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【崩落のステージ】Another-C_9【 後篇 】
[825]森崎名無しさん:2012/01/16(月) 20:22:56 ID:XXkgdi+M D
[826]森崎名無しさん:2012/01/16(月) 20:23:33 ID:swaGr6ig B
[827]ポストタグ追加犯:2012/01/16(月) 23:12:29 ID:??? 乙です >>810 いやあまさかの人気投票一位ですし この方は入れなきゃいけないでしょうw
[828]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/17(火) 12:53:56 ID:??? >>816>>818-820 「ウソー、マジコメディアンー!?」 「マジうけるー! コメディアンが許されるのは来生までだよねー!」 シリアスな笑いってあるんですね。 来生もですが、当人らは全力で真面目だからこその笑い・・・ >>827 なにぃっ、まさかの犯行声明・・・! (恐らく)三杉時代からのご愛顧に感謝しまくりです! スレ始めてもう2年、スレは併せて14・・・大会一つにどれだけ時間かけたのかー
[829]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/17(火) 12:55:24 ID:??? > B 「だったら・・・せめて昼は一緒に食べに行こう。」 お誘い(判定) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 胸に刺さる棘のような二人の言葉だった。 この二人は昨日散々に打ちのめされていながら、もう雪辱に動き始めていたのだ。 三杉とは試合に臨んだ立場、期していた思いが違ったのだとは思う。 ・・・しかし既にもう次を見据え・・・いや、もう次に動き始めている二人は三杉に少なからず衝撃を与えた。 三杉「だったら・・・せめて昼は一緒に外へ食べに行かないか?」 故にこそ、三杉は彼等を引き止めようとはしなかった。 個人的な感傷から送別会でも開きたいという思いはあったが、この二人は決してそれを受けまい。 それを理解出来るからこそ、せめてもの気持ちとして三杉は食事の時間を提案した。 三杉(バンビーノは午後から出ると言っていたから、恐らく大丈夫だろうけど・・・ 中山は飛行機の時間がある。 ・・・難しいかも知れないな。) 頭の中でそう見積もりながら、三杉は彼等の返答を待つ。 先着2名様で ★バンビーノの返答→!card★ ★中山の返答→!card★ と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《バンビーノ》 クラブ以外で承諾 《中山》 ダイヤ、Jokerで承諾
[830]森崎名無しさん:2012/01/17(火) 12:59:10 ID:??? ★バンビーノの返答→ クラブA ★
[831]森崎名無しさん:2012/01/17(火) 13:00:37 ID:??? ★中山の返答→ ハートA ★
[832]森崎名無しさん:2012/01/17(火) 13:03:08 ID:??? こ れ は ひ ど い
[833]森崎名無しさん:2012/01/17(火) 13:23:55 ID:??? ヒエエエ〜ッ
[834]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/17(火) 15:49:45 ID:??? バンビーノの返答→ クラブA(アウトーーーー!!) 中山の返答→ ハートA (アウトーーーー!!) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 中山「はは、三杉だったらそう言ってくれるんじゃないかと思っていた。」 三杉「そっか・・・それじゃ?」 中山が浮かべた爽やかな笑みに、三杉はホッと安堵の息を吐く。 しかし、どうやらそれは早合点だった。 中山「いや・・・。」 バンビーノ「申し出はとても嬉しい。 ・・・だが済まない、オレ達二人は断る事に決めている。」 三杉「む・・・そうなのかい?」 予想外にも両者共に断わられる結果となった。 三杉は残念さが表情に出てしまうをのだが・・・彼等は慌ててフォローを入れてくる。 中山「荷造りがまだ残っていて・・・と言いたい所だけど、本当はそうじゃない。 身体を動かしてないと不安でさ、作業でも何でも熱中していたいんだよ。」 三杉「ああ・・・。」 合点がいった。 やはり彼等にとっても、昨日の試合は相当に堪えたらしい。 別れを惜しみつつ、ゆっくり食事を楽しむ気にはなれないという事だ。
[835]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/17(火) 15:51:27 ID:??? バンビーノ「まっ、長距離移動があるからな。 結局は味わう事にはなるのだが・・・ だったらせめて、1秒でも早く次のステージへと歩む努力をしたいんだ。」 中山「そういう事だ。 ・・・折角誘ってくれたのに申し訳ない。」 三杉「いや・・・謝ることは無いさ、その気持ちは凄く理解できる。 僕達は一敗地にまみれたばかりで、これから立ち直っていかなきゃいけない身なんだ。 ・・・うん、そういう事ならば過剰な見送りも止めておくとしよう。」 バンビーノ「助かる・・・。」 互いに納得し合い、微妙な笑みを交わした。 実感が湧いて来ないが、これが丸二年間寝食を共にした彼等との別れなのだ。 そして次に会う時は、恐らく敵としてまみえる事になる。 敵になる彼等に対し、三杉は不思議とエールを送りたい気持ちになっており・・・ 自然と右手を彼等に向けて差し出していた。 三杉「次に会う時は・・・勝負になるな。」 中山「悪いけど、どちらと会っても負ける気はないぜ?」 バンビーノ「ふふっ、こっちのセリフだ。」 握った手から勇気が伝わってきた気がした。 100の言葉も必要なかったのだ、彼等との別れには。 こうして握った手の熱、そして表情に全てが込められていたのだ。 三杉(バンビーノ、中山・・・今日までありがとう。 ライバルとして会う日を楽しみにしているよ。)
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0ch BBS 2007-01-24