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【崩落のステージ】Another-C_9【 後篇 】
[76]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/02(金) 16:22:26 ID:??? >>74 フィッツウォルタ然りですね。 展開としてはキレイで嬉しいです。 >>75 それくらい総合力に差がありますからね。 1点差で終わったらボーナスでも良いくらいです。 ============================================= ◎シニョーリ Aスピンシュート( ダイヤ9 )75+( 6 + 4 )+(クラッキ+2)=[87] ミュラー ブロック( ハートK )64+( 5 + 1 )+(メンタル、人数補正±0)=70 ◎中山 ブロック( スペード4 )68+( 5 + 4 )+(ボレー+2)+(メンタル、人数補正±0)=[79] ダラピッコラ ブロック( スペードJ )66+( 1 + 3 )+(メンタル、人数補正±0)=70 【シュート】−【クリアorブロックMax】≧6 → シュートは邪魔される事なく放たれた。 シニョーリ Aスピンシュート( ダイヤ9 )75+( 6 + 4 )+(クラッキ+2)=87 ラムカーネ シャドーシールド( スペード6 )81+( 6 + 5 )+(ZEROシステム+5)=97 【シュート】−【セービング】≦-2 → ラムカーネがガッチリとキャッチ。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ドドドドドドドドッ・・・ガガッ! ミュラー「こ、この威力!!」 中山「ブンナークキャリバーと同等・・・いや、それ以上か!?」 ダラピッコラ「んなっ!!!? 止められる気がしねぇっっ!」 サビチェビッチ(これは凄い・・・) アルシオン「・・・やっと1点か。」 DF陣は以前にも、ほぼ100%威力の乗ったアクセルスピンシュートを見ていた。 歪むような軌道に加えてスクリュー状の回転・・・これによりパルマ戦では1点を失ったのだ。 あの時もその凄まじさを実感させられたのだが・・・ いま放たれたこれ≠ヘ、あの時の物を更に上回るシュートだった、間違いなく。
[77]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/02(金) 16:23:40 ID:??? ジョアン(更に進化したかシニョーリ。 最強を目指すお前の飽くなき向上心、エクセレントだ。 ・・・予想外な事象も多かったが、クスタと共にお前をパルマに出して正解だったな。) 最強になりたがっていた子供、ジュゼッペ・シニョーリ。 その才能は非常に高かったがメンタルに難があり、本当に強い敵が相手だと実力が発揮できない欠点があった。 失敗したプレイを馬鹿の一つ覚えのように、成功するまで繰りかえそうとし、プレイの質を落としていた事だ。 最強に固執・・・つまり相手を下に見る事が前提だった為、自分の敗北に対する苛立ちが過大だったのである。 これに対してはクスタやシューマッハが散々指導したが、シニョーリは一向に自分を変えなかった。 ・・・しかしそれはマルコ・クオーレとの出会いで変化する。 それまでパルマにはシニョーリの才能に及ぶ者が一人も居らず、ゆえに彼には焦る必要がなかった。 しかしクオーレはシニョーリと同等・・・場合によって凌駕する物を持っていた。 シニョーリは初めて下から突き上げてくる者への恐怖を覚え・・・その結果、彼はこだわりを捨てた。 一つのプレイに失敗しても素早く切り替え、『最終的に勝てばよかろうなのだ』と考えるようになったのだ。 そうしなければ、クオーレがどんどん自分以上の活躍を積み上げていくゆえに。 そしてパルマにとって都合の良かった事に、クオーレはシニョーリが大好きだった。 そのテクニックに憧れていたと言っても良い。 シニョーリが幾ら彼を疎んでも、クオーレはシニョーリに対して態度を変える事がなく・・・ 結果としてシニョーリは根負けし、クオーレに対する態度を軟化させた。 それはチームメイトに敬意を払う第一歩を踏み出した・・・という事と同義であった。
[78]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/02(金) 16:24:45 ID:??? ジョアン「だがシニョーリ・・・お前はもっと強くなれ、最強を目指すにはまだまだ足りんぞ?」 ギュルルルルルッ!!!! スッ・・・ シニョーリ「えっ・・・?」 サビチェビッチ(なっ!? あのGK・・・!) ガシィッ!!! アルシオン「まさか・・・!?」 撃ったシニョーリ本人も、外から観戦しているサビチェビッチも・・・ そしてアルシオンでさえも、この結果は予想の範囲外という様子であった。 今のシュートを完璧に捕獲される・・・などという結果は。 ラムカーネ「(グッ・・・)任務完了。」 周囲に気付かれない程度に小さく顔をしかめ、ラムカーネがいつものセリフを吐いた。 ピンチが続いたフィオレンティーナの守備の時間がようやく終わったのである。 イスラスのマークに向かった三杉としては、敵の狙いの予想を完全に外してしまったという事でもあるが。 三杉(クッ・・・間違いなくイスラスがフィニッシャーだと思ったのだが。 ・・・どうした事か、今日は思考が全く冴えな・・・・・・うん?) アルシオン「イスラス。」 スッ イスラス「・・・・・・。」 タタッ ラムカーネの神懸かり的なセービングに周囲がどよめく中、アルシオンがイスラスに指で手招きした。 丁度イスラスをマークしていた三杉はこれに気付き、ゴール前に視線を向けつつ聞き耳を立てる。
[79]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/02(金) 16:26:44 ID:??? アルシオン「次の攻撃には・・・・・・」 ボソボソ イスラス「・・・・・・・・・本気か・・・?」 ボソッ 三杉(・・・・・・) 肝心な事は聞こえない。 ・・・が、どうやらイスラスのサイドが攻撃に関わりそうに思える。 多分、いや恐らく間違いないであろう。 三杉(・・・の割に、イスラスのあの、怪訝そうな驚いたような顔はなんだ?) イスラスがサイドから攻めてくるのは常套と言うべき手段であり・・・ カンピオーネにしてみれば有効性、フィオレンティーナにしてみれば脅威として十分と思われる。 ・・・だのに一体何処に驚く要素があるのか、三杉にはそれが違和感であった。 ラムカーネ「・・パスだ。」 ポーン ラムカーネはシニョーリの後方に向けてロングスローる。 他のDFが倒れている以上これは当然であり、スペルマンも問題なくトラップした。 前半もそろそろ半ばを過ぎ、25分に差し掛かっている。 敵の脅威が実感され始めている中、フィオレンティーナとしてはそろそろ攻撃を成功させなければ焦燥が生まれる。 それゆえに三杉はここでスペルマンに・・・
[80]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/02(金) 16:27:47 ID:??? A バンビーノへパスさせた。 B 新田へパスさせた。 C 三杉自身へパスさせた。 D レントゥルスへパスさせた。 E マルコへパスさせた。 F そのままオーバーラップさせた。 G 中山にオーバーラップさせた。 H 試合を落ち着けるためにパスを回すよう指示。 遅攻である。 I そ の 他 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[81]森崎名無しさん:2011/12/02(金) 16:28:55 ID:o4yh4FEw A
[82]森崎名無しさん:2011/12/02(金) 16:33:33 ID:5hZfNA0I E
[83]森崎名無しさん:2011/12/02(金) 16:44:31 ID:lPR52Hpg A
[84]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/02(金) 17:41:00 ID:??? > A バンビーノにパスさせた。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― スペルマンへの指示は当然バンビーノへのパスであった。 元々左サイド狙いな上に、今はシニョーリが上がっているお陰で無条件にパスを通せるからだ。 スペルマン「あげるよっ!」 ポーン バンビーノ「よしっ!」 トッ 三杉(さて、ボクはこの間に中央ポジションへ・・・) タタッ 先程の守備によって崩れたポジショニングを修正しつつ、攻撃を展開させるフィオレンティーナ。 パスを受け取ったバンビーノは、当然ドリブルでサイド寄りに上がっていくところ。 これを阻止に向かうのはやはりユブンタイである。 ナムリス(さて、今度はマークで速攻潰しを試してみるか。) ザッ バンビーノ「抜くっ・・・!」 三杉(ふむ・・・ユブンタイは只の雑魚ではなさそうだが、バンビーノなら抜ける筈・・・ バンビーノが彼を抜いたら・・・早めにクロスを出させるべきか、カルバリョにチャレンジさせるべきか。) 先程のプレイでナムリスに対して警戒心を持った三杉だが、 ドリブルとタックルの勝負ならバンビーノが負ける筈無いと考えていた。 それゆえ気を早くして、ユブンタイを抜いた後の攻め方に考えを及ばせる。
[85]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/02(金) 17:42:33 ID:??? 先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★バンビーノ ドリブル(!card)69 +(!dice + !dice)+(メンタル-1)=★ ★ナムリス マーク(!card)70 +(!dice + !dice)=★ と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。 【攻撃Max】−【マーカーMax】 ≧0 → バンビがドリブル突破! ≦-1 → ここはマークで通さない! カルバリョも囲みに参加し、バンビーノは苦渋の2択。 【基本ルール以外の補正・補足・備考】 バンビーノのマークがダイヤで「芸術的ドリブル(+4)」、 ハート・スペードで「ショットガンドリブル(+2吹飛4)」が発動。 ナムリスは「スキル・ヒドラの肉体」により全接触行動に吹飛係数2、負傷無効。 上記スキルにより、バンビーノは2差敗北するとガッツを余分に消費。
[86]森崎名無しさん:2011/12/02(金) 17:47:08 ID:??? ★バンビーノ ドリブル( クラブ8 )69 +( 3 + 3 )+(メンタル-1)=★
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0ch BBS 2007-01-24