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【崩落のステージ】Another-C_9【 後篇 】
[680]森崎名無しさん:2012/01/10(火) 17:33:21 ID:kSClwa8Q A 前半ラムカーネにシューティングスター止められてるから、自分で止めさしたいんじゃないかな
[681]森崎名無しさん:2012/01/10(火) 17:47:38 ID:v4gXJ5m+ A
[682]森崎名無しさん:2012/01/10(火) 19:13:26 ID:6J/qZIDs アルシオンは決定で後一人選べばいいのか B
[683]森崎名無しさん:2012/01/10(火) 19:20:19 ID:Jv6ddFvM Bに変更します
[684]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/10(火) 19:59:11 ID:??? アルシオン→シニョーリの順に警戒する事に決まりました。 判定で当たる事を祈りつつまた明日〜
[685]森崎名無しさん:2012/01/10(火) 20:14:16 ID:??? 読みがあたらなければ俺はこの星を破壊しつくすだけだぁ!乙!
[686]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/11(水) 12:40:34 ID:??? >>685 もうダメだぁ・・・乙かんしゃぁ・・・・・・ 奴は伝説の超サイヤ人なんだ・・・ ============================================= > A アルシオン、B シニョーリ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 中山「二人に狙いを絞ってマークか…。」 三杉「ああ、アルシオンとシニョーリの二人だ。 彼等に人数を使う。」 ダラピッコラ「その二人を選んだ根拠は?」 三杉「得点力だね。」 三杉はズバリと言い切った。 シニョーリにはアクセルスピンシュートがあり、アルシオンには後半開始直後のアレ≠ェある。 また突破力についてもシニョーリは言わずもがな、アルシオンは未知数だが想像するのは難しくない。 無論オルミーガや他の選手達も十分警戒に値するのだが、そこは切り捨てて考えるしかなかった。 バンビーノ「オレは賛成だ、この状況ならば敵にボールが渡った直後を決め打ちするより外ない。 綱渡りを成功させ続けるには、悔しいが個々の力が足りていない。」 マルコ「そう…だね。 足りない部分は今後鍛えるとして、今は今のボク達の力でやらなきゃいけない。 そこで彼等に一矢を報いるとしたら、博打を成功させるしかないのかも知れない。」 この案にバンビーノとマルコが続けて賛意を示すと、他の選手達も頷いた。 彼等も状況は理解して…いや、限界が近いという事だろう。 1点をもぎ取る為ならば、形振りもセオリーにも構っていられないのである。
[687]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/11(水) 12:42:17 ID:??? 三杉「中央から右辺の新田、僕、マルコ、スペルマン、そして中山はアルシオンに付く。 左辺のバンビーノ、ダラピッコラ、ミュラーはシニョーリに付いてくれ。」 「了解。」「ここでやってやろうぜ。」「このままじゃ終われないよな。」「任されました。」 三杉「レントゥルスには直感に任せて危険そうなエリアをフォローして貰う。 またブンナークは前がかりで居てくれ、ボールを奪った後のフィニッシュは君なのだから。」 「や、やってみるよ〜」「パスが来るのを信じてるぜっ。」 一通り指示を済ませると、三杉は息を大きく吐いた。 目を伏せ、現状を顧みる。 これが最後の抵抗となりそうなのは、薄々予想がついている。 ここで流れを覆せれば、勢いの儘に最後まで喰らいつく事も出来よう。 だが… 三杉(・・・失敗すれば、もはや流れに抗う事は不可能だろう。 敵の隙に突け入る為には、ある程度の実力と…それから運≠ェ必須。 どちらも無いとあれば、心ではどこまでも諦めなくとも呑まれる以外ない。) パンッ パンッ 両手で挟むよう自分の頬を叩いた。 雑念を払い、気合を入れ直したのだ。 後は博打に対し、運と実力で勝ちを拾うだけである。 三杉「さあ行こう、皆!」 「「「 おう! 」」」 掛け声と共に、フィオレンティーナの選手達は各自のポジションへと散った。 無論これは最初の形だけで、誰もが自分のマークの選手に向けてにじり寄る構えだ。
[688]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/11(水) 12:43:25 ID:??? ヤベッチュ「どうもお久し振り、ヤベッチュです。 ようやっとカンピオーネのFKから試合再開ですわ。 いや〜待ちました! ボク何日この実況席に座ってればええんか心配になりますよー。」 イスラス「・・・・・・」 ヤベッチュ「イスラスさーん? どうしはりましたんのん?」 イスラス「・・・なにを言っているんだお前は?」 ヤベッチュ「話せば長くなるんですけど・・・」 ディッテンベルガ「聞くなイスラス! 聞けばお前も只では済まない気がする! ・・・そんな事よりこのFKだ、このFKで試合の流れが二分されるだろう。 収束に向かうのか、混沌に至るのか・・・よく見ておく必要がある。」 イスラス「む・・・。」 ヤベッチュ「実はボクの正体は・・・」 ディッテンベルガ「やめて!」
[689]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/11(水) 12:44:27 ID:??? フィオレンティーナ側から見て左の奥・・・カンピオーネ陣PAの右からFKが蹴られようとしている。 キッカーはファウルを貰った当人であるミルチビッチだった。 ミルチビッチ「・・・・・・」 タタッ 彼は口を閉ざしたまま軽く助走をつけ・・・ バシュウッ!! 三杉(今だ!) ―――瞬間、フィオレンティーナの選手達が一斉に走り出す。 先着で ★パスの行く先→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《J〜K》 アルシオン 《8〜10》 シニョーリ 《7》 ナムリス 《6》 フィッツウォルタ 《3〜5》 ピャタコーフ 《1〜2》 オルミーガ 《Joker》 ミスキック! これは誰も追いつけない!
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0ch BBS 2007-01-24