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【崩落のステージ】Another-C_9【 後篇 】
[821]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/16(月) 20:19:06 ID:??? > D 待っていた・・・という事は、何か話があるのかい? ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― うっかり聞き逃してしまいそうだったが、その耳にはシッカリ入っていた。 三杉は首を動かして、先程『待っていた』と自分に向けて口にした彼の方を向く。 三杉「バンビーノ、待っていた・・・という事は、何か話があるのかい?」 バンビーノ「ああ、オレだけではなく・・・な。」 チラッ 三杉「・・・・・・?」 バンビーノは開いているのか判らない細い目で中山に目配せをした。 中山もそれに対して軽く頷く。 この二人が一緒になって、一体何の話をするのだろうかと首を傾げるが・・・ 中山「今日、日本への飛行機に乗ろうと思う。」 三杉「えっ?」 バンビーノ「オレも午後には寮を出るつもりだ。 最後に挨拶をしておきたかった。」 三杉「バンビーノも・・・?」 文字通り寝耳に水な話に驚きを禁じ得なかった。 だがよくよく考えれば、この二人が来月にはこの寮を出ているのは決まっていた事だった。 彼等はチームから放出される(契約を辞退した)身であるからだ。 今日フィレンツェの地を発つのも、それが2日3日早まるだけの話に過ぎない。 だが・・・三杉は一応それを尋ねる。
[822]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/16(月) 20:20:13 ID:??? 三杉「随分・・・急な話なんだね?」 中山「ああ、自分の力不足を思い知ったからな・・・Wトーナメントまでにレベルを上げなくちゃいけない。 いいや・・・俺だけじゃない、全日本ユースに選ばれる奴等だって・・・。」 ズキンッ バンビーノ「オレも同じだ。 カンピオーネがWトーナメントに出場するならば、オレは・・・ イタリアユースは奴等に勝たなければならない。 グズグズしている時間はない。」 ズキンッ 胸に刺さる棘のような二人の言葉だった。 この二人は昨日散々に打ちのめされていながら、もう雪辱に動き始めていたのだ。 三杉とは試合に臨んだ立場、期していた思いが違ったのだとは思う。 ・・・しかし既にもう次を見据え・・・いや、もう次に動き始めている二人は三杉に少なからず衝撃を与えた。 A 「今日明日くらいは居たらどうだい? 送別会もしていないし・・・」 引き止め(判定) B 「だったら・・・せめて昼は一緒に食べに行こう。」 お誘い(判定) C 「判った。 今まで有り難う、随分と助けられたよ。」 了承(終了) D 「ふむ・・・中山は判るが、バンビーノはこれからどうするんだい?」(疑問) F その他、個別に言いたい事がある場合はどうぞ。 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[823]森崎名無しさん:2012/01/16(月) 20:20:46 ID:tlXHIFAs B
[824]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/16(月) 20:21:24 ID:??? 今日の更新はこれだけです、ありがとうございました。 コメントへのレスは次回になってしまいます。
[825]森崎名無しさん:2012/01/16(月) 20:22:56 ID:XXkgdi+M D
[826]森崎名無しさん:2012/01/16(月) 20:23:33 ID:swaGr6ig B
[827]ポストタグ追加犯:2012/01/16(月) 23:12:29 ID:??? 乙です >>810 いやあまさかの人気投票一位ですし この方は入れなきゃいけないでしょうw
[828]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/17(火) 12:53:56 ID:??? >>816>>818-820 「ウソー、マジコメディアンー!?」 「マジうけるー! コメディアンが許されるのは来生までだよねー!」 シリアスな笑いってあるんですね。 来生もですが、当人らは全力で真面目だからこその笑い・・・ >>827 なにぃっ、まさかの犯行声明・・・! (恐らく)三杉時代からのご愛顧に感謝しまくりです! スレ始めてもう2年、スレは併せて14・・・大会一つにどれだけ時間かけたのかー
[829]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/17(火) 12:55:24 ID:??? > B 「だったら・・・せめて昼は一緒に食べに行こう。」 お誘い(判定) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 胸に刺さる棘のような二人の言葉だった。 この二人は昨日散々に打ちのめされていながら、もう雪辱に動き始めていたのだ。 三杉とは試合に臨んだ立場、期していた思いが違ったのだとは思う。 ・・・しかし既にもう次を見据え・・・いや、もう次に動き始めている二人は三杉に少なからず衝撃を与えた。 三杉「だったら・・・せめて昼は一緒に外へ食べに行かないか?」 故にこそ、三杉は彼等を引き止めようとはしなかった。 個人的な感傷から送別会でも開きたいという思いはあったが、この二人は決してそれを受けまい。 それを理解出来るからこそ、せめてもの気持ちとして三杉は食事の時間を提案した。 三杉(バンビーノは午後から出ると言っていたから、恐らく大丈夫だろうけど・・・ 中山は飛行機の時間がある。 ・・・難しいかも知れないな。) 頭の中でそう見積もりながら、三杉は彼等の返答を待つ。 先着2名様で ★バンビーノの返答→!card★ ★中山の返答→!card★ と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《バンビーノ》 クラブ以外で承諾 《中山》 ダイヤ、Jokerで承諾
[830]森崎名無しさん:2012/01/17(火) 12:59:10 ID:??? ★バンビーノの返答→ クラブA ★
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