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【崩落のステージ】Another-C_9【 後篇 】
[684]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/10(火) 19:59:11 ID:??? アルシオン→シニョーリの順に警戒する事に決まりました。 判定で当たる事を祈りつつまた明日〜
[685]森崎名無しさん:2012/01/10(火) 20:14:16 ID:??? 読みがあたらなければ俺はこの星を破壊しつくすだけだぁ!乙!
[686]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/11(水) 12:40:34 ID:??? >>685 もうダメだぁ・・・乙かんしゃぁ・・・・・・ 奴は伝説の超サイヤ人なんだ・・・ ============================================= > A アルシオン、B シニョーリ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 中山「二人に狙いを絞ってマークか…。」 三杉「ああ、アルシオンとシニョーリの二人だ。 彼等に人数を使う。」 ダラピッコラ「その二人を選んだ根拠は?」 三杉「得点力だね。」 三杉はズバリと言い切った。 シニョーリにはアクセルスピンシュートがあり、アルシオンには後半開始直後のアレ≠ェある。 また突破力についてもシニョーリは言わずもがな、アルシオンは未知数だが想像するのは難しくない。 無論オルミーガや他の選手達も十分警戒に値するのだが、そこは切り捨てて考えるしかなかった。 バンビーノ「オレは賛成だ、この状況ならば敵にボールが渡った直後を決め打ちするより外ない。 綱渡りを成功させ続けるには、悔しいが個々の力が足りていない。」 マルコ「そう…だね。 足りない部分は今後鍛えるとして、今は今のボク達の力でやらなきゃいけない。 そこで彼等に一矢を報いるとしたら、博打を成功させるしかないのかも知れない。」 この案にバンビーノとマルコが続けて賛意を示すと、他の選手達も頷いた。 彼等も状況は理解して…いや、限界が近いという事だろう。 1点をもぎ取る為ならば、形振りもセオリーにも構っていられないのである。
[687]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/11(水) 12:42:17 ID:??? 三杉「中央から右辺の新田、僕、マルコ、スペルマン、そして中山はアルシオンに付く。 左辺のバンビーノ、ダラピッコラ、ミュラーはシニョーリに付いてくれ。」 「了解。」「ここでやってやろうぜ。」「このままじゃ終われないよな。」「任されました。」 三杉「レントゥルスには直感に任せて危険そうなエリアをフォローして貰う。 またブンナークは前がかりで居てくれ、ボールを奪った後のフィニッシュは君なのだから。」 「や、やってみるよ〜」「パスが来るのを信じてるぜっ。」 一通り指示を済ませると、三杉は息を大きく吐いた。 目を伏せ、現状を顧みる。 これが最後の抵抗となりそうなのは、薄々予想がついている。 ここで流れを覆せれば、勢いの儘に最後まで喰らいつく事も出来よう。 だが… 三杉(・・・失敗すれば、もはや流れに抗う事は不可能だろう。 敵の隙に突け入る為には、ある程度の実力と…それから運≠ェ必須。 どちらも無いとあれば、心ではどこまでも諦めなくとも呑まれる以外ない。) パンッ パンッ 両手で挟むよう自分の頬を叩いた。 雑念を払い、気合を入れ直したのだ。 後は博打に対し、運と実力で勝ちを拾うだけである。 三杉「さあ行こう、皆!」 「「「 おう! 」」」 掛け声と共に、フィオレンティーナの選手達は各自のポジションへと散った。 無論これは最初の形だけで、誰もが自分のマークの選手に向けてにじり寄る構えだ。
[688]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/11(水) 12:43:25 ID:??? ヤベッチュ「どうもお久し振り、ヤベッチュです。 ようやっとカンピオーネのFKから試合再開ですわ。 いや〜待ちました! ボク何日この実況席に座ってればええんか心配になりますよー。」 イスラス「・・・・・・」 ヤベッチュ「イスラスさーん? どうしはりましたんのん?」 イスラス「・・・なにを言っているんだお前は?」 ヤベッチュ「話せば長くなるんですけど・・・」 ディッテンベルガ「聞くなイスラス! 聞けばお前も只では済まない気がする! ・・・そんな事よりこのFKだ、このFKで試合の流れが二分されるだろう。 収束に向かうのか、混沌に至るのか・・・よく見ておく必要がある。」 イスラス「む・・・。」 ヤベッチュ「実はボクの正体は・・・」 ディッテンベルガ「やめて!」
[689]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/11(水) 12:44:27 ID:??? フィオレンティーナ側から見て左の奥・・・カンピオーネ陣PAの右からFKが蹴られようとしている。 キッカーはファウルを貰った当人であるミルチビッチだった。 ミルチビッチ「・・・・・・」 タタッ 彼は口を閉ざしたまま軽く助走をつけ・・・ バシュウッ!! 三杉(今だ!) ―――瞬間、フィオレンティーナの選手達が一斉に走り出す。 先着で ★パスの行く先→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《J〜K》 アルシオン 《8〜10》 シニョーリ 《7》 ナムリス 《6》 フィッツウォルタ 《3〜5》 ピャタコーフ 《1〜2》 オルミーガ 《Joker》 ミスキック! これは誰も追いつけない!
[690]森崎名無しさん:2012/01/11(水) 12:45:00 ID:CYgi2FZs ★パスの行く先→ スペードK
[691]森崎名無しさん:2012/01/11(水) 12:48:08 ID:??? 読みどーり!
[692]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/11(水) 13:49:09 ID:??? > パスの行く先→ スペードK > 《K》 アルシオン ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ミルチビッチ「むっ!?」 ナムリス「なん…だと……?」 アルシオン(………) フィッツウォルタ(狙っていたか…!) ミルチビッチだけでなく、カンピオーネの選手が総じて驚愕の表情を見せた。 フィオレンティーナの奴等が、FKが蹴られた瞬間から駈け出しており… そしてそれがアルシオンを一斉に取り囲む為の物だったからである。 新田(やった、賭けに勝った…!) 中山(いや、まだだっ! まだ運が味方したに過ぎない…!) 夢中で走る選手達。 ボールは放物線の落下軌道に移った。 間もなくアルシオンがトラップする。 短い…だがフィオレンティーナの選手達が距離を詰めるには十分な時間だった。 三杉「運だけじゃない、実力でお前を脅かしてみせるぞ! アルシオン!」 アルシオン「よくも吼える…… 群れる奴が一端に……」 熱い瞳で見据える三杉とは対照的に、アルシオンの瞳は冷めて静かに燃えていた。
[693]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/11(水) 13:50:47 ID:??? 先着3名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★アルシオン ドリブル(!card)?? +(!dice + !dice)=★ ★新田 タックル(!card)66 +(!dice + !dice)+(人数補正+3)= マルコ タックル(!card)65 +(!dice + !dice)+(人数補正、メンタル+2)=★ ★三杉 タックル(!card)67 +(!dice + !dice)+(人数補正+3)= 中山 タックル(!card)67 +(!dice + !dice)+(人数補正、メンタル+2)= スペルマン タックル(!card)66 +(!dice + !dice)+(人数補正、メンタル+2)=★ と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。 【攻撃Max】−【守備Max】 ≧2 → アルシオンがドリブル突破! =1〜-1 → 左から順に(レントゥルスがフォロー、フィッツウォルタがフォロー、ピャタコーフがフォロー) ≦-2 → フィオレンティーナボールに。 【基本ルール以外の補正・補足・備考】 アルシオンのマークがダイヤ・ハートで[スターブレイク(+4吹飛2)]、スペードで[芸術的ドリブル(+4)]が発動。 新田のマークがダイヤ・ハートで[隼タックル(+2)]が発動。 マルコのマークがダイヤで[鋭いタックル(+1)]が発動。 またスキル・解析LV2により、カードが奇数で相手の必殺技無効〔同等の補正が付与〕 三杉のマークがダイヤで[クリップタックル(+3)]、ハート・スペードで[ディレイドタックル(+2)]が発動。 中山のマークがダイヤで[グランドタックル(+4)]が発動。 スペルマンのマークがクラブで[チンピラ殺法(+3吹飛3):敵もクラブの場合は反則確定]が発動。
[694]森崎名無しさん:2012/01/11(水) 13:53:36 ID:??? ★アルシオン ドリブル( クラブ7 )?? +( 3 + 6 )=★
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0ch BBS 2007-01-24