開始は12/31の0:00からとします、宜しくです。
[624]森崎名無しさん:2011/12/31(土) 00:07:12 ID:LZfo9JAU D
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0ch BBS 2007-01-24